| ＧＧの標語 |
臣従派の氏規です
これ以上秀吉を待たせると心証を悪くするだけ…
そこで提案です
（北条氏規／真田魂）
〜小田原評定の堂々巡りに対して
一歩前進はしたが、まだかなり足りてないしそんな場面でさらにアレなことも起こる
詰んでる……
口が溶け落ちた後も、どうやってか叫び続けていた。
（―／MTG モダンホライゾン２「終末の苦悶」）
〜ひどいことになってもさらにひどいことになっているありさま
最悪の底が抜けるのはよくあることではあるが
結局、三原の大洋退団は、「試合に勝つ」を最優先させてきた三原が大洋漁業本社並びに関連企業群、球団全体のウェットな人間関係に疲れ果てて敗れ去った事を意味した。中部の言葉を借りるなら、「大家族主義」及び「温情主義」の勝利である。しかしその後、大洋ホエールズの成績は低迷し続けた。三原が退団したのち、秋山も土井も太陽の監督になったが、大洋がペナントレースを制することは二度となかった。
（ー／魔術師 三原脩と西鉄ライオンズ）
〜三原監督で優勝はできたがその後の改革とかはさっぱりできなかった大洋球団について
その結果、大洋銀行を襲名することになるが当然の帰結として漁師メンタリティの首脳陣は別に気にしてもなさそうである
幸いなことに、火山の噴火の音ではなかったようだ……」
（連合の偵察兵、ジョージ／MTG 団結のドミナリア「怒り火のヘルカイト」）
〜火山からドラゴンが出てきたときに
あんまり幸いじゃないようです
「人類は猫に引き金を引けない」
単純なことです
（内閣官房猫好副長官／ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット）
〜人類文明が猫に襲われるという未曽有の事態に対して
まぁしょうがない
油屋肩衝はどうなされましたか
有馬侯に渡すことになったが、祝儀とでも思えばよい。茶入れひとつからこの雷電が生まれたと知れば、兄上も未練がましいことは申されまいて
（松平三助／雷電曼荼羅）
〜雷電の取り組みで賭けをした顛末
そっから覚醒イベントにつながって歴史に残る雷電が生まれたのであればまぁ茶器くらいは
といえる眼力が大名の目利き
太田道灌、謀反人にあらずッ
これで良かったのじゃ。生きておったならば源六郎めは必ずや謀反を起こさざるを得なくなり、謀反人の汚名を青史に残したであろう。山内様に兵と城塞をお返しし、御屋形様に黙って誅殺されたことで、源六郎は忠義者の名を残したのじゃ。なんとめでたい！ 源六郎は黙って殺されることで太田家の家名を守ったのじゃ
（太田大和守／騎虎の将 太田道灌）
〜関東で突出しすぎた新鋭の最後について
実と名の両方はとれないところで名は守れたのでよしとする
結果論だが
つぎはぎでしたね。いなくなってから他球団から誰かを取ってきたり、ドラフトで取った新人をイキがいいからと貼り付けていくだけでしたね
（佐伯貴弘／ベースボールマガジン 2022年 6 月号 横浜ベイスターズ盛衰記）
〜1998年以降のベイスターズについて
フロント側の責任も確かにあるはあるが、選手側もまぁけっこうアレではあった
そして暗黒時代へ
以前知っていたはずのことが分からないというのは、答えが分からないことより気分が悪い。
（―／MTG ストリクスヘイヴン：魔法学院「真っ白」）
〜試験の場において絶望する学生
記憶というのはしばしばやっかいであるが頑張って飼いならしてください
それがわかっているのが、われだけであれば、われは出師を止めるために、呉王にじかに諫言しなければならぬ。その言がしりぞけられると、十年のうちに呉都は越兵に囲まれて戦場となる。当然、呉は劣勢のまま衰滅してゆくであろう。そういう愚かな戦いに、ここにいる次の世代の者を参加させたくない
（伍子胥／湖底の城 呉越春秋）
〜王様がわかってくれないので殆ど詰んでいる国家から若者を逃がそうとする賢者
もう少し強引にやれば王様をなんとかできたかもしれないけれど、今度は義士キャラがそれを阻む
残念、無理でした
健康を祝した乾杯はたちまちひどい失敗に終わった。
（−／MTG ニューカペナの街角「染みついた耽溺」）
〜アルコールの害
なにごともほどほどにしたいものです
……これはボクだよ。
ボクが始皇帝を殺せなくなった時は、
生きていても仕方がないんだ……
（張良／劉邦[高橋のぼる]）
〜従者に生きる目的を語るえらい勇者
純度の高すぎる生き方は美しいが見ていてハラハラもする
助けて！僕はゾンビなんかじゃない！出してくれよ！
（―／MTG イニストラード：真夜中の狩り「墓地への幽閉」）
〜墓地から出してもらえないときに
疑わしきはとりあえず隔離しておいたほうがホラーでは安心である
いまゾンビじゃなくてもそのうちゾンビになるかゾンビに食われて終わるだろうし
藩公に、いい所を見せたかったからか
諸国の脱藩浪士が畏敬する久坂玄瑞という映像を壊したくなかったためか……
（久坂玄瑞／蛍よ死ぬな）
〜京都進発を止めきれなかった久坂玄瑞を振り返る久坂玄瑞
もう破滅しかないが、高杉晋作が残っているので安心して破滅できる
するな
わしも、もう四十六だからな
（源頼朝／修羅の都）
〜まだまだ現役で頼られている創業者の述懐
バリバリやるには体がキツくなっているが、きっぱり引退する精神にはまだなれないあたりでいろいろ難しい
