ときめく人生の標語の標語
この道は近道だけど危険だわ。ちなみに、高いところは大丈夫？
（―／MTG ラヴニカのギルド「管区の案内人」）
〜都市流のショートカットを試みるガイド
落っこちなければ大丈夫です
馬鹿野郎
その手見てみろ
そんな手で何掴むつうんだ
何を守る！ どこに届く！
（伊達明／仮面ライダーオーズ 第47話「赤いヒビと満足と映司の器」）
〜秘めた強欲に暴走する主人公を諭す大人の正論
いろいろ経験のある人だけに言葉に重みがある
……まぁフルヤさんが鈍感インポなのは私がこっそりフルヤさんの精気を食べてるからでるけど。
（ミホト／出会ってひと突きで絶頂除霊!）
〜ラノベの鈍感ハーレム主人公に対してトリツキ女のネタバラシ
ひどいことをしている
百姓から、僅かな楽しみを取り上げてはいかぬ。夢中になれるものを、一つでも二つでも与えておけば、政治などはどうでもよいのじゃ、力のある者の思うがままじゃ。
（武田信玄／長野業政）
〜性格の悪い隣国の君主
隣人は選べないのだが、この人はあっちこっち手を出すタイプなので特に迷惑度が高い
覚えておけっ！
次こそ必ず地獄送りじゃ
おう！ 受けてやるぜ！
いつでも来いっ！
ただし支払いを済ませてからなあ
（カグヤ＆アッシュ／機動戦士クロスボーンガンダムDUST）
〜対等に喧嘩すると見せて経済でマウントを取る仲のよいやりとり
お孫さんの副島種経氏にお逢いした時、伝記をやると、破産しますよと心配そうに仰言られた。はじめから破産してますからと答えたものの、加速して集まってきた本は、どんどん床積みされていった。
（−／本が崩れる）
〜本棚に収まらず床を埋め尽くしついにアルペンルートを築いてしまった本の物語の始まり
これはもうしょうがない
痴漢にとって大切なのは、勇気とユーモア精神、それに清潔さなのだ
（―／いけない告白レポート 別巻 痴漢電車 ザ・ドキュメント）
〜Win-Winを目指すファンタジー痴漢の心構え
リアルでマネしないようにな
深い絶望のエネルギーを精神の暗黒面に向ければ、俺はダバルプスになることもできるだろう
（ジヴラシア／風よ龍に届いているか）
〜いろいろ周りのことはおいておいて自分の欲望を満たすことを肯定する理由付け
力があるというのはそういうことをするためではないと、思い出す刹那はもうちょっとあとで
そんなのつまんないじゃん！
そうルン
みんな違うイマジネーションを持っている
だから、だから宇宙は、楽しいルン！
（ひかる＆ララ／スタートゥインクル☆プリキュア）
〜デコボコの宇宙を綺麗に作り替えようとするラスボスに対する多様性尊重の叫び
ちょっとした災害が起こると必ずイゼット団が非難されるけど、ひどい話だわ、私たちはその大半を起こしているだけなのに。
（イズマグナスのミジックス／MTG ラヴニカのギルド「逃れ得ぬ猛火」）
〜科学者の言い分
住民感情はそれではおさまらない気がするがイゼット団は気にしない
どうでもいい話の最中に、失礼するよ
（アレクシス／SSSS.GRIDMAN）
〜女子高生二人が友情以上百合未満の尊い話をしようとしているところに割り込んで
さすがラスボス、悪である
清康公が必死に拡げ、御父上がなんとか保った家だからこそ、わしが変えねばならん。それがなせぬなら、わしのいる意味がない。いや、徳川家が続く意味がない
（徳川家康／家康の猛き者たち 三方ヶ原合戦録）
〜旧態依然とした家中の在り方の変革を図る若き君主
自分の理想と目的に燃えて強く生きているし、一部先進的家臣団のバックアップもある
未来へ向かって
選ばれなかったやつは
