帰ってきた人生の標語


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ラブやんワンポイントアドバイス
特殊なエロアイテムは親に見つかるとかなりイタイので使ったものは片づける習慣をつけよう
(ラブやん/ラブやん)
〜整理整頓の大事さを人非人のたぐいに説くありさま
 特に3巻の最後の話のとか


正しくても間違っていても、その全てを含んで未来は続いていく。
今回の私の判断も、決して消えることのない事実として・・・残るんだ・・・
(グランドコンボイ/トランスフォーマー・スーパーリンク)
〜最悪の事態(エネルゴン強奪)を防ぐためとはいえ、
 「基地一帯の自爆」という非情の手段をとってしまった時に。
 正義の味方としては敗北に等しい行為だが、
 その苦い結末すらしっかり受け止め、
 次なる戦いに備えられるのが彼の強みである。
 by流竜馬さん


―――諸君!
今こそ言おう。……佐山の姓は悪役を任ずると!
(佐山御言/終わりのクロニクル)
〜正義というのはけっこう不自由だったり狭量だったりする部分があるのに対し(それが正義の醍醐味の1つでもあるのですが)あえて悪を名乗ることで断固としてなすべきことをなすという宣言。
 徳川家康やアクメツさんとはまた微妙にベクトルが違うみたいですが


アチョー、キェー
(フローラ/ドラゴンクエストV 天空の花嫁)
〜はっちゃける嫁
 新婚生活はパートナーの意外な一面に対する連続目撃で構成される


藤吉郎は、信長をはじめて知ったような気がし、また生まれてはじめて、じぶんの理解を超えた、戦慄すべき大変な人間に逢ったという感じがした。
そして、なぜとも知らず、じぶんのゆくてに大鉄壁が立ちふさがったのを獏と予感した。
(木下藤吉郎/妖説太閤記)
〜人生の目標とその前に立ちふさがる障害を認識した木下藤吉郎の巻
 竹中半兵衛的には鉄壁には盾になってもらうつもりだったらしいのだが目的との兼ね合いでそう悠長にもしていられないのが悩ましいところ。


大事なもん両手に一杯抱えてよォ
離すまいとしっかりその手につかんでいたはずなのに…
どっかで落としちまって
疲れきってもうこりごりだなんて思ってたくせに
またいつの間にか背負いこんでんだ
(坂田銀時/銀魂−ぎんたま−)
〜いいかげんに生きている主人公がやるときはやる理由。
 悪くない。


な、なにをするきさまらー!
(ガラハド/ロマンシング・サガ)
〜理不尽な目にあったときに
 かえせ、アイスソードかえせ、ドロボー(強盗です)


国際化、国際化と言い出してから何年経ったかね。国際化すれば海外のテロリストたちの標的にされることだってあるだろうに……そういうことが全然わかってないんじゃないの?
(内海=リチャード・王/機動警察パトレイバー)
〜グリフォンのパイロット、バドを奪還すべく警察施設に突入した内海の台詞。昨今の国際及び犯罪事情を鑑みれば全くの正論ではあるが、それを肯定することと内海の行状を否定することは立派に両立する。
 by与力さん


大丈夫ですよ。何も怖いことはありませんよ。
気を安らかに持って。大丈夫だから落ち着いてくださいね
(丸山晴美/ナース)
〜患者をなだめるときに
 看護婦さんに抱きつかれてうろたえているこの隙に鎮静剤をずっぷりと
 大丈夫、相手はゾンビだ


話は済んだ。私は梨々ちゃんを盗み続けると決めた
(怪盗百色/吉永さん家のガーゴイル(2))
〜幼女誘拐のこころいき
 怪盗ではしかたない


なんだって、おい!
地球は自分で動けないのか!
勝手に動いているものの上に人間は乗かっているだけなのか!?
それだったら野蛮な、宇宙のほとんどの星と同じじゃないか!!
(ペガッサ星人/ウルトラセブン「ダーク・ゾーン」)
〜相手のレベルが思ったほど高くなかったことに愕然とするときに
 ゴラスが来たときは動けたのですが


