戦いの標語・銀河編


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そういうイチバチのカウンターは、もうちょっと格好良い場面でやるクマー
そういうのはさ、賭けに勝ったら生き残った上に相手を倒せるって場面でやるもんだ。勝っても負けても死んで、相手は手傷負うだけってちょっと弱いクマー
(シュウ・スターリング/インフィニット・デンドログラム)
〜無茶とやろうとする弟分を諭すベテランゲーマー
 そう言って格好よく介入してくる理不尽な暴力というのも困ったものではあるが、理不尽な暴力ありきの世界なのでしょうがない


あいつらは将棋星人なの
私たちは地球人。目で見て、それで考えるしかない。でもあいつらは目で見る以外の情報を盤面から得てる。別の感覚器官を持ってる。だから読みの速度と局面探索の深さが全く違う……というか、そもそも読んでない。見るだけでわかるから
(空銀子/りゅうおうのおしごと)
〜トッププロと常人の差について
 手足七本目が三つみたいな相手ですが、覚悟してやるしかないのです


仮面ライダーと、カイザーシステムの決定的な違いを教えてやる、俺たちはな!!
誰一人、見捨てないために…
世界中のダチを守るために…
2つの世界を未来につなぐために…
この手が届く、世界を守るために…
世界中の人々の笑顔をとりもどすために…この力を!
愛と平和のために…この力を使う!
それが、仮面ライダーだ!!
(仮面ライダービルド、エグゼイド、鎧武、フォーゼ、ゴースト、オーズ/仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー)
〜仮面ライダーのシステム優位について
 よくわからんがカイザーシステム、えらいいわれようだ


時として、人が手にできる最強の武器は、もう一人の手である。
(―/MTG 灯争大戦「総動員地区」)
〜人間の盾の発動
 ボーラス様に対抗するにはちょっと力不足のようではあるが意気は買う


ここで交わした約束……
もう誰にも負けない…………って
いったい今日まで…………
幾度負けたことか……
(範馬刃牙/バキ)
〜幼少期のうかつな約束について
 こういう約束をしておいて、けっこう安易に負けまくっている主人公ェ


なんでだよ
頼まれたわけでもねぇのに…
誰に感謝されるわけでもねぇのに…
なんでそんなボロボロになるまで戦えるんだよ
みんな、バカばっかだ!
……けど……悪くねぇ 
俺は俺のために戦う
俺が信じた…俺を信じてくれたもののために戦う!!
(万丈龍我/仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー)
〜決意するバカ
 ほかのライダーはそれなりにインテリジェンスのあるバカだが、万丈はプリミティブなバカなので心で感じれば動き出せる


そうか、ダブルタイフーンのレッドランプには熱線を反射する力があったのか
(仮面ライダーV3/仮面ライダーV3第10話「ダブルタイフーンの秘密」)
〜レンズアリ戦で唐突に発生したダブルタイフーンの秘められた力
 設計者が2話でお亡くなりになっているのでいろいろ自分のスペックを理解していないのはしょうがないが、唐突に出てきてその後忘れられてしまうのはどうなのかと


よく見ていろシュラウド、憎しみのWなど…必要ない!
俺はWではなく、仮面ライダーアクセルだ
(仮面ライダーアクセル/仮面ライダーW)
〜黒幕さんによるカップリングを拒否して独自路線を突っ走ることにしたライダー
 解釈違いには厳しくあたるべし


ボロス軍へようこそ。君はこの管区を救った。次は世界を救ってくれ。
(―/MTG 灯争大戦「戦地昇進」)
〜ご町内のスーパーヒーローへの無茶振り
 さすがにステップアップが激しすぎる


家臣とか忠義とかそんなことで選ぶなよ
覚悟で決めろ
(志葉丈瑠/侍戦隊シンケンジャー)
〜殿の自分のもとに集まった侍の部下に対して
 厳しいことを言っているように見えて、実はこういうことを言わずにはいられないような自分側の事情があったという裏がえりが発生しているので、最初から再視聴するといろいろ面白い


確かに私は戦争に勝つにはたくさんの軍資金が必要だと言い続けてきました。でも、その重さで敵を殴れという意味ではなかったのですが。
(ティサ/MTG 灯争大戦「税収運びの巨人」)
〜宗教的経済組織の長よりよくわかっていない構成員へ
 西郷札とかでなくてよかった


バーカ、どっちが強いかじゃねえ
戦いってのはなぁ、ノリのいいほうが勝つんだよ!
(モモタロス/仮面ライダー電王)
〜戦いの常道
 かっこういい主題歌なんかかかっていると最高です


空手とは……武術とは、『選択肢』だ
戦いにおいて、おもっとも避けるべきは選択肢がなくなることだ。武器を持たなくとも自分の身体を武器とす、最悪逃げて生き延びることができる。あわよくば相手に勝てる……それが空手だ
(主人公/空手バカ異世界)
〜徒手空拳の心得
 言っていることは間違っていないが、それならば武器を持ったうえで武器を持たなくてもある程度戦えるようにするのが冒険者じゃないのかなーとも思う


何千年にもわたって勝利を画策してきたボーラスは、敗因を熟考する永遠の時間を手に入れた。
(―/MTG 灯争大戦「牢獄領域」)
〜いろいろな次元のヒーローが力を合わせて立ち向かったが倒せず封印するにとどまったラスボス的存在
 なんかあったら出てくる奴だ