ごちゃまんといる！
（木梨憲武／仮面ライダージオウ Over Quartzer）
〜平成のデコボコをならす過程で牢屋にしまわれてしまったあまりにもイレギュラーなライダーの人から、ライダー最新作の実はイレギュラーだったライダーの人へ
君はイレギュラーではあるけれど選ばれたやつじゃないかと激励
説得力がある
びっくりするほど、何もないな
（志葉丈瑠／侍戦隊シンケンジャー）
〜今までずっと背負い続けた重い使命から解放されて
このまま寿司屋をやらせられても、空っぽを埋める何かにはなったかもしれないけれど
よりにもよって不破雷蔵が来た
落ち着いて。これはほとんど無害よ。それに一、二か月もすれば完全に溶けてなくなるわ。
（シミックの実地試験者。ナヴォーナ／MTG ラヴニカの献身「スライム縛り」）
〜実験の結果生まれた思わぬ事態に
「ほとんど」とか「一、二か月」とか相変わらずシミックシミックしている
自分の顔見たことあるか？ 俺を信じろ。これは改善だ。
（―／MTG ラヴニカの献身「焦印」）
〜顔面にエンターテインメント性を加えようとするラクドス教団の人たち
超おもしろ格好いい感じになるのは改善と言い切っていいのだろうか
痛そうだし
カラスが鵜に憧れ、その真似などをしようとするから、無様に溺れるはめになる。いや、それよりも無様なのは、きっと自分のように、憧れにも浅ましさにも徹しきれない者のことだろうが。
（小川祐忠／名だけを残して）
〜格好いいことをしようとして結局なにもかも駄目だったうらぎりくんの生きざま
まぁ、凡人にしては頑張ったほうではある
人々が逃げた後。敵が到着する前―つかみ取りタイムだ。
（―／MTG 灯争大戦「ブリキ通りの重鎮、クレンコ」）
〜火事場泥棒のやり口
火事というかもう大戦争なのだがゴブリンはそんなことでは自重しない
イゼット団は元団員や、元団員が与えた損害について一切責任を負いません。
（イゼットの執事、マーレー／MTG ラヴニカのギルド「奇矯なサイクロプス」）
〜開き直る実験者集団
科学の発展のために枷は少ない方がよいのです
ああいう頼りない人だと、周囲にしっかりした男もいそうだし〜
そっちか
幼馴染で鬼畜系の執事とかいそう
そっちか！
（ソメちゃん＆タカちゃん/SF飯 2 辺境デルタ星域の食べ物紀行)
〜仕事先で出くわした若旦那との縁から広がる乙女の夢
辺境ではめったにない人材だけにいろいろ妄想は取り留めなく広がる
野球を愛する者は誰もが胸のうちに自分だけの公認野球規則を持っている
（日下／球場三食）
〜野球場における自分ルールについて
他人に迷惑がかからないなら好きにすればいいのである
確かに知ってますよ、いろいろとね。でも、喉が渇いていると話しづらいですねぇ
（―／MTG ラヴニカのギルド「囁く情報屋」）
〜円滑なコミュニケーションのために
喉は湿っている方がいいし、懐はあったかいほうがいい
よかろう。そういうことにしておいてやる。化けて出たりはせぬゆえ、安堵いたせ
（小早川秀秋／関ヶ原の戦い 秀秋の戯）
〜関ヶ原の活躍の後、いろいろ事情があって始末されそうになって
だいたいやりきったので満足気です
後世の悪名とか知ったことではない様子
すなおなお方やな。商人には向いてないで。うちの店なら、ええとこ蔵番や
（西海屋得兵衛／町奉行内与力奮闘記）
〜真面目で善良な主人公を上方商人の目で評して
商人には向いていないが、役人にはそれなりに向いているし、主人公として好感が持たれるし、ヒロインには好かれるし
これはこれでいいんじゃないでしょうか
