日記２０１７

（大鉄人）

の部屋

８／１６　代打や東郷

そろそろ機種変更の際に勝手に入れられたスマホのサービスの設定解除をしようと思ったら、異様に面倒なパスの果てに暗証番号とかいうのを求められて最初の契約の時の紙を掘り出して入力したら違っていると言われてロックされてしまうというていたらくで朝からテンションダウン。
この番号が、クレジットカード並みのセキュリティ強度なのか、簡易書留かショップで直接手続きかしか問い合わせを受け付けてくれないという使いにくさ（そんなもの使わないと設定解除できないようなものをデフォルトで入れるな）で非常にうんざりしていたが、ショップは１時間待ちとかでさらにうんざりと。
これで店員がまたインターネット回線とか浄水器とかの余計なサービスとかの話しをしだしたらキレていたかもしれない。
あやうかった。

横浜 3-2 中日
雨の中、ウィーランドが２ランを被弾して先制されるも今日もQS達成
我慢の展開だったが、粘って追いついて最後は倉本のサヨナラタイムリー。ひさびさにいい場面で最高の結果を出してくれた。　
そして今日は嶺井もヒーローだった。
代打での登場から粘って白崎の帰還を演出、９回のピンチも山崎をリードし切り抜けて、最後はサヨナラのランナーになるヒット。
いい仕事してたよなぁ。

「オール・ユー・ニード・イズ・吉良～死に戻りの赤穂事件～」
面白かった　

８／１７　かにがたべたい（オホーツク）

横浜 4-1 中日
中日先発バルデスの立ち上がりを攻めて筒香、ロペス、嶺井のタイムリーでいきなり３点
その後は抑えられるが、７回のピンチを注文どおりのダブルプレーで終えて今永が100球を投げ切った後筒香の内野ゴロで貴重な追加点。
京田のしぶとい走塁で１点は返されるが最後は山崎が４凡で０封。
今永10勝到達、素晴らしかった。

「週刊少年チャンピオン38号」
「おタエさんは今日もたべたい」
ギョッとするようなビジュアルが目を引いたが、禁断の力に手を出して何かを取り戻そうとしたら、力によりさらなる喪失に至り、それを取り戻そうとあがく話というと「鋼の錬金術師」などでみられるよくある話の構成で、さてここからどう特徴を出していくのだろうかと。
あまやかされすぎて駄目になっている妹キャラが非常にイラつく人だったのが気になる。これを取り戻したいとは思わないが、放置するのはもっとまずそう。
「刃牙道」
格好よく負ける形を持っていた花山がその形を見せつけて格好よく負けるという展開。
最大トーナメントの焼き直しぽい。
当時の克巳と比べて武蔵に魅力が欠けるのが難点。
「鮫島」
ここでなんかあるのか…
天雷は無印からの因縁なのでお互い出し切った好取組を期待したいのだが
「吸血鬼すぐ死ぬ」
そりゃあ夜型のドラルクに加え床下にヒナイチも住み着いていていつのまにやら光熱費３人分だもんなぁ
「AIの遺電子」
診療所とAIと看護師を譲る相手が……先生、ほかにいなかったのですか
そして次回最終回
非常にもったいないので仕切り直しとかでなんとか続いてくれないものか

日ハム-ロッテのパリーグ最下位決戦はホームラン合戦の末、暗黒ぶっている日ハムに、暗黒をなめるなとロッテ松永貫録の牽制悪送球バックアップのセンターも逸らして２塁走者生還でサヨナラという幕切れだった。
そういえばDeNA国吉のサヨナラワイルドピッチで勝ったのも日ハムだったな。
あんこくに強い

戸部新十郎「前田利常」読了　
戦国武将だった前田利家、利長から家を継いで太平の世の加賀百万石の治世の礎を築いた利常公の話。鼻毛は伸びてない。　
「百万石の留守居役」「加賀騒動」あたりに登場する家老たちの祖の話が読めるかなと思ったが、だいたい利常公が一人で八面六臂だった。

磯田道史「殿様の通信簿」再読了
著者は岡山出身らしいが、何故か前田利常だけ他の殿様の３倍も分量が取られているのに加え前田利家の項もしっかりあるのが謎。
先の「前田利常」と比較して読めた。

