日記２０１７
（大鉄人）
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２／１ 大地賛歌
「ヴィンランド・サガ(10)」まで読了
アシュラッドまでが、お子様主人公の成長の芽が出るところを見届けないまま去っていって、なかなか主人公の人間性能が延びてなかったのだが農民生活で少し成長してきた模様。大地は偉大だ。
トールズとアシュラッドのオッサン二人がかりで耕した成果が出るにはまだだいぶかかりそうだが、壮大だなあ
「D-LIVE!!」15巻
いまさらながら読了
クライマックスの盛り上がりにはいまいち欠けたが乗り物縛りの作劇でしっかり完走しきったのはさすが
しかし、ここのかーさんも無敵かーさんだったのですか。好きだねぇ皆川先生
爪が割れて、伸びるまで指に絆創膏を貼っていたらデータセンターの指紋認証が通らなくなってしまったでござるの巻。
困るなぁ
２／２ アラク姉なるもの
「週刊少年チャンピオン10号」
「吸血鬼すぐ死ぬ」
新横浜にやってきたシリアス目の女吸血鬼。
前の導入シリアスだったナギリさんがあっというまにコメディ空間に堕とされる不憫を浴びせられたのに対し、今回は主にロナルドが一人でコメディやっていて彼女自身は格を保っていた。ずるい、ひいきだ、だがそれでよい。
ナギリとなんか関係があったようだが、妹さんか何かだろうか。
「六道の悪女たち」
悪女ドレスアップ会
六道のプレゼントをなかなかつけてくれなかった乱奈さんの理由が乙女すぎる
「鮫島、最後の十五日」
過去編
新弟子時代の毘沙門に、もう鯉太郎が関わっていたのかー
興味深い
「あつまれ！ふしぎ研究部」
まず39度の熱がある人間に責任能力が問えるのか、
そもそもそういう人間に負担をかけるようなお見舞いはご遠慮願うべきではと心配になってしまい今回はあまり楽しめなかった
「Ｇメン」
ラッパーが来てどうにかなるのだろうかと思ったがラッパーの人の稼いだ時間で本命の援軍が間に合った
イカス
「にんにんっ」
けっこう面白かったが、妊婦が無茶するのは読んでて心配になるなぁ
「マル勇九ノ島さん」
単行本３，４巻は「ニコべん！」と同じく電子のみでの発売。まぁしょうがない。
１、２巻が紙の本を自炊したのでPDFと、今度出る３、４巻とはフォーマットが違ってしまうのだがあきらめるか、Kindleに寄せるのかはまだ考えている。
いろいろ販売ノルマとかの話を聞いて、恵方巻きはもうサン・ジョルディの日みたいに「仕掛けを打ったが定着しなかったイベント」として埋葬した方がいいと思った
年賀状ももういいよなぁ。
２／３ カラデ地獄変
１月のMTG Online
ここまでは動いていたのか。再インストールはうまくいかなかった。
1/3 KAL*3 Draft ×〇× 2/7マリガン(黒白。プロペラとデーモンを抱えて引きがままならすぎて全く機能せず）
1/3 KAL*3 Draft ××（赤白。さっきのデッキから３枚は落ちる紙束に大差ない引きでは勝負の形にもならん）
1/3 KAL*3 Draft 〇〇×(赤白。デッキはさっきよりはちょっとだけマシ。引きはそれなりでまぁなんとかなったが特にエキサイティングなことは何もない）
２／４ オンデマントル一味
ソフトを買うほどではないが時々見直したくなるTV番組とかそれなりにあるのだが、デジタル放送になってからDVDに焼けない、PCがリプレースされると持ち越せないとかあって見直せなくなっているのがつらい。
レンタル屋に行けばあるんだろうけど、それも面倒でなぁ。
２／５ 今日も今日とて交通安全
動き……？
「動物戦隊ジュウオウジャー」最終回視聴
ジニス様がジニス様ワールドにジュウオウジャーをひきずりこんだことから一気に出自バレして、何をしても余裕な最強生物ではなく実は内心ドロドロのコンプレックス持ちだったとわかって、それまでのみっちゃんとかアザルドとクバルとかバングレイとかとの関係性描写の意味がすべて書き換わるのは、乾巧のオルフェノクバレに近い快感があった。
その後も満を持してのレッド野生大解放でやっと倒せたと、格落ちもあまりなかったのも良し。
（巨大化後は哲学戦闘に持ち込まれてしまったので、もう一方的アンド一方的だったが）
しかし、バルタン星人（初代）が移住してきたみたいなイキオイで地球の人口が増えたがパンクしたりしないのだろうか。