家康が目ざすのは天下を三河にすることであり、信長の方針とは明らかにちがう。そう感じていながら従わざるを得ないと自分に強制していたために、納得できないものが心の中に澱のようにたまっていたのだった
（−／家康[安部龍太郎]）
〜信長のグランドデザインに対する家康のスタンス
だいたいこれで当面はうまく回せていたのだが
納得しないまま従っていた部分のぶん、息子への説得力に欠けていたのが後で致命傷になる
労働とはアレだろう
定命の者がただでさえ少ない命を消費して
嫌々やってる謎の営み
（フェニックス／でこぼこ魔女の親子事情）
〜火の鳥の一族らしい上から目線
しかし、やってる当人も少し謎な気はしているので言い返せない
起きなさい、地球人
私はウルトラマンＺ、申し訳ないが、お前は死んだ
ついでにどうやら、私もウルトラやばいみたい
（ウルトラマンＺ／ウルトラマンＺ）
〜ウルトラマンとハヤタの関係ににてちょっと違う令和のウルトラマンのやりかた
宇宙警備隊のルーキーなのでミステリアスさとかはあまりない
嫌な笑み。この男はきっと、周りの人間が全て愚かに見えて仕方ないのだろう。そして、他人など誰ひとりとして信頼していない。龍興には、そのことが手に取るようにわかった。
なぜ、重治の心の中がわかるのか、ちょっと考えて苦笑した。
なんのことはない。自分も同じだからだ。
（斎藤龍興／蝮の孫）
〜竹中重治について見抜く、斎藤龍興
有能設定の斎藤龍興というのはめずらしいが、有能だからと言っていろいろ歴史をうまく動かせるというわけでもなく
そこのところは竹中重治も同様
俺、思い出したんです、俺の欲
力です
どんな場所にもどんな人にも絶対に届く俺の手
力
俺はそれが欲しい
（火野映司／仮面ライダーオーズ 第47話「赤いヒビと満足と映司の器」）
〜無欲恬淡としていたように見えていた主人公の、秘めた強欲
いろいろトラウマになるようなことがあったとはいえ豪快に箍が外れまくっておりました
お前言った。ここ第10管区。瓦礫帯じゃない。でも砕けたところは瓦礫帯。瓦礫帯は心のかたち。
（サイクロプスの哲人、アグダル／MTG 灯争大戦「鎖鞭のサイクロプス」）
〜破壊活動で領土を広げる言い分
戦争のどさくさはいろいろ言い張ったもの勝ちになる
俺はーー正義の味方に、なりたい
（ジークフリート／Fate/Apocrypha）
〜生前は無敵で不死身だったのにいろいろ不本意だった英霊の心からの願い
そして主人公に引き継がれる
天使たちは申し出には感謝したが、鳥の餌を食べることを礼儀正しく拒んだ。
（―／MTG ラヴニカのギルド「神聖な訪問」）
〜鳥を読んだら天使が来たとき
謎の置換効果が発生したのでおもてなしの準備ができていない
みな新兵衛親子に同情している。心を動かされている。みども一人が、強情者だ。しかし、みなが見ているのは、真実の新兵衛だろうか。彼の姿を鏡にして、自分の姿を見ているのではないか。
（夏目外記／浄瑠璃坂の仇討ち）
〜ちょっとイイ話に感動している仲間に対して
嫌われるかもしれないが、こーゆー素面な人が一人いると集団は安心できる
担当の方が癒やし系だなぁ、と。
良い意味でも悪い意味でも“人間になって数時間しか経っていない人”なのかなぁ、と。
宇宙人みたいな……。
（ぺんちゃん／突然の死を迎えたソシャゲ『妖怪惑星クラリス』運営の謎に迫る（前編）。プランナー2人が語るクラリスのお仕事）
〜異次元なゲームの裏の異次元なお仕事の様子を語って
本当に宇宙人だったのかもしれない
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