いいか……マシム、俺の一番好きな話をしてやる。
昔、一匹のやさしい兎がいたんだ。 兎は人のためになりたいと思っていた。
そんな時、兎は腹ペコで野宿している旅人を見つけたんだ。
兎のヤツは困っちまった。
なにせサルみたいに木の実もとれねえし、キツネみたいに獲物をとることもできねえんだからな。
そこでだ、ハラを決めた兎は自分から焚き火の火にとびこんだのさ。
これで自分を食べて元気を出してくれってな。
!! なんだ!! かわいそうだって!?
心配すんなよ、最後まで聞けって!!
実はよ、その旅人ってな神様だったのさ。
スゲェ感動した神様は兎を空に連れていって、月の神殿に葬ったんだ。
だからよ、月には兎がいるのさ。
俺はよ、スゲェイカしたそいつに会いに行くんだ。
(セルゲイ=コリバノフ/仮面ライダーSPIRITS)
〜自分の利益ではなく常に他の誰かの事だけを思い、行動する人は幸いである。黄金の心を持っているだろうから。
 byZephyranthesさん


気のどくだがわたしのためだ
(セリヌンティウス/走れセリヌンティウス)
〜あえて暴力にうったえるときに
 わたしのためじゃあ仕方ない


道を通せば角が立つ
倫を外せば深みに嵌る
邪心野心は闇に散り
残るは巷の怪しい噂
(ナレーション/巷説百物語)
〜次回予告へのステップ・・・
 次回も妖しいということだろう
 by蒼さん


猿が人間になった時の、手の指の長さが短くなったのは退化かなぁ?
尻尾が短くなったのは退化かなぁ?
みんな、色々な暮らし方の違いでその生活に合ったように変わっていったんだよね
だったら「退化」も「進化」の一種だでしょ?
きっと木戸さんは「進化」と世の中で言う「進歩」と同じイミで言ったんだと思うけど・・・
きっと「進化」の反対のコトバは「無変化」
でも、ぼくは変わっていってるよ
(マサル/からくりサーカス)
〜進化の反対語を問われたら。
 こんな事考えてる小学生は滅多にお目にかかれません。
 by蒼さん


