日記２０１７

（大鉄人）

の部屋

１１／１　崖っぷちで胸を張れ

横浜 6-0 ソフトバンク
３連敗で迎えた第四戦の先発はルーキー濱口。
序盤、バント失敗、牽制死、被振り逃げ、ワイルドピッチなど、またミスが出ていたが、濱口が初回０封から８回途中までノーヒットノーランの好投。打っては桑原にも待望のヒットが出て、宮崎高城倉本で得点、最後はパットン、山﨑康とひさびさの快勝。
崖っぷちで踏みとどまって一矢報いた感じに。
すごい新人だなぁ。
ペナントの成績は圧倒的に京田なのだけど、ポストシーズンの活躍で新人王が取れるかもしれない。

「第三世界の長井(1)～(4)」再読了
長井も博士もラーメン星人もクッ付カセル星人もジャック・ダニエルもビルもマッハエースもなにもかも違和感のカタマリなのにファーザーが出てきたタイミングだけは物語がただの「神聖モテモテ王国」になっていた。
浸食力強いなぁ。

「傭兵団の料理番(4)」読了
異世界の歴史を無自覚に料理で動かす主人公の活躍を、作る人視点と食べる人視点で描いてそのギャップが楽しい話も、もう４巻。今まではそれでも身内とか同じ側の勢力だったが今度は明白に敵側が相手という無茶が発生。
しかも主人公チーム絶賛敵中孤立中。
オイオイオイ、死ぬわアイツ（死なない）。

１１／２　明石くんレコード

本屋に行ったが、財布の中に三千円しか入っていないことに気付いてあわてて何冊か棚に戻した
そのあとコンビニＡＴＭ寄ってまた本屋行った

「週刊少年チャンピオン49号」
「ヒマワリ」
ああ、釣りか
こんなネタフリに釣られクマー（AA略）
「吸血鬼すぐ死ぬ」
ハロウィン空振り話。
台風は大変でしたねぇ
「あつまれ！ふしぎ研究部」
フェロモン薬に服だけ溶かす液体とか、妙にスペックの高い化学部員さん。
ぐるぐる眼鏡を外すと美人のようだった。
加藤みのりか。
「魔入りました！入間くん」
タイトルＰのお目目ぱっちり入間くんに違和感がバリバリバルカンパンチ
「毎度！浦安鉄筋家族」
作者コメ……カープネタネーム切ってたんだろうなぁ

横浜 5-4 ソフトバンク
また初回先制を許すが筒香の完璧なホームランで逆転、しかしさすがに強いソフトバンク。すぐ同点、逆転で石田をＫＯ。
苦しい展開になったが６回裏、前倒しで登板したモイネロを攻めて筒香、宮崎で同点。さらに代打嶺井のセカンドゴロゲッツーコースを明石がエラーで逆転。この１点差を逃げ切るべく、エスコバー、パットン、そして８回２アウトランナー１２塁からこちらも前倒しで山崎康。
８回をしのいだが、９回１２塁、そして満塁と大ピンチ。
１点勝負と腹をくくって外野は前進守備を決め、最後は明石ファーストゴロでゲームセット。
３連敗の後の２連勝で、福岡決戦に持ち込んだ。
ソフトバンクのそつのなさとか見せつけられたけど、なんとかリリーフ陣の踏ん張りと上位打線の活躍でもぎとったしびれる試合。
まだまだシーズンは終わらない。
初ヤフオクドーム、初福岡、楽しみです

麻雀ゲーム「東風荘」のサービス終了が発表とか
それはそうと、「東風のカバ」が一巻の話のあと、どうなったのか思い出せないでござるの巻

「シューダン！(1)」読了
エンジョイ系のサッカーチームに、ガチ系の少女が入ってきて、そりゃあ少年たちもやる気になるだろうという立ち上がり、とにかく気持ちのいいマンガだった。
あと、話の作りこみが巧みで、おそろしくするする読める。
ただ派手さはないのと、前作の社交ダンスと違って題材の目新しさもないせいか、連載は今絶賛崖っぷちの模様。
いいマンガなんだが、

１１／３　長老ＩＮ

福岡に行く前に横浜スタジアム。
だいたい浜スタ観戦なので持っていなかったビジターユニフォーム買う。
平良のはなかった、残念 (日本シリーズには平良出ないけど)。

リアルMTG
ドラフト一回目は赤白恐竜で1-1、2回目は白黒吸血鬼で2-0。
デッキ的には１回目の方が良かった気はするが相手の引きとか噛み合わせとかあるのでまぁこんなもんだろう。
マルチは、相手のやりたいことへの干渉手段が足りなくてぐだった。

