月曜に引き続きＤＣＩのドラフトに参加。今回は前回の反省にそって相手の事故に頼らない勝利を目指すとともに、青白以外の色もやりたいなというのを目標にやってみた。

１パック目初手はエイヴンの風読み。また青かいという説はあるのだが他にはナントゥーコの信奉者か樹上のエイヴンでは風読みだろうか（いや、信奉者だったかも）。その後白の流れが良く、またまた青白になりそうな展開。
２パック目初手は霊力。他には凶暴象がいたが緑は捨てていたので。どうもけっこうな数の青がいそうでバウンス系が流れてこないのが心配。
３パック目はティーロの信者。またこのパターンかということなかれ、当人もけっこうめげている。その後、かそけき翼を３枚押さえデッキは完成。前回の反省からシステムクリーチャーへの対策も考えてあるのだがそのぶん攻めが細くなった感があるのが気になるところではある。
できたデッキは以下の通り。

メインボード

１　ひたむきな殉教者
１　巡視犬
１　神秘の使い魔
１　幻影の仔
１　オーラ術師
１　美徳の巡礼者
１　戦闘的な修道士
１　空翼のエイヴン
１　ティーロの信者
１　秘境の盲信者
１　夢繰り
２　エイヴンの群れ
１　セファリッドの貴族
１　エイヴンの風読み

１　方向転換
２　かそけき翼
１　オーラの移植
１　行き詰まり
１　霊力
１　刺青の護法印
１　液化
２　考え直し

１　見捨てられた前哨地
８　島
７　平地

サイドボード

１　かそけき翼
１　勇敢な行為
１　狂乱した浄化
１　平等な扱い

１戦目　青白黒　負け
１デュエル目、膠着したあげくライブラリ負け。考え直しと行き詰まりが裏目に出るとは
セファリッドの貴族はちゃんと自重したのだが。
２デュエル目は膠着してやはり時間切れ。

２戦目　青白黒　負け
いわく、初戦の相手がゴッドだったと。
１デュエル目を落として２本目。相手の天罰の天使をエイヴンの群れで必死に防ぐ展開にカーターの願望を着けられそうになる。ここで渾身の方向転換でかわすもつかの間、今度は玉虫色の天使が降臨。どうすれと。
ふと手札を見ると、オーラの移植が。ラッキとばかりノータイムで白天使のカーターを玉虫に移し、再び膠着へ。結局霊力１枚では削り切れずタイムアップ。マッチで負けとなる。
終了後ジャッジ指摘していわく「玉虫のエンチャント外れてますよ」
……お互い気が付かなかった（逝）。

３戦目　黒緑青　負け
前回決勝卓で当たった人今回は最下位卓での対戦となりお互い笑う。まぁ、私の場合はこのへんが相応なのかもしれないが。
１デュエル目を航空部隊で圧倒しやっと本日の１本目、２デュエル目はナントゥーコの信奉者に押さえられナルシズムで一撃死。そして３デュエル目序盤押してライフ２対１４、５となるも除去を連発されてクリーチャーが１（ナントゥーコの信奉者）対２（夢操り、秘境の信奉者)で手札は４対４。ただし向こうのマナは４。何か手段は確実に持ってそうだが、こちらの手札が全部土地でターンを渡してしまうのは危険だと考えバンザイ突撃。濃霧かバウンスか、いずれにせよ片方だけ生き残ればと見たところ活性化で夢繰りが止められ信奉者が活性化した森から自分を巨大化して行き残り。大被害にドローまで与えてしまう最悪の結果に。返しでナルシズムを展開されて負けてしまった。
森を全部島にしておけばというのはさすがにないにせよ、あそこはやはり待つべきだったのだろうか。


というわけで最終結果は０勝３敗で堂々の８位。
前回とはうってかわったていたらくにさすがにへこむが、やはり青白をやっておいてパワー３飛行が１体では勝ち身が薄いか。
霊力はやはり役に立ったのだがドラフト的には失敗だったのだろうと反省して次につなげたい。いや、そろそろ青白以外のもやりたいのだが。