（そこで宇宙進出→キュウレンジャーです）
「ヴィンランド・サガ(14)」まで読了
トルフィンおうちに帰る
ぐるっと回って、やっと親父を越えるかもしれないレベルのイイ男になって、お姉ちゃんにブン殴られてオチがつくという綺麗な〆
まだ何も始まってもいないのでもっともっと続くのだろうがとりあえず一段落した模様。
トルフィンの実家が大黒柱失っても全然大丈夫だったとか、農場も被害は大きかったがなんとかやっていけそうになったとか、根っこのところで世界が手加減してくれている感があるのはなんだろう、神の愛かな。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」
で、こっちは神も仏もない（天使(MA)と悪魔(MS)はいっぱいいる）世界。
調子こいていたジャスレイさんに落とし前は付けたのだが、それで鉄華団が改めていい方に一歩踏み出せる気配が全然しない……
今にして思うと第２シーズン開始時の鉄華団がもっとも充実していたんだなぁ
忙しかったのはわかるが後ろ盾のしっかりしているうちにトップが自己のレベルアップをちゃんとやってきていなかったつけがボロボロと出ています
夜の仕事
サーバ室作業も長かったが待ち時間はもっと長かった。
タブレットで本読んでいたのでヒマはつぶせたのだが寒いこと寒いこと
２／６ 全選手おとなしく入場
「グラップラー刃牙(21)(22)」読了
最大トーナメントの開幕のところ。
後の死刑囚編、VS海王編で中和されることになるのだがトーナメント参加者の日本人比率がずいぶん多かったんだなぁ……
２／７ 軍師の何さま
加野厚志「本多忠勝」読了
本多忠勝のムテキ・イアイチュードは陰で盾となってくれていた女忍者（オリジナル）のおかげであった、という話になるかと思ったら違った。なんだったんだ女忍者。
絶対死なない味方が常にそばについてくれていたおかげで精神的に余裕がもてたという本作の家康さんは、わかる。
２／８ アナログ一本道場
なんか疲れていたのか絵を描いたら思うような線が引けなかったので寝る
ウェインの猫まではまだまだ遠そうだが
２／９ 哲人タイガーセブン
「週刊少年チャンピオン11号」
「吸血鬼すぐ死ぬ」
これが日本の伝統芸、のん気なかーさんという奴だ
サークルでの知り合いがよりにもよってＹ談おじさんという事態だったが、Ｙ談おじさんもきっちり半田青年をいじってきて彼女のピュアさはしっかり守りるたのもしさ。
母は強いなぁ。
「鮫島、最後の十五日」
常松の内面問題はそれまでの積み重ねもあったのだろうが話し合いで解決。
ここから順調に出世したのだろう（有言実行で、しっかり本編の平成XX年9月場所では東前頭六枚目と東前頭十四枚目の鮫島の上に行っているし）。
一方の毘沙門はこの話ではほぼ出番なし、こっちはこっちで特に内面問題が矯正されることもなく順調に出世して今のアレになったんだろうか。
「弱虫ペダル」
おお……手嶋さん……もう……
「実は私は」
卒業式。
校長先生が校長先生してるなー。
皆揃って卒業するというタスクを完璧にかなえおった、さすがの（自称）デビル美少女
辻井 喬「茜色の空 哲人政治家・大平正芳の生涯」読了
アーウーのおじさん、あるいは総統ギャラクシアンとしてしか印象のなかった大平首相の生涯を描いた小説。
小説ということで氏の事跡の漂白が激しかった。
おかげで晩年に対立することとなった福田首相が永田町の暗黒騎士みたいになってて逆に素敵だったり。
２／１０ ブラックドラゴン
「放課後ウィザード倶楽部(3)(4)」読了
個人的評価は「アイアンジョーカーズ」よりちょっと上、「PUNISHER」より下で、いいものはなくはなかったのだがもう少しなんとかならんかったかレベル。
納得の打ち切りだが単行本は紙で最後まで出て、ネット上では原作者による振り返りとかもあってそこそこ興味深かった。
「六道の悪女たち(2)」読了
２人目、幼田番長編が完了。後日談の話とかおまけ漫画の幼田さんの言動がホント純朴で、言われるままに何も考えずに番長やってたんだなぁと。
３人目の冒頭で、幼田さんと連合のラインはきっちり切れていたのは連載時読み飛ばしていたが安心ポイント。
「悪逆騎士団 そのエルフ、凶暴につき」読了
退廃の街の騎士団４人と新入隊員１人のピカレスクな活躍。