８／１８　ウサミンパワーでメルヘンチェンジ

横浜 7-9 巨人
何度かリードしたのだがことごとくホームランで潰されて延長サヨナラホームラン負け。東京ドームだなぁ。
３点差の７回で三上を使って最悪のスリーランをくらったが、昨日エスコバーを連投＆休養十分でここで使わないのであれば１軍に置いていく意味はないということでラミレス采配事自体には納得している。
それで期待に応えられなかったということで三上降格はしょうがないのだが、上がってくるのは誰なのか。去年の須田は復活しないのか、林大原野川は何をやっているのか。

８／１９　人の世の常だ

横浜 1-6 巨人
昨日三上を使ったような終盤のマウンドに今日は平田だったが最悪の満塁ホームラン。
誰が投げても一緒というのはなんなんだろうなぁ。

大坂の仕事
昨日話が出て朝合意した内容が昼にひっくり返るのは非常に疲れる
なんとか時間内に収まったが飲んで帰って新幹線

８／２０　風の３連牌

出張明けなのだが、週頭からまた客先作業(今度は都内）があるので出社して準備
お盆休みがあったので労務管理上は問題のある数字にはなっていないのだが連続は精神的につらい

横浜 1-6 巨人
濱口の立ち上がりの失点が痛かった
追いつけず

８／２１　海水性ツイフォン

コミカライズ版で「君の名は(1)～(3)」読了
映画は未視聴だがこれは映画館で見てたら入れ込みすぎて疲れるタイプの話だと思った。
（シン・ゴジラは本気でぐったりした）
物語的にはしょうがないのだが、入れ替わり後しばらくすると記憶が薄れるのはあれだけの成果をあげた２人に対して厳しいのではないかと。
最終的に再会すればいいというものではない。

８／２２　嗚呼、逆転王

横浜 6-5 広島
初回先制するがあっさり逆転されて、ダメ押し点もしっかり取られ打つ方は早打ちがさっぱり功を奏さずサクサクと回は進み、投球数が100に達してすらいない広島の先発野村の完投勝利が濃厚だった３点差の９回。
先頭柴田が塁に出て筒香が野村の完投を砕く２ランホームラン
投手が今村に代わって、ロペスがなんと同点のソロホームラン
そしてまだノーアウトの場面、宮崎がサヨナラのソロホームラン
こんなの見たことない９回クリーンナップ３連発で大大大大大逆転勝利
連敗もストップ
エルドレッド、安部、嶺井も打ってるので今日は６花火
おそろしい試合だった

８／２３　さよならだけが人生さ

横浜 7-6 広島
先発ウィーランドが打ち込まれてQSを逃すも自らのバットで2点を返す。それでもビハインドの展開は続く展開。
田中健二朗、砂田毅樹、Ｅ・エスコバーと中継ぎがしぶとい投球で粘って１点差の９回、２アウトからロペスが今度は（昨日の今村でなく抑え復帰の）中崎から連夜の同点ソロホームラン。
さすがに宮崎連発まではなく延長に突入するが、エスコバーが３凡で流れを作ると先頭戸柱ファーボールから梶谷のライトフェンスまで達するパワーヒットで１塁から戸柱長躯ホームイン　
連夜の逆転サヨナラ
いやはやなんとも

「銀の匙(14)」読了　
卒業間近のカップル祭り。
まぁ長い話だったからそういう話がいろいろわいてくるのもわかる……ってまだ14巻だったか

もっと巻数重ねてる気がした

「機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST(3)」読了
フォントOFFモード。やっぱりアッシュらの前での顔は理由があったとわかるのだが、それでもめんどくさいことやってるなぁと思わざるを得ない。
長谷川先生だからちゃんとまとめてくれるとは信じているのだが、この時代のツギハギMSにもいまいち魅力を感じないので今のところ微妙。
へっぽこヒロインの道を邁進しているカグヤさんの故郷バレでいい転がり方してほしい

８／２４　CONTINUE土管

「自重しない元勇者の強くて楽しいニューゲーム(1)」読了
2周目勇者の好き放題な人生の物語。
もう一歩エロに転がるとキルタイムとかフランス書院美少女文庫とかの作品みたいになるのだけど、ぎりぎり一般向けに踏みとどまっている立ち位置は面白かった。

