日記２０１９

（かい人１９面そう）

の部屋

３／１　宇宙大怪獣アストルモンス

「Fate/Apocrypha」いまさらながら読了。
全5巻読み切るのに10日かかって、いろいろ小説の積みが増えたが面白かった。
アニメは感想サイトのコメント以外見てない、コミカライズは買ってない、FGOの同人は結構買っているのでキャラは知らないでもないというステータスでの体験でストレートな物語の美しさと、俺的サーヴァント妄想のボンクラさと、キャラ印象の塗り替えの感覚と３パターンの楽しみ方ができたのは独特。
まず１つめ、ストレートに物語としての楽しさ
聖杯大戦いう特異な形式のバトルで、ここでこいつが墜ちるのかという意外性と、こいつが最後に残るのかという予想外、ネオフロンティアの向こう側へというラストの美しさもあって単純に小説シリーズとしてよくできていた
そして２つめ、俺的サーヴァントというボンクラな妄想の介入余地
話はよくまとまっているが、ここに第三勢力として俺のサーヴァントを混ぜるとどうなるかという二次創作余地を埋める快感
自分的には、アドルフ・ヒトラー、ナポレオン・ポナパルト、アルセーヌ・ルパン、GOD第一室長アポロガイストの４騎を入れる妄想をして非常に気持ちがよかった（バカ）
そして３つめは読む前に持っていたキャラ印象の塗り替え
同人だけはいろいろ読んでいたので、こじらせパパ活女子のモードレッドとメスイキ少年のアストルフォだけは確固たるキャラとして頭の中にあったのだが、それが初めて読む物語の活躍で上書きされてそれはそれとしてこじらせパパ活女子のモードレッドとメスイキ少年のアストルフォとして落ち着く脳内アップデートが快感
総じてよい読書体験だった

３／２　ＮＥＣダイレクトアタッカー

MTG
ドラフトは0-2、2-0。
まぁこんなもんだろうなーと

PCの調子がいまいちなんだが、買い替えると間違いなく録画した番組が全部吹っ飛ぶのが困りどころ
なんかわけのわからない理由でDVDには焼けない、なぜだ

３／３　宇宙人は地球の敵

「ＳＴプリキュア」
すでに政府レベルで宇宙人への警戒態勢ができているのか
フワが可愛いの一点で押し切るのは難しそうだ
「仮面ライダージオウ」
ジオウⅡ、ゲイツ、ウォズに加えアナザージオウまで登場、入り乱れてのどったんばったん大騒ぎ。
ところで門矢士（ディケイド）はどこいった。
「スーパー船体最強バトル」
ゴーカイチェンジでのデンジレッドがガイゾーグの飛ぶ斬撃を謎にデンジ推進の機動力orデンジ未来予知でかわすアクションを見せる。
オリジナルのデンジマン、そーゆーことやっていなかった気が。
一方、主催者のリタさんがまだ終わってないのに本性をあらわにして究極大サタン復活という目的に向け動き出していた。リタに魔法に大サタンというあたりひしひしとジュウレンジャー感が高まってきた。グリフォーザーとラミィの子供がこじらせたのがリタとかいうパターンも考えられるが、それはちょっと悲しいのでなしとしてほしい。

先月から頻発しているPCの異常な再起動（メモリエラーとか出てる）でメーラーの設定ファイル以外にも壊れてたファイルがあったことが判明　
これはもうだめかもしれんな
まだ４年ちょっとしか使ってないのだが　　

横浜 0-0 日本ハム
オープン戦は昨日に引き続き３安打
今永、山崎、パットン、エスコバー、三嶋という大人げない継投のおかげで今日は負けなかったが打線がわりと心配な状態ではある、
神里も一時期の輝きが見られなくなってきた
このままなら開幕投手は今永投手で決まりそうだが、侍ジャパン(3/9,3/10)が心配
変な使われ方して調整に影響が出るとかなければいいのだが

上田秀人「表御番医師診療禄(13)不治」読了
徳川綱吉治世下で堀田正俊刺殺事件から幕政の闇にかかわらされてえらい目にあった譜代武士兼外科医の主人公の悪戦苦闘もこれで完結。
門外漢の産科のほうで成果を期待されたり、かかわった政治の闇が神君家康までにエスカレートしてどうやったらこれ片が付くのかと心配していたのだがまさかまさかの男坂（旧）エンド
外で癒しになっていた愛人未満の未亡人は家庭内が安定したのと引き換えに出番がフェードアウトしたままもどってこないわ、序盤の無理難題担当の大目付松平は脱落したが将軍と大奥から無理難題が降ってくると立場は変わらないわ、継続している産科の問題も将軍が徳川綱吉なんでどうにもならないことが確定しているわ、これで幕府の中で出世したからめでたしめでたしってことはないだろう。
この作者のシリーズで完結まで読んだのは実はこれが初めてなんだが、他のもこんなのなのだろうか。
　　
３／４　働かせ方改革