大見武士「ちょろこいぞ！休刊さん」読了
休刊雑誌が女の子になっておしかけてくる話。絶版とか休刊になってしまったコンプレックスとか悲しみとかを見せるとか、休刊娘シリーズがゾロゾロ出てくるとかあるかと思ったがあんまりそういうのはなく、可愛い眼鏡のおねーさんとイチャイチャと。
それがいちばん大事

１１／４　博多の塩

福岡へフライト。
広島空港から広島までバスで一時間
岩国空港から広島までバスと電車で一時間
熊本空港から熊本までバスで一時間
新千歳空港は札幌まで電車で40分
帯広空港は寄り道とかしたので不明だが40分はかかった
秋田空港から秋田までバスで40分
松山空港から松山までバスで30分くらい
神戸空港から三宮までモノレールで30分
(すべて個人の記憶です)
福岡空港から博多まで地下鉄5分
なんだこの空港は。

時間があったので福岡城址をぶらついてから、ヤフオク！ドームへ。
試合が始まる前にぐるっと周りをまわっていたらステージイベントをやっていたので見学。スターマンも来ていた。
横浜 3-4 ソフトバンク
さて試合のほうはというと、勢いに乗って、采配がハマって、先発が力投しても、戦力の枚数と野球の上手さは、完敗だった。
いい試合はできたのだが、まだまだベイスターズはいろいろなものが足りない 来年はもっと力をつけてここに立とう。
しかし18:30スタートとかのおかげで試合が終わったのが23時オーバー。延長１５回までやったらどんなことになっていたやら。
先に宿にチェックインしてから来るんだったか。

宿には遠征組のベイファンがいっぱい
宿の外は客引きと妖しいおねーちゃんがいっぱい
博多の夜だなぁ

１１／５　牛にひかれてゼンザイン

福岡２日目。
広島遠征に引き続き２試合準備して１試合しか観戦できない次第となったがせっかくだから観光だけしておく。
とりあえず太宰府天満宮。
梅の木がいっぱいある、牛の像もいっぱいある、七五三の子供も多い、道真公はあんまりいない。。
さて、大宰府と言えば鎌倉～室町の抗争話にはよく出てくる重要地点だが、なんかド平地でえらく守りにくそうだった(政庁跡は少し離れた場所だったが) 誰だこんなところに拠点決めたのは。

「アイテムチートな奴隷ハーレム建国記(2)」読了。
カードバトル異世界。
一巻は正直、カード資産にモノを言わせたゴリ押しで感心しなかったが、二巻は読心スキル対策のルール設定を含めた巧みな解法でそこそこ面白かった。
そして基本がクリア出来ればゲームレベルとか、主人公の性格とかの中庸さで基本快。
ゲームレベルで言うと、個人的には「ノーゲーム・ノーライフ」が設定上は最高峰のゲーマーなんだが、どうもこの空白コンビが全雀士入場の全員や、軍師・指揮官系英霊全員に相手の土俵で勝てるイメージがわかないという理由でノレないのだが、こっちの世界のゲーマーは小学生みたいなレベルばかりなので主人公が無双するのも納得である。

１１／６　引っ越し貧乏

ベイスターズ第二次戦力外は松本（啓二朗）と水野。
水野はただの怪我なので育成再契約だが、ついに啓二朗が見切られたか。
１軍で、たまに光る星を越え、ハマに光る星にはなれなかった。残念。
しかし柿田、啓二朗とドラフト１位を思い切ったな、今オフは。
これはFA補強もやる気があると見ていいんだろうか。

土橋章宏「引っ越し大名三千里」読了
一代で、（生誕）→越前大野→出羽山形→（家督継承）→播州姫路→越後村上→播州姫路→豊後日田→山形庄内→陸奥白河と、ジョセフの飛行機事故を越えるイキオイで転封を食らいまくった大名の下で引っ越しを差配し、苦労した奉行の人の物語。
人のいい侍が苦労して成長して報われてほっとする。
転々としたが、白河に落ち着いて、石高も戻してめでたしめでたしと終わっていた。
白河ということは松平定信の系列なのかと思ったが、この話のさらに２代後でまた播州姫路→上野前橋→武蔵川越→出羽庄内（キャンセル）と引っ越しの連鎖が再開していた模様。
めでたしめでたしじゃないやん

１１／７　ワンダービット

野球のシーズンは終わり
今年のベイスターズはポストシーズンの熱い戦いでたいへんもりあがったのだが、そのおかげで個人的には本とかビデオ録画が相当積んだままになっていたりする。
ウルトラマンジードと、仮面ライダービルドと宇宙戦隊キュウレンジャーは早めに消化したいのだが。