全員が全員、善なる存在とはいえないのだけれど邪悪ではなくて、「人造人間ハカイダー」みたいだなーと思っていたら終盤でハカイダー４人衆みたいなこと始めた。
ネット界隈では「けものフレンズ」とかが急に盛り上がっているようだが、さすがにそんなとこまで押さえておくほど余裕はなかったので当然ノーチェック。
というか「亜人ちゃんは語りたい」と「幼女戦記」からして未視聴が２週間溜まってる（「ウルトラセブン」も溜まっているがこれは見なくてもだいたい覚えてる）
しかし、誕生日なので今日は飲んで帰った。
店によってばらつきが大きいのだが帰宅経路の庄やはわりと魚が頑張っているので愛用している。
そういうわけでビデオは消化できていない。
２／１１ ヘリボーン失敗
リアルMTG
午前中指定でお願いしていた宅配便が11:59に届くというアクロバットを見せてくれたおかげで本屋に寄るどころか、昼も食べられなかったのだがともかく待ち合わせの時間には間に合った。
ドラフトは赤白で1-1、緑赤で2-0。
ままならない引きと、ブン回り。
極端だなぁ。
井上和郎「指定暴力少女しおみちゃん(1)」読了
見た目はJC!!!! 中身は極道!!!! とオビにあったのでそういう話かと思って読んだら、想定していたレベルを超えていた。
さすがは井上先生というか、その、困る。
「ニンジャスレイヤー殺(5)」読了
最終巻にしてやっと登場の殺Ver.ナンシー=サンは非常にグッド。
しかしそれ上回るインパクトはロブスター=サンのロブスター感。ひでぇ
２／１２ 船首にオリオン座
「宇宙戦隊キュウレンジャー」第一話視聴
地球含む宇宙がナレ死で最初から悪の手に落ちているところからスタート。歴代スーパー戦隊（特にゴーカイジャー）は何をやっていたんだという気になったがそれはそれとして、今度の戦隊は９人になるのだが第一話時点ではまだ３人しかおらずレッドとブルーの加入話から。
ラプター283（ピンク）、ブリッジにいるんですが。
ブルーは普通の一匹狼キャラっぽかったが、レッドがなんでもかんでも「よっしゃラッキー！」で片付ける、実際超ラッキーキャラというなかなか見ないタイプ。１話で３回も生身で大気圏突入するという無茶っぷりも含めていろいろ話をかき回してくれそう。
あとはこの宇宙スケール感をどこまで保持できるか。
オーレンジャーの1999年感は１話で力尽きていた。
「仮面ライダーエグゼイド」
ゲンムの能力と相まって社長のプレイスタイルが、ぶっちゃけゲームヘタクソなんだけど連コインでゴリ押しをする人にしか見えなくなってきた。
さらにゲーム開発者としても駄目駄目なところを露呈して、ついにパラドクスにも見限られる顛末に……駄目だこいつ、早く何とかしないと……戦極凌馬さん、代わりにおねがいします（ヤメレ
２／１３ レディアクションきめたらおしゃれ
「激突カンフーファイター」再読了
登場人物、地の文の誰一人としてまともな言動、まともなリアクションというものを知らないが、文章のテンポが異様にいいのでするする読めてぬるぬる脳の皺が埋まっていく奇行文的作品。
途中の「いいえ、もう時代は平成です」という台詞に驚いて奥付を見る。
平成13年第一版発行。
富士見ファンタジア文庫黎明期の混沌の中から生まれた作品だというふうに記憶が改竄されていたが、ナチュラルボーン混沌だった。
２／１４ ムゲンバインバイン
「IS<インフィニット・ストラトス>(1)」再読了
実のところ最新数刊は買ったけど電子で積んでるのだが、ひさびさに読み直していた１巻は、主人公の周りを女子だらけにするという目的意識の元、必要最小限だけ作られたＳＦ世界観にノーストレスなヒロインを配置、主人公は朴念仁だがやるときはやると、やはりよくできていて、シリーズが続いてアニメ化されるだけのことはあるなと思った。
ヒロインズとして始めから好感度そこそこ持っているところから再会した幼なじみと、セカンド幼なじみはわかるが、好感度マイナスからマッハでハーレム要員に参入してきたセシリアさん、さすがの殿堂ちょろイン。
２／１５ 軟膏梅
背中と脇腹に湿疹ができて痒いし流血もする。
ビタミン不足か、布団干しをサボっているせいかと思ったが冬で部屋が乾燥しているせいかもしれない。
本に悪そうな加湿器とかは入れたくないのでオロナインでも塗るか。
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