日記２００６
（ロック水戸黄門）
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５／１ メディア
クタムが使うのはメディカルか。というわけで「ぱにぽにだっしゅ！」３〜４巻を見る。
もう主題歌がルーレット☆ルーレットかー。３巻の最初の話で見覚えのあるようなないような長い髪のねーちゃんが出ていたのでてっきり大女が動物女だと思ったらさらに別人だった。
なんか、ベッキー配下６人衆のうち地味担当の人もデザイン変わったような気がするし……覚えられん。
５／２ 田田公社
「香乱記(3)(4)」読了
田横、田栄、田市、田広、田憺、田既、田解、田角、田吸、田光、田間、田仮、田都、田安って主な登場人物がことごとく田姓で気が狂うーーー。
小説としての位置づけはそれなり程度に面白かったというところ。なぜそれなりなのかの理由が田横という人物の評価とその成果についてに関わってくるので別途考え中。
孟嘗君や楽毅と人格では劣らないのに、何故彼らほど田横に惹かれることはなかったのか。何故、田横は彼らほど成功しなかったのか。
まとまらないような気もするがうまくまとまったらここで書いてみようと思う。
５／３ おばぁちゃんのぽたぽた焼き
いまさらだが「ラブぽた」がエロかったので１日ぐったりとしていました
さすが裸足少女。
自宅からの機動範囲に焼魚食堂 魚角というのを見つけたので入ってみる。
居酒屋系列のチェーン店らしいのでそんなに期待はせず。味とボリュームに関してはやはり微妙だったが、ふらりと入りやすい雰囲気と魚料理のバリエーションは悪くない。
家のすぐ近くにも魚を出す店はあるのだけどそれは基本的に飲む店であり飲み抜きの選択肢が欲しかったところなので、夕食の選択肢としては渡りに船。船としてはカラック級といったところでちょいとたよりないが、あれば便利に使えるということで過大な期待はせず運用していこうと思う。
ところで西京焼きっていままでずっと「さいけいやき」と読んでいたのだけどもしかして「さいきょうやき」だったのだろうか。
５／４ すっぴん至高幻想は