日記２０１５

（銃後少年漂流記）

の部屋

２／１６　モンゴリアンでスワーム

海音寺潮五郎「蒙古来たる」読了
未曽有の国難に、バタバタする国内、勝ってなお先行き暗い幕府、ロマンスもあるでよとシンプルではない構成だったが主人公の河野道有さんが快男児なのですっきり読めた。
国外勢力とのトラブルを、トラブル解決に協力する気は全然なく国内の政治問題のため利用するだけの政治勢力とかどっかで見たばかりのような気が

酒見賢一「泣き虫弱虫諸葛孔明（第３部）」読了
地の文でツッコミが入りつつ、おおむね演義通り進む三国志物語は赤壁まで
参考文献扱いでファーザーが画像つきで出てきておった
ちょうど周ユが出てくるところとはいえ、やるなあ

２／１７　スクリーンF86セイバー

駅から客先へ行く途中のコンビニがなくなっていた
困るなー

池宮彰一郎「事変」読了
満州事変の後始末の諜報戦。
松岡さんの努力は買うがぶっちゃけ関東軍というゴンダクレをどうにかしないと満州のシノギばどうにまならんわけで、頑張ってるのはわかるがいかんせん前提条件が駄目すぎる時代小説まああの時代の列強のやり口はあんなもんだろう。

帰宅したらPCのディスプレイが壊れていた？
ディスプレイというか、勝手に省電力モードのような消灯をやらかす症状からするとおかしいのは本体かもしれない
とりあえずPCは外付けディスプレイをつないで最低限使えるようになったが、メイン画面は解決の目処がつかない
困ったもんだ

２／１８　サランラッププレイヤー

恐ろしくピチピチで、背表紙の反対側くらいしか爪が立たなかったマンガ単行本のシュリンクに出あった。　
シュリンクはなんとか破けたが、本のページもちょっと痛めてしまった本末転倒。

「週刊少年チャンピオン12号」
「マジカロマジカル」
１話で出ていたのはブルーだけだったが、レッドとグリーンもまだ一緒なのか
それはよかった
そして、魚の師匠に代わる新しいマジカル・パートナー……こっちかぁーっ
「実は私は」
紅本先生とさくらさんが進展してる……
岡は応援しようとすると心がもにゃるがこっちは素直にがんばれと言えるな
「黒虎」
ちゃんと佐之助がついてきてくれていて一安心
「浦安鉄筋家族」
今年のカープファンに黒田を語らせると長いからなあ、さもありなん
しかしロッテファンによる広島最下位予想というオチでわざわざ５位DeNAと明記したってことは、オチを除けば、実質浜岡先生はDeNA最下位だけは間違いないだろうと予想しているということだよなぁ……これは日記に書いて忘れないでおこう。
「辻浦さんとチュパカブラ」
子門さんの心が折れてしまった……
橘さんは可愛いが、辻浦さんの暴力に屈する系のゲストキャラがいなくなるとこれから話をどう回していくか不安なのですが
ツメ男復活とかあるか？
「僕のクロスロード」
いい話なんだが、いい話なだけすぎて賢しいという印象。なんというか新人らしさがないというか。
短期集中連載らしいので次を見て考えたい。
「私を食卓に連れてって」
ダブリ生徒会長とかダブリ風紀委員長とかチャンピオンの学校はどうかしてる
仮面ヤンキーが可愛くなるくらいだ

２／１９　ソフトでハードな物語

PCのディスプレイが点かないのはどうハード側っぽい。　
もう減価償却すんでるPCだし、ディスプレイ一体型だし、修理より買い替えかなぁ。Windows10まで粘ろうと思ってたのだが8のクラシックモードでしょうがないか。
というわけでざっくり検討中。めんどくさいので２，３日中にはえいやと決めてしまいたい

２／２０　宮島サンバ

「球場ラヴァーズだって野球が好きじゃけん(3)」読了
基町の姉御編の完結。
広島が2014年のペナントで序盤快進撃から、交流戦でちょっとダウン、終盤息切れするもクライマックスシリーズ進出という流れに合わせて、姉御が新しいステージに立つことになっていろいろ苦労する話。
苦労は分かるが、気後れとかネガティブとかの姿を見ると、広島の位置づけとだぶらせて贅沢な悩みやってるんじゃねぇと冷たい目線になってしまう、横浜DeNA（５位）ファンの自分だった。
レッサーハラスメントとでもいうべきか。

２／２１　エイトマン

PCをカートに入れて、ああ消費税８％だったんだなぁと実感した。

２／２２　期末ってるね

今週のデータセンタ作業は先送りになったが、金曜に客先から電話があって月曜の朝一で回答しなければならないタスクが出てきたので出社。
途中、駅前の路上で、金曜のものかすでに乾いている吐瀉物とマスクが落ちているのを見た。
マスクしたまんまやらかしたのか……ご愁傷様です。