では次に ―御伽噺をしよう。
とおい、とおい、むかし。
遥か昔のお話。
最初の人間が生まれるよりも、さらに前のお話です。
冥い冥い星々の向こうから、生まれたばかりの地球に、『ぐれーと・おーるど・わん』と呼ばれる悪い神様たちがやってきました。
悪い神様たちは海に空に大地に押し寄せて、お城を築き、神殿を築き、地球を我が物にしてしまいました。
悪い神様たちは好き勝手に暴れて、地球に生きるみんなを苦しめました。
みんなみんな、泣きました。地球も痛い痛いと泣きました。
だけど神様たちはとても強くて、誰もどうする事もできませんでした。
みんなみんな、祈ることしか出来ませんでした。
だけど悪いことをしているのは神様なのです。
―ではいったい、誰に祈れば良いのでしょう?
だけど、みんなの祈りは届きました。
ある日、空が輝きました。誰もが、空を見上げました。そして、誰もがそれを見ました。
憎しみに燃える空から、血を舐める地球に降り立った、光の巨人。
空を輝かせ、地を照らし、彼はやってきました。
―善い神様が、舞い降りたのです。
善い神様は、荒れ果てた地球を見て、とても怒りました。そして悪い神様たちを懲らしめようと、その手に光り輝く剣を執りました。
善い神様と悪い神様たちとの戦いがはじまりました。
―実のところ、善い神様は、みんなが思っていたような、全知全能の神様ではありませんでした。
『えるだー・ごっど』が『ぐれーと・おーるど・わん』を懲らしめただなんて、嘘っぱちなのです。
このお話は御伽噺ですが― 御伽噺の中でも、嘘は嘘なのです。
宇宙は、やっぱり、悪い神様しか、いないのです。
だけど祈りは確かに届いたのです。善い神様に届いたのです。
悪い神様たちは、やはり強すぎました。
善い神様は、何度も何度も、傷つき、倒れました。傷だらけになって、たくさん血を流して、でも、それでも善い神様は諦めませんでした。何度も何度も立ち上がって、涙を堪え、歯を食いしばり、剣を手に、何度も何度も、悪い神様たちに挑みました。
そんな善い神様を見て、悪い神様たちは、だんだん怖くなってきました。
ものすごく痛いはずなのに、泣きたいくらい痛いはずなのに、
どうして、こいつは、何度も何度も立ち上がれるのだろう?
悪い神様たちは次第に、善い神様に追い詰められるようになりました。
いつしか悪い神様は想うでしょう。宇宙の果ての寒い場所に閉じ込められながら、悩むでしょう。
怒りながら、嘆きながら、恨みながら、妬みながら、そして―憧れながら。
なぜこんなことになってしまったんだろう? この世界には善い神様なんて居なかったはずなのに。いったい誰が、何が、どんな願いが、宇宙の真理すらも捻じ曲げて、善い神様を創り出すのだろう?
―生命とは何なのだろう?
これは御伽噺です。だけど、それは。
世界の中心で夢見る神様ですら、宇宙の総てをお創りになった神様ですら、決して、決して、消し去る事のできないそれは、
刹那の愛を紡いで、永遠の時を刻み続ける
―いのちの歌。
(ナレーション/斬魔大聖デモンベイン)
 by品☆美さん


白黒つけるぜ!!
(キャッチコピー/ゼブラーマン)
〜白黒両方の色をコスチュ−ムに持っていれば。
 間を取って灰色ではダメなんだろう。
 by蒼さん


ジャスミンのドーンとやってみよう
(ジャスミン/特捜戦隊デカレンジャー)
〜景気のいいことをおこなう際に
 ジャスミンのドコまでやるの、ジャスミンの9時テレビ、ジャスミンの良い子悪い子普通の子と果てしなく平行展開ができる


とるるるるる〜
(ドッピオ/JOJOの奇妙な冒険)
〜電話が掛かってきたと思ったら。
 口に出すのを実行するには、思い込みが必要です。
 by蒼さん


かわいそうなオレ、神になりつつあるようだよ
(ヴェスパシアヌス/ローマ人の物語)
〜死に瀕したときに
 野良オッサンくさいのに何故か格好いいという、皇帝としての生き様そのまんまの言である


なってねえなあ……。改造人間にされちまったこの体の事は、もう諦めた筈なのにな。
一文字隼人よ、しっかりしろや。今のお前は、仮面ライダーと戦う為に作られた改造人間だ。
ところが本郷ライダーに助けられ、今じゃ俺自身が仮面ライダーだ。
ショッカーの連中もアテが外れたって訳か。
(仮面ライダー/一文字隼人)
〜改造手術時の悪夢から目覚めた後のモノローグ。
 半ば自嘲的に語りながら、その眼差しは絶望に染まってはいない。
 byZephyranthesさん


人が、安心して眠るためには・・・!!
(ロラン・セアック/∀ガンダム)
〜不毛の争いを終わらせ、平和を取り戻すために元来争いを好まなかった少年が意を決して最強最悪の敵(ターンX)との最終決戦に向かう時に。
 by流竜馬さん


だいたいがよ
村雨(あいつ)だってお前らだって人間だろうが
確かに疑ってる間は敵を見抜けるかもしれんがよ
信じてみなきゃ「仲間」は見つかんねえだろ
(滝和也/仮面ライダーSPIRITS)
〜復讐心にこだわるZX=村雨良を仲間に入れられないと言う風見志郎(V3)・結城丈二(ライダーマン)・沖一也(スーパー1)に対して。疑心暗鬼でいる事よりも味方探しをした方がいい時もある。そして今がその時。
 byZephyranthesさん