２代目が超優秀だったりすると違うんだろうが
悲鳴の上から声が聞こえた「汝らはみな救われるであろう」
（−／MTG 統率者2020「罪人への急襲」）
〜無慈悲な天使の人の断罪
そういう救われ方は望んでいないです
そうでは、なかった。秀吉はただ、年老いただけだったのだ。
（黒田如水／幻の都）
〜かつての英傑の晩年のあれやこれやについて
気づくのがちょっと遅かったかもしれない
いや、われは……、すべての家臣と家族が去っても、独り、残る。みなはわれの仇討ちを助けてくれた。だが、助力してくれたのは、先王と呉という国もだ。先王の廟があるこの国を棄てて去ることができようか
（伍子胥／呉越春秋 湖底の城(9))
〜負けの見えた国家に、報われないのがわかってあえて殉じる覚悟の義士
このキャラをうまく使えばいくらでもできることはあっただろうが
歩み寄る余地がなさすぎてどうにもならんかった
困ったもんである
急いで、下水道に隠れよう！
（今は亡き盗人、ジンシ／MTG ニューカペナの街角「下水クロコダイル」）
〜緊急時における間違った選択
そういうこともある
何ということだ。爪を隠しておったのは、九兵衛でなく、おぬしだったのだな
（下條頼安／要らぬ駒）
〜予想外の相手に謀られて命を落とすことになったとき
甲州信濃の情勢は複雑怪奇である
まぁ謀ったほうもまた謀られて、さらにもろともに大勢力に押しつぶされたりもするのだが
言えねえよ
（加藤鳴海／からくりサーカス）
〜ほとんど壊滅的な犠牲を出しながらぎりぎりまでがんばってなんとか達成した戦略目標が
全然無だったことを一人知った主人公の慟哭
試練がでかい
楊令に負けたからといって、俺が泣くものか。俺は、嬉しいんだよ。泣くほど嬉しい。いつかは楊令に勝てなくなることは、わかっていた。それが、こんなに早く強くなるとはな
（郭盛／水滸伝[北方健三]）
〜次世代リーダーの成長を喜ぶ中堅どころの好漢
いろいろ未知数だが期待感だけはもりもり盛られていて本人苦労しそうである
…ありがとな
…あんたのおかげで思う存分
ワシの相撲が取れた…
砂粒ほどの悔いも残さず
一切全力出し尽くした
（雷電為右衛門／終末のワルキューレ）
〜強すぎて江戸の相撲界では全力を出せなかった伝説の力士の
神々との戦いの結末
負けたら困る試合なのではあるが負けて悔いなしなのでしょうがない
球団社長を退いて10年、まさかここまで弱くなるとはね。情けないですよ。それもこれもすべては人事の問題と言ってしまえば片が付くんです。監督の人事、編成の人事の失敗。それでかなりの人間を追い出してしまった、今の親会社は知らないけれど、前はひどかったからね。
（大堀元球団社長／4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ 涙の球団史）
〜３８年ぶりの優勝の後やってきた暗黒時代を振り返って
わりと他人事みたいに言ってるが当事者である
自分の実力に自信がなく、弟の働きに肩を並べる働きが出来にくいとなると、凡人に残された対抗の道は見栄と背伸びより外にない。
その見栄と背伸びがフッ切れてしまうと、あとはもうセカセカと、一か八かのタタカイをやらかしてしまうことになる。
大抵は負けイクサだ。その為に一生を棒にフル事だって稀じゃない。
（―／上杉謙信[檀一雄]）
〜長尾政景について
まぁ相手が後の上杉謙信では劣等感を刺激されるのはしょうがない
うまくやれば相手は後の上杉謙信なんでうまくやれたと思うのだが、それほどの器ではなかった
みんな安心して、蹄の音が聞こえるわ！ガヴォニーの騎手様が助けに来てくれたんだわ！
（ムーアランドの村人、アディン／MTG イニストラード：真紅の契り「継ぎ接ぎの槍馬」）
〜馬と騎士の怪物の襲来
吸血鬼とか人狼とか普通のゾンビはあまり馬に乗らないので誤解するのもしょうがない
ああ、天使様、感謝します。人狼ではないようです。どうやら普通のおお――
（ウルヴェンワルドの先達、ブルーノの最後の言葉／MTG イニストラード：真紅の契り「うなる狼」）
〜襲われた相手が最悪でなく最悪の一歩手前くらいだったときに
結果はあんまり変わらないようです
一晩中、一夜漬けに励んでいたんでしょう。少し昼寝しなさい。望もうと望むまいとね。
（―／MTG ストリクスヘイヴン：魔法学院「休憩時間」）
〜あたたかく見守る教師
そして採点は無慈悲に行われる
グラックス君、もう一度だけ言うよ。受付でただ『受験する！』と叫ぶだけではだめなんだ。
（事務局員、パヴィル／MTG ストリクスヘイヴン：魔法学院「却下」）
〜いろいろわかっていない受験生に困惑する事務員
こんなのもやってくるのか
つーか……つーかさ
言ってくれよ！ ずっと変だったよな！？ 俺！
なんで……誰も気づかねえわけ？ おかしいだろ、だって俺が……なんで敵の居場所が分かった時点でさ……蝗の屍魔とかで、街ごとやっちまわねえのかな！？ そういうこと、やるだろ！ やるよ！ 俺はさあ！
（色彩のイジック／異修羅III 絶息無声禍）
〜精神に効いてくるタイプの魔王の脅威に、とりかえしがつかなくなってから直面した英雄の人
全員おかしくなっていたのでそのへんはもうどうしょうもなかった
はい、負け
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