今年の有休はめずらしく切り捨てが発生しないようでなぜなんだろうなと思っていたが、そういえば去年の５月に潰瘍で入院していてそこでけっこうな数を消化していた
それはマトモな消費方法じゃないなー

３／５　杉たことは及ばざるがごとし

起き抜けにすごい倦怠感と、そこそこの腹痛が
急に花粉が来たせいだろうか
あたたかくなったのはいいがやっかいなことである

３／６　燃える府中

横浜 2-5 中日
ホームランでしか点が取れず、ホームランで逆転、突き放されて負け。
飯塚は及第点だったが、笠井、古村、国吉は結果を出せず。
試合中に火災報知機が鳴るハプニング
今日は小牧球場だったが、中日はナゴヤ球場で本当に火事だったことあるしなーと笑っていたが、自分の知っていた試合前ボヤ騒ぎの前に同じくナゴヤ球場（当時は中日球場）で死者も出る本当の火事が起きてたという。
今回のは誤報で、本当に良かった。

３／７　尾頭橋でおっ戸柱

「週刊少年チャンピオン１４号」
「BEASTARS」
肉食と草食の世界は一筋縄ではいかないと知ってはいたが、ハルちゃん界隈でもえらいことが
これが普通にありえる世界なんだよなあ
「ロロッロ」
同ネタ多数だが、その衝撃の「BEASTARS」のラストから続いてこれはひどい
「もういっぽん！」
ラストに爆弾を放りこんできたが、この主人公なら大丈夫だろう
「鬼のようなラブコメ」
先週の展開はあまりにも安易に漫画的なパターンに乗っかりすぎていた感じだったが、今週はさすがの東山くんだった。
味方になってから、ストーカーで変態で乙女でさらに搦め手まで駆使すると、すごいいい味出しまくってるよなぁ、彼
「六道の悪女たち」
新入生の巻。
久しぶりの山吹ミナミ登場。お金が絡まないと圧が弱い感じで亞森高校のノリには引き気味。
そして余勢を駆って鈴蘭さんも登場。こっちは制服も着こなして非常にイキイキとしていらっしゃった。
「チャンピオン50thアニバーサリー」
こないだのリバイバル掲載の「がきデカ」が
あのあぶない天狗伝説はインパクトあった

横浜 5-0 中日
今日はナゴヤ球場でのオープン戦
上茶谷くんの４回パーフェクトピッチングに懸案のタイムリーも出るなど一定の成果は出せた。
伊藤裕と知野はいまいちだったようだが、まだルーキー。これからがんばれば。

「暗殺拳はチートに含まれますか？　～彼女と目指す最強ゲーマー～」読了
学校のミステリアスな同級生が一子相伝の暗殺拳の使い手で、ＶＲ格闘ゲームが必要以上にリアルに人体の動きを再現しているのでリアルで使いどころのない暗殺拳で無双できるという話なのだがそれはチートというのか？　
しかし、普段使えない技術を思う存分使えるのは楽しい　
あと女の子と一緒にゲームで盛り上がるのは楽しい　
そーゆー、ごく当たり前な楽しさが若さと相まってライトに楽しい話だった
社長が負け確幼馴染の位置にいるがただの社長だった

３／８　はらたく細胞

仕事
さすがに２１時から帰社して働きたくないので来週の準備は土日どっちか出てやろうと思ったら週末のMTGがなくなった
これでアクション数にちょっと余裕ができたか

３／９　ベム怪獣からダブルモンスター
　
横浜 5-12 広島オープン戦
安打数は勝っていて、得点はダブルスコアでの負け
今年もいろいろまだまだかいのう

日本 2-4 メキシコ
侍ジャパン
試合は負けたが今永が予定の２回を完璧に抑えたのでベイ的には満足
こちらもダブルスコア負けか

一仕事終えて夜は飲み
日本酒は１単位の量がけっこう店ごとにまちまちなのだが今日の飲み。0.8、0.8と来たのでもう一杯頼んだら1.2来てオーバーフローした。
これはこうめいのわななの。

３／１０　ふくの神

「スーパー戦隊最強バトル」
某大地に眠る悪霊を彷彿させるエフェクトで究極大サタン復活。立ち向かうは変わり者チーム５人。
決勝をやらなかったってことはもう１チーム生き残っている気がするのだが気のせいだろか。
おそろしいことにネメシスの結界が解けてもロボ戦にならず、ゴーカイガレオンが突っ込むだけの等身大ヒーローの攻撃だったのだが、ライダー映画でよく見る光景なので違和感なく普通に攻略できていた。
リタさんはとくにバックボーンのない野生のこじらせ女子だったということで、スティンガーが手錠をかけて終わったが別の宇宙の人に逮捕権あるのだろうか。教えて宇宙警察。

「仮面ライダージオウ」
ツクヨミがなんかやったのかと心配された過去のバス事故、ウォズが調べたバス乗客名簿に燦然と輝く運転手名・門矢士
おのれディケイド、しばらく姿が見えないと思ったら

出社して仕事
働き方改革と言って人増やさない（増やせない）ので、今日も隣のチームは大量に出社していた
自分は年末年始年度末だけなんだがあっちはいつまでたっても楽にならなそうだなぁ