・・・何だ、誰だ、誰なんだ。
何故俺は守る・・・守る・・・守る・・・
わからない。わからないことだらけだ。
だが、1つだけ確かなことがある。
守ることは裏切らないこと、決して裏切らないこと・・・!!
(ビヨンド・ザ・グレイヴ/GUNGRAVE)
13年ぶりに蘇生したものの、記憶の部分的な喪失によって混乱していた戦場の修羅「ブランドン・ヒート」が唯一忘れえぬ信念によって再び戦意を取り戻した時に。まさに「人の足を進めるのは意志」である。
 by流竜馬さん


覚えているのは…青い空、覚えているのは…輝く雲、覚えているのは…
(ブランドン・ヒート/GUNGRAVE14話「DIE」)
〜親友・ハリーの裏切り(暴走)によって銃撃され、ビルから落下し、今まさに消えゆく命で最期の独白(ラストがタイトルテロップへと繋がる)を行う時に。
 この事件から彼が蘇生するまで実に13年の月日が流れることになる。
 by流竜馬さん


何故だ?いつでも殺れたはずだ!
お前だからな。バラッドバード・リー!
お前だから撃たせなかった。これくらいやんねぇとな。
お前の固い頭ん中に届かねぇからな。
お前は俺の元で、ブランドンやボブと一緒にてっぺん目指すんだよ。
お前は必要だ。そして連れてってやる。
お前の野望ごと、この俺が連れてってやる!
しかし私は組織の裏切り者・・・
そんなものを超越した自由をお前に与えてやる!
(ハリー・マクドゥエル/GUNGRAVE)
〜ハリーの殺し屋スカウトその2。(笑)
 例え裏切り者であろうが、自分に重傷を負わせた者だろうが、それら全てを受け入れ、包み込む度量があったからこそ、若き日の彼はどこまでも昇りつめていけたのでしょう。
 実際トップに立ち、老いてからはその面影は減少していきますが・・・(哭)
 by流竜馬さん


あの頃の俺に言ってやりたい・・・。
守るって事は、他人の為に自分を省みない事だ。
でも、守り続ける事は違う・・・。
守り続けるって事は、裏切らない事なんだ。決して・・・
(ブランドン・ヒート/GUNGRAVE)
〜大切な人たちを”守り続ける”ために「ただの若者」から「凄腕のヒットマン」と化した男の独白時に。
 彼のこの考え方は一度死して蘇ってからも頑なに守られる事となる。
 by流竜馬さん


いつからおまえがキャプテンになったんだ?
なにを言ってるんだ。わたしの名前はつばさだぞ
(平賀つばさ/先輩とぼく)
〜サッカーをするときに
 なるほど、納得せざるを得ない理屈である


ほらほら可愛いですよー。女子高生ですよー。
(無桐伊織/零崎双識の人間試験)
〜ピンチからみのがしてもらいたいときに
 残念ながらこれが通じるのは相手が30代以上のときだけです


僕は・・・無関心な神になるくらいなら、悲しみを知る小さな人間になる!!
(豪和ユウシロウ/ガサラキ)
〜自らを高みの位置に置き、野心に満ちた絶対者として
 他者を踏みにじろうとする者(兄)に対して真っ向から立ち向かう時に。
 この時から彼は家と宿命の操り人形ではなく、一人の戦士となる。
 by流竜馬さん


人の英知が生み出したものなら・・・・・・
人を救ってみせろおぉぉっっ!!!
(ロラン・セアック/∀ガンダム)
〜黒歴史の忌むべき遺産であるはずの「核弾頭」の力によって
 月に迫る巨大プラントを破壊し、多くの命を救った時に。
 結局どんな道具でも使う人間次第という事である。
 by流竜馬さん




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