「信長のシェフ(19)」読了
ケンさんの料理人生は、昔の女＆昔の同僚ときっぱり分かれ、やっと現在を振り切り嫁も取ったりしてこの時代で生き抜く決意をした模様。
（本願寺はまだ引っ張るかもしれないが）
そして、退場するときになって「え、もう歴史変わってない？」と爆弾投げ込む果心居士さん。
最後までこの人は…

「週刊少年チャンピオン39号」
「AIの遺電子」
母親との再会はあまりすごいことにはならなかったが、AIの世界でもパワーのある伝統宗教の光景はわかりみがある
そして続きは別チャンか
「吸血鬼すぐ死ぬ」
100回記念らしいお祭り温泉回
わちゃわちゃ楽しかったがじっくり読み返すといろいろ発見がありそう
「六道の悪女たち」
リアルも回想も悪くて強くてズルい奴に圧倒されている展開でまさかの課長パンチ
ここで課長がくるのは熱い
「鮫島、最後の十五日」
充実の猛虎
十両に上がってた田上さん
相撲に選ばれていない鮫島に綺麗な遠隔イヤミをかます王虎。
虎城部屋も熱いなぁ。
「少年ラケット」
いろいろ決着がついてそろそろ終わりそう。
堅実な、いい漫画なんだが飛躍はできなかったか。

横浜 5-4 広島
現地観戦
連夜のサヨナラで盛り上がるカープ戦だが、球場に着いたらいきなり今永が先頭田中の打球を足に当てて治療中というところからで心配な立ち上がり。
この影響があったのか１回１失点、２回２失点、３回，４回も得点圏にランナーを背負い、５回も１失点とやられて今永は５回まで。それでも尾仲、エスコバーが連日の好投をするとロペス、梶谷のホームランでじわじわと追い上げて球場は逆転のムードいっぱいに。
８回裏筒香のタイムリーで同点にすると９回は山崎が３人斬り、そして９裏代打ゴメスのもう少しでホームランというフェン直２塁打から倉本が打った打球はこの試合再三やられていた菊池の前でイレギュラーする内野安打、代走高城がホームへ突っ込んで今日もサヨナラ勝ち。
ミラクルだなぁ。
これで今年の現地観戦はセ・リーグにまだ負けなし（全部で７勝３敗）である。

８／２５　悪の華

「残念女幹部ブラックジェネラルさん(1)～(3)」再読了
ご町内の悪の組織とローカルヒーローのコメディ。
非常に組織のノリが楽しげなので、電柱組とかフロムシャインとかアクロスとかボーゾックとかオリュンポスあたりと戦わせたり一緒に温泉旅行編に突入させてやりたい。

横浜 8-6 ヤクルト
井納が好投
大量リードで７回からタナケンを突っ込んだがこっから誤算で追いすがられて平田回途中、８回エスコバーと突っ込む顛末に
最後は山崎でなんとか逃げ切った

８／２６　馬キック魂

リアルMTG
ドラフトは青黒サイクリングで1-1、黒白ゾンビで2-0だったが最初のマルチの勝ち方が不本意
馬デッキだからそういえば副陽も入れた（手がかりで引くのは早められるだろうしというもくろみもあった）が、墓モグラのために入れたタミヨウの日記と手掛かり３つで１ターン勝ちになってしまうのはなんか違う。それは馬デッキじゃない。

明日は仕事なので飲み食いはせず帰宅して家のこと片づける。
８月、お盆休みはあったが基本しんどいですなー

８／２７　月経ビジネス

フランス書院文庫　一柳和也「理性崩壊兄嫁と姪姉妹」読了　
未亡人兄嫁とその娘がマッハ堕ちして、楽しい家族計画。　
竿役のビジュアルは文章上どうも種付け叔父さんっぽいのだが、やってることは優秀な青年実業家（ただし性豪）っぽくて脳内映像が混乱したが、気持ちよく竿役無双＆独占アンド独占してくれるのでよろしかった。

「けものフレンズ　コミックアラカルト　ジャパリパーク編　その2 」読了　
「けものフレンズ」のアンソロは、もうどこから何冊でているのかさっぱりわからないが、いつもの面子がほのぼのわちゃわちゃやっているだけで十分面白い。
しかし、このペースでぞろぞろ出るのであれば、願わくばドラクエ４コマのアレとかアレとか東鳩・こみパのソレみたいな強烈な個性の書き手も出てきて欲しいかなー。