１１／８　象の怒り

今年のゴールデングラブ賞が発表

１塁ロペスは確実として、三塁宮崎と外野桑原があるかないかというDeNA勢。
桑原はなんとかすべりこんだが、三塁は鳥谷に負けた。
日本シリーズの最後で隙を見せたのが痛かったか。

荒川弘「アルスラーン戦記(8)」読了　
戦象の味方で使う際＆敵として戦う際双方のやっかいさとか、アルスラーンとラジェンドラとガーデーヴィの３王子の差とか、いろいろ細かいところでコミカライズならではの味が出ていて相変わらず面白い。　
第一部のきりのいいところまでいくのにあと３０年くらいかかりそうなのだけが難点か。

「軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!?(1)」読了。
軍オタというから孫子とかクラウゼヴィッツとか鉄条網とか塹壕とか要塞とか散兵とか電撃戦とか機動防御とかバグラチオン作戦とか焦土戦術とか、さてどっからやるのかと思ったら、家内制手工業でAK-47を作り始めた。
そっからかー

「週刊少年チャンピオン50号」
「あつまれ！ふしぎ研究部」
高浜さんと女装大祐のイベントに続きがあったということで、その、一線を越えた妄想が捗る。
ふし研のエロ同人とか、有明に探しに行ったらあるんだろうか。
「クラスメイツ」
性的だ
若さのほとばしりを感じる
「鮫島、最後の十五日」
百雲関の負けムーブが全開すぎる
ここで原点の形まで出し切ってしまってはもう…
「吸血鬼すぐ死ぬ」
ソックスハンター強ぇぇぇ
本当に恐ろしいのは人間の変態だったでござるの巻だった
「おタエさんは今日もたべたい」
主人公チームの物理攻撃力が上がりそうな新キャラが来た（まぁ仲間になるんだろう）
しかしミミックの脅威度とか物理耐性がわからないのでいまいち有効度がわからないなぁ

１１／９　九頭竜神話

「大東亜忍法帖【完全版】」読了
紙の本は出版社が上巻を出したまま下巻を出さないという外道をやってくれたが、電子で完結。
内容はそんな出版社がおそれをなすほど超絶ハジケてはおらず、荒山先生にしてはおとなしめだった。
転生衆１２人の箱根バカンスと、転生衆に対する剣士千葉さな子(35）が良かった。

塚本青史「呉越舷舷」読了
オーソドックスな呉越戦争だが、孫武と伍子胥と范蠡のキャラ設定をひねってオリジナリティを出していた。
特に逃げ切り勝ちが小説のオチ向きな范蠡が優遇されてるのにわかりみがあったが、いろいろ片寄っているのにやりたいことやって歴史に名をのこした孫武もなかなかいい味。
伍子胥は、まぁ伍子胥だな。

１１／１０　死人平等

１０月のMTG Online
イクサランの立ち上がりは割といい感じに相手に恵まれている。
こっから一般の環境理解が進むとまた違うんだろうけど。
10/5 AHH Draft ×―×（白緑タッチ赤砂漠。ラス打って全敗。引きが生ぬるい）
10/6 AHH Draft 〇××（青緑ランプ。デッキはいまいちだが、ドローはひどすぎる。戦いになっているように見えて、ちょうど相手のキメワザで倒れる程度の引き。接待プレイでもこうはいかん）
10/6 XLN Draft 〇×〇（赤白恐竜。緑白の恐竜に激昂と格闘でイワされたがマーフォークと海賊には勝ち。装備品は状況によっては反転することもあるがだいたいカットラス扱い）
10/13 XLN Draft 〇××（青黒タッチ赤海賊。でかいミスプレイ２回して負け。カードプールの理解が足りてない）
10/22 XLN Draft ×〇〇（赤緑恐竜。さすがにレギサウルスの頭目２枚の同系相手には圧殺されたがあとはだいたいパワーで押し切った。格闘でマウント取れる吸血鬼とマーフォークが相手で海賊と当たらなかったのは僥倖）
10/27 XLN Draft 〇〇〇（黒赤海賊。２マナ域かき集めて頂点４マナにして土地１５枚に絞ったビート。赤緑恐竜赤緑恐竜赤黒恐竜と遅いデッキにばかり当たったのがラッキーだった。乗っ取りも強い）
10/29 XLN Draft ×〇〇（赤白恐竜。また船長スタート。白黒と当たりすぎ。初戦の相手が軍団の征服者５枚かき集めていて厳しかった）
10/31 XLN Draft 〇〇〇（白黒吸血鬼。恐竜スタートだったのだが流れは吸血鬼だった。事故率は高かったが相手もつきあってくれて３勝）

「大東亜忍法帖【完全版】」読了
紙の本は出版社が上巻を出したまま下巻を出さないという外道をやってくれたが、電子で完結。
山田風太郎先生リスペクト（ただし荒山先生なりのやりかた）にあふれた幕末魔界転生。幕末の剣豪転生集が集まって、大逆事件をやらかそうとするのに立ち向かうのが、乾退助と千葉さな子(35）とヤング陰陽師（最初の語り部だった榎本武揚はバックれた）という体制。内容はそんな出版社がおそれをなすほど超絶ハジケてはおらず、怪獣も１柱しか出てこないし、朝鮮も特に関係ないなど荒山先生にしてはおとなしめだった。
主義主張がバラバラな転生衆１２人だったが箱根バカンスとかやって、妙に仲良くなっていたのが微笑ましくて良い。

１１／１１　小さなアーキ見つけた

リアルMTG
イクサランのドラフトは、Online含め始めてのマーフォークで〇〇。
いつもの吸血鬼で×〇。
どっちも必須パーツ出てないわりに良く回ったか。

「少年ラケット(13)」読了　
完結　
題材としたスポーツ（卓球）に真摯ないいマンガだったのだが地味だった。
突然の連載終了で、肝心の決勝戦とか記憶喪失関連のイベントとかをはしょらざるをえなかったのは返す返すも惜しい。

「最後のレストラン(10)」読了　
最初のゴッホの話のジャンヌと、最後のネルソンの話のジャンヌ。どっちも正妻ポジなのだけど在り様はずいぶん違っていたり。　
茂野月嬢が出てきて話が動くかと思ったが、また安定（停滞？）してしまって、終わり方が見えないのがﾑﾆｬﾑﾆｬと。
実際、この作者の他の作品もダラダラし始めたあたりで切って最後まで読んだ記憶がなかったりもする。

１１／１２　虚構物理

「仮面ライダービルド」
新たなベストマッチ、キードラゴン登場。
鍵とドラゴン……リュウケンドーだろうか。

地上波初放映の「シン・ゴジラ」をtwitterのタイムラインと合わせて視聴。　
カットとかCMの入りとかが非常に巧みに処理されていて、ほぼ映画館で見ているのと同じようなノリでのめりこめた。
尾頭さんとか、蒲田くん侵攻とか、巨災対集結とか、タバ作戦とか、内閣総辞職ビームとか、まずは君が落ち着けとか、無人在来線爆弾とか盛り上がりポイントがわかりやすいのもすぐれたエンタメ。
しかし、傑作は傑作なのだが、やはり見てて疲れる映画でもある。
基本文句を言うところはないのだが、個人的にちょっと気にかかるのは、事件の責任を牧博士に全部背負わせているところ。
国家元首でも軍事指導者でもない一人の人間が原因でこれだけの人が死んだってバシュタールの惨劇のフォーグラー博士くらいしか比肩するものが思いつかないのだが、これだけのことを起こす動機があれだけかと思うとなんとなくやりきれないものを感じたりもする。
他になんか裏事情とか思惑の交錯とかなかったんだろうか。

１１／１３　セブンフォートレス

再放送を録画したウルトラセブンを見る　
#04「マックス号応答せよ」　
ゴドラ星人…
海難事故を偽装した陽動作戦、本隊は宇宙
美女を使ってダンからウルトラ・アイを奪取　
警備隊基地に侵入、爆弾を仕掛ける　
と作戦だけ書けば立派なのに、段取りがボロボロで微笑ましいなぁ
事前にチームミーティングとかやらなかったんだろうか

再放送を録画したウルトラセブンを見る２　
#20「地震源Xを倒せ」
ウルトラ警備隊の猛者たちも恐れる岩村博士のキャラが、いかにもえらい学者先生という感じで良い。　
そしてギラドラス。　
昔はそんなに好きな怪獣ではなかったのだが、改めて見るとすごい格好よかった。　
天候を操る能力もすさまじい。

横浜DeNA、来シーズンの地方球場ゲームも新潟の１試合のみ　
かつてあった北九州シリーズには罰ゲームみたいな記憶しかないが、これはこれでちょっと寂しい気分はある

１１／１４　厄いわね

週刊ベースボールの日本シリーズ話４コマで、やくみつるが大洋ユニを来て出ていたのまでいらついているのは、精神衛生に悪いので見なかったことにする。

１１／１５　Ｑラビリンス

帰るなりバタンキューして寝た
やりたいこともやることもあるんだが体力気力が足りない

過去の日記／過去日記インデックス最新の日記

★突っ込みが入ると喜びます（場合によっては凹みます）★

戻る