「誰も褒美をくれなかった」
吐き出してから気づいた、それがスパルタクスの本音だった。戦うほどに、敵には怖がられてしまう。といって、味方は救い主のように崇める始末だ。はん、そんな大それたものは望んじゃいない。ああ、剣闘士なんてえのは、それほどの玉じゃないんだ
(スパルタクス/剣闘士スパルタクス)
〜戦って、勝ったけど、あまりイイ感じにならなかった反逆者の王の感想
 生きるために反逆はしたけれど、そこから駆け上がるほどの器ではなかったか
 上がもーちょっとしっかりしていれば良かったのだがローマもしばしば惰弱になる


わが空軍の役割は、立ち上がり的に痛打を浴びせることではない。ドイツ空軍がわが国をノックアウトしようとするのを防ぐことにあるのだ
(サー・トマス・インスキップ/戦闘機 英独航空決戦)
〜終わりのないディフェンスでもいいという割り切りを見せるジョンブル魂
 陸続きでないので、まず即死させられる可能性はないと割り切ってきた
 さすが英国紳士、行動がえげつない


聖クリメントと明るい市政に掛けて
公爵夫人の名誉と豊かな未来に掛けて
三位一体の神と安心できる暮らしに掛けて
(合法軍団/竜と勇者と配達人)
〜正義と建前と美辞麗句で修飾されて実力行使にためらいがない無敵のお役所仕事
 たいへんクリーン精神でよろしい


あの瞳!
鬼畜難度の死に覚えゲーを徹夜でクリアした廃ゲーマーのような目をしてやがる…!
(佐々木三太/UQ HOLDER!)
〜セーブポイントシステムによる時間ループを能力とする不死者へ
 何度でもやりなおせるが、障害の難易度によっては一人エンドレスエイトみたいなみたいなことになるので時々目が死ぬのもやむをえないことだろう


よっしゃラッキー!
しし座流星群だーーーー!!
(ラッキー/宇宙戦隊キュウレンジャー)
〜大気圏突破追放攻撃を食らったが流星に乗って戻ってくるヒーロー
 流星ってそういうものだったろうか


「ハンニバルだ」
閃きが訪れていた、そこにいたのは最高の手本だった。兵法でも戦史でもない。ハンニバルに勝つには、ハンニバルに学ぶことだ。そうしてハンニバルになることだ。そう得心してからというもの、スキピオの勉強は書物からハンニバルに向けられるようになった。
(―/ハンニバル戦争)
〜学習する天才スキピオ氏の本領発揮
 速戦で決められず、こういう人に勉強する時間を与えてしまったのがハンニバル氏の敗因だったが、ローマの粘り腰がここまでとはカルタゴ政府も予想しきれなかったのだろう


結局、レジスタンス戦は、一般市民を巻き込んだ、お互いの殲滅を目的とした悲劇的な様相となることが多い。
(中略)
……安心しろ。絶対に、そんなことはさせない
俺とみぐはミリオタだ――この戦争を、そんな地獄には変えさせない
(焼野が原宗也/ミリオタJK妹! 異世界の戦争に巻き込まれた兄妹は軍事知識チートで無双します)
〜近代戦の容赦のない部分を押し付けて、反作用は拒否しようとする異世界転生者の決意
 知識格差を利用したずるいやりかたではあるのだがその意気はよい


では教えよう。こいつらは善だ。純然たる正義の信念のもとに動き、世界の誰に聞いても称賛されるような目的のために働き、どこまでも胸を張って正しい行いを為そうとしている。私たちを殺すことによって、だ。どうする?
(アリシア・クイッテンエリアリ/悪逆騎士団 そのエルフ、凶暴につき)
〜アウトローなチームのリーダーから新入りへの問いかけ
 要するに佐山の姓は(以下略)である


1、2、3、4!
まとめてタイマン張らせてもらうぜ!!
(如月弦太郎/仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー)
〜多対1の戦いにおけるタイマンの拡大解釈
 本人が納得しているならそれでいいのではないかと


そんなオモチャはおじさんのお尻にしまっておきなさい
(後崎/アナル☆クリスマス)
〜銃器にもひるまないマジカルアナラー
 銃器のみならず腕まるごとしまわれてしまったテロリスト(女子)もさすがにくじける


…たしかに競技の記録としては残らない走りだ
だが君のプライドはこの勝負の結果を無視できるかな嬉村さん!?
言ったよなァ〜〜?
「お前ら二人がかりでも負ける気しない」ってさァ〜〜
当然僕たち二人相手でも倒してくれるんだよなァ〜〜〜!?
え? まさか無理なのォ〜〜!?
(左門召介/左門くんはサモナー)
〜長距離走の戦いに2人リレー対1人という大ハンディキャップ戦を押し付けて恥じない主人公の人
 召喚ができる以外は精神肉体ともどゴミクズなんので素敵に煽るし、これだけ煽っておいて負けたりもする


このたびの出師は、乾坤一擲であり、かならず勝つとはいえない。わたしはこういう戦いを嫌ってきたが、あなたのために生死をかえりみず、やってみたい戦いでもある。わたしが生還できなければ、わたしの兵法は、うしろ指をさされるかもしれぬ。が、それもいとわない。生涯に、たったいちどの義侠です
(孫武/湖底の城)
〜ただ一度、理論の感性より友情を優先させた大軍学者
 魅力のパラメータが限界突破している主人公キャラを友にすると、楽しく活躍できるけどいろいろ無理もさせられるのでたいへんです



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