「賭ケグルイ(8)」読了　
相変わらずギャンブルとしての面白味には欠けるが、生き残った方の敵が次にどういう食われ方をするのかとか、生き残った味方がこの後どう動くかのあたりは興味深かった。
あと恒例の顔芸は安定。
どこがどう中立なのかわからないが当人たちの信念にはゆらぎのないという選挙管理委員の中立思想はめだかBOXみたいだと思った。

８／２８　キリストセカンドの墓

甲斐谷忍「太平天国演義(1)～(3)」読了　
成り行きで革命へ転がっていく前の洪秀全の清朝末期の役人とか匪賊に対する暴れっぷりが痛快だったのだがこの３巻で終わりかー。　
この単体の戦闘スペックは高いが、特にインテリジェンスは積み上げてこなかった＝政治的・思想的には特に何もない洪秀全青年（科挙とか受けたりしてない）がどう転がってほとんど成功しかけた政治革命のリーダーになるのかは読みたかった感が。
ただ続いたとしても終わり方には期待していない。
このレベルで主人公をジャスティスに描いた以上、結末付近の都合の悪いイベントはうやむやにするか、やむをえなかったという理由を無理やりつけるか、他人のせいにするか、後世の改竄扱いにするかしかないと思うので。
オールマン連載だしな。

８／２９　爆忍ロケットマン

横浜 6-7 中日　
いろいろあった試合だがやはりポイントはウィーランド。
石川のあれれ守備妨害からもうけものの満塁→宮崎グラスラでリードしたにもかかわらず、すぐ取り返されて。５回は投げたものの僅差になってしまい。３回以降ナゴド野球に持ち込まれ、それでもぎりぎりでしのいでいた継投が決壊して負け。　
お互い投手全力でつぎ込んだだけに明日のやりくりがたいへんになりそう。

朝、「けものフレンズ」最終回見たイキオイで帰宅してから「ウルトラマンガイア」最終３話視聴。　
これまでの戦ってきた相手が、地球のピンチに集まってくる展開は非常に熱い。そしてそこに柊司令とG.U.A.R.D が加わるというのが、もう素晴らしすぎてなぁ。

８／３０　オモチャじいさんの逆襲

横浜 6-3 中日
昨日と同じ展開になりそうだったがなんとかリードを守り切って飯塚初勝利
またナゴドで新人初勝利なのか

「ロボットアニメビジネス進化論」読了
TLに流れていた書評を見ておもしろそうだったので、いざというとき読む用としてスマホのKindleに入れておく文章の本として購入。
プラモ、超合金を中心としたおもちゃの話は直撃世代には近いが趣味的には半直撃といったところで個人的経験とのマッチングは微妙だったが興味深い内容でするする読めて、１日で読み切ってしまった
うーん、またなんか買わねば

８／３１　終わる宇宙

横浜 2-4 中日
負け
今永が、今年の山井より先にマウンドを降りてしまうのはつらいわな　
中継ぎ登板過多だけに７回くらいまで投げて欲しかった

「週刊少年チャンピオン40号」
「吸血鬼すぐ死ぬ」
ドンジャラ勝負。
ドラルクさん最後の大逆転に「少年雀鬼-東-」のノリを思い出した。
なんだかんだ言って紳士なドラルクがイカス
「あつまれ！ふしぎ研究部」
女装立ち放尿姿を一物含め女子風紀委員にガン見されるとか大介さんもご褒美まみれな人生を送っておりますなぁ
「鮫島、最後の十五日」
懸念された違和感は前向きなものっぽっくて一安心
天雷との取り組みに向けて盛り上がる
「少年ラケット」「虚ろう君と」
両方とも次で最終回。どちらもいい漫画なんだがいまいち伸びなかった。ラケットは堅実な作風で現実の卓球とのコラボなどいろいろ手を打っていたが地味さを突きぬけるブレイクがないまま１０巻突破、虚ろはバディ物の異能力バトルとしての位置を築く前のスタートダッシュで手間取ると敗因はあるにはあるが惜しいことも惜しい。
この前に始まった枠では「JINBA」と「チョウソカベ」が色物、「おタエさん」も変化球でエースにはなれそうにないのだが次の入れ替え枠は大丈夫だろうか。新編集長の手腕や如何に。

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