２／２３　ジーザス・バルディ栗鼠

DeNAのロペスはよく報道に出てきて、調子がいいらしく中畑監督も喜んでいるらしいのだがバルディリスはどうしているのだろうかねー

２／２４　ARIELの騎士

IEのブックマークに、もうすっかり更新されなくなったテキストサイトが溜まってきたのでまた整理せねばと思う。
ホームページのリンク集はもうすっかり更新する気力がなくなっていたりもするのだが

i-Padに入れて積んでいた「ARIEL」を10巻まで再読。
東西冷戦の時代の地球に侵略にやって来た宇宙人（科学力のレベル差は黒船どころじゃない）に対し、日本の誇るマッドサイエンティストのじーさまが孫娘３人を巻き込んで巨大ロボットで立ち向かうという当初のコンセプトがあっと言う間にどっかに行って、SF的なギミックを得た女子高生がきゃいきゃいやるのがメインになってきたりするのが80年代～90年代SF感。
地球と宇宙で科学技術レベルは天と地ほど隔たっていても、地球人と宇宙人の間にさほどメンタリティの差がないので女子高生でもけっこうなんとかなってしまったりする。
ヌルいなぁ。

２／２５　銭ゲタ

手持ちの現金が月末まで持つかと思ったが無理そうだったので銀行でお金をおろしてきた。
本買って、PC新しくしようとしているついでに無線LANにして、公共料金払ったらまた月末まで現金がもちそうになくなった
Suicaの残額も厳しかった。
今月は３日少ないのにこれはいけない。そんな無茶な散財をしたつもりはないのだが何故なんだろうか。

２／２６　侵略！ダゴンすゝめ

「週刊少年チャンピオン13号」
「黒虎」
パーティにマディが使えるプリーストがいるとだいぶ無茶ができるよなぁ
プリースト加わる前から無茶してたみたいですが
「鮫島、最後の十五日」
熱い取り組みなんだがこれは本編のどのくらい前のことで、本編の時点でこの天鳳さんと仁王さんはどんな位置にいるのかわからないのが困ったところ。
あとこれが鮫島の次の相手の宝玉光とどうかかわりがあるのか。
残り１４日、熱いテンションで突っ走ってほしかったのだが回想シーンだけでどえらい分量になりそうなのが心配
終わらせる気になったらストーリーの途中だろうが、チャンピオンは容赦なく打ち切りにするぞ。
「囚人リク」
これは……周龍がマヌケでしたというオチなのか……
スライスデビルーーー、早く来てくれーーー
「辻浦さんのチュパカブラ」
極悪バンビーナが終わるや否や、ちょっと非常識イケメン御曹司枠を埋めてきた。
あんまりイケメンに見えないのは、まぁ

２・２６の日なのでi-Padに積んであった本の中から「邪神たちの２・２６」を読了。
あ、作者は田中文雄か。なぜか田中啓文かと思ってた（全然違うぞ）。
時は昭和の御世、雪の日にクーデターと並行して行われていた日本国を襲う邪神勢力掃討戦の顛末。
なんだか青年将校はそれなりに頑張っていたようだが、邪神退治は最低限できたが統制派にいいようにされたのか、クーデターは最低限できたが邪神勢力には翻弄されたのか、そもそも邪神なんていなかったのかよくわからない次第。
日本の国際関係は軍部の暴走でほぼ詰んでいて、青年将校はもう愚昧なる現上層部に任せてはおけないと血気に燃え、民衆は満州経営で何もかもよくなると根拠なく期待していたりして、描かれていた当時の情勢は邪神とかいなくても十分厄かった

２／２７　宇宙の戦士バルディリス

「パソコンパラダイス」復活第４号購入。
薄い。
ダウンロード版のエロゲが１本買える値段で、季刊で、この情報量の少なさだと早晩再休刊しそうだなー。
困ったもんである。

ロペスはよく報道に出てきて、調子がいいらしく中畑監督も喜んでいるらしいのだがバルディリスはどうしているのだろうか

２／２８　雷神×雷神

仕事帰りに本屋のハシゴして10Kくらい購入。
北方謙三「岳飛伝」が出ていたので買ってきたが、まだ「ニンジャスレイヤー」と「ゲート外伝４」ほかが積んでいる有様。
ちょっと物理の積読を電子の積読に移動しておいた。
意味はないが部屋は片付いた。
しかし、新ＰＣが届いたおかげで再び部屋は狭く。
早いとこ移行完了して旧ＰＣを処分できるところまで持っていかないとなー。

水島新司「一球さん」読了。
一球さんは堂々の主人公だが、高いプライドと豆腐メンタルを持ち本編の大部分が彼の覚醒のための試練だったのに１ミリも成長しなかったエース大友剣さんマジヒロイン。
「ドカベン　ドリームトーナメント編」には出てこないのだろうか。

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