横浜ベイスターズ
大洋ホエールズ発祥の地、下関でのオープン戦は雨天中止
さすがに雨がひどい感じだった
特別ユニのイベント戦は21日の横浜スタジアムでやる模様
行きたかったのだが前後に出張が挟まったのであきらめた

日本 0-6 メキシコ
侍ジャパン
三上はランナーを出したが得点は許さず、ヤスアキは完璧だった
よきかな

３／１１　石田三役

今永が完璧、上茶谷が可能性を感じさせるも、東、平良が出遅れ、京山が炎上、バリオスは枠がなく濱口はこれからといった今年の横浜先発陣だったが結果を出せていなかった石田が左肘の張りで離脱。
なかなか厳しくなってきた。
井納と飯塚が入ってくるのだろうか。

「ぼくたちは勉強ができない(10)」読了
序盤の１巻に１人ヒロインが増えていく展開はどうかと思っていたが、落ち着いてキャラの掘り下げに舵を取ってからは安心して読めるようになった。
安定して面白いのだが３年の春から始まって今３年の秋。
どこまで引き延ばせるだろうか。

会社を出る直前にトラブルに巻き込まれて新幹線ピンチ
結局指定券買った便には乗れず、JR東海ではなかったのでオンラインでの変更もできずという目にあったが最終便前にはなんとか間に合った
大宮から乗車だったのだが自由席で座っていけたので結果的になんとかなったのだが精神的にきつい

３／１２　ウナ電です

くろべうなづなきおんせんとひらがなで書いてある駅名標を見て、頭の中でうなづきマーチが鳴り響く
うーなーうーなーうなうなな

３／１３　２代目はグリスちゃん

小前亮「宋の太祖趙匡胤」読了
主人公は立派な軍人で血縁友人上司女性に恵まれて誠実に活躍しているのだが時代が五代十国。寄って立つところの不安定さには苦労するし、キルヒアイスは死ぬ。
幕間になると弟が出てきて、一人称でもっともらしいことを言うのがあやしさ大爆発だったが、そうだった、弟はアレだった。
当人的には生ききった体なのだが、完全無欠の主人公キャラをしているのと、結局なんでほぼ中原再統一まで持って行けたのかの戦略面がよくわからずそれでいて２代目がしっかり年齢を重ねた血縁の実力者で継承の形を作れたのが宋の勝因だというイメージだけはしっかり伝わってきて、本文も弟が書いたんじゃないかというような気分になった。
わるいやつだ。

３／１４　ザッパー発射音

「週刊少年チャンピオン15号」
「魔入りました、入間くん」
アレは本当に特訓でもなんでもないただのパシリだったのか
怒っていいぞ入間君
リバイバルは手堅いところ。アニメでもクララヒロインでやっていけるだろうか。
「ハリガネサービスACE」
主人公らしからぬテンションであやうく一人で完封しそうになった下平君を下げて、普通にバレーを楽しむチームメイト
変なスポーツマンガだよなぁ
「六道の悪女たち」
六道の変えていった学校で１年生コンビが楽しくやっていけそうなのがよい感じ
ウキウキ指摘は確かにその通りだった
「もういっぽん！」
引っ張るなぁ
「ロロッロ！」
淫靡なガス（なんだそれは）

「宇宙豪快ダイザッパー（１）　スターダスト・ラプソディ」何十年ぶりかの再読了
気持ちのいい冒険活劇
たおやかでトロフィーでマレビトだが、中身ただものでないというセルシア姫様のヒロイン力が強い
　

３／１５　グッドブッキングな先生と生徒の顔と尻が近い

「ノブナガ先生の幼な妻(4)」読了　
明智光秀が女体化転生してきて本能寺の変の真実を語る　
怨恨というかこじらせ巨大感情が一周回ってちょろインみたいになっているが光秀の登場でほかのヒロインもいろいろ動き出していろいろエキサイティング　
良い

「なんでここに先生が！？(6)」読了
今度は黒髪不気味系ちんまいが巨乳の先生
手を代えられないのでワンパターンになりそうなところいろいろ品を代えやってくれる

谷津矢車「曽呂利！秀吉を手玉に取った男」読了
豊臣政権で要所要所に出没して、舌先三寸でいろいろな人の運命を狂わせるさまには「帰れ、変なニャルラトホテプ」感が高かったか、他の暗躍人とのせめぎあいや黒幕・目的の謎さに面白味があった
そーかーそのあたりが目的かー
迷惑な人が晩年の豊臣政権のアレなところをさらに引っ掻き回してしっちゃかめっちゃかしたあげく当人はなんだか新しい道を見つけて幸せに去って行ってしまった。
埋めろ。

「宇宙豪快ダイザッパー（２）　スターシップ・オペレッタ」再読了
読了
良かったんだがここで石でも降らせとかないとその後が残念そうな１巻から、まー、こうなんないとウソやなという大団円の２巻で完結　
田舎勇者もよく頑張ったがエドン国の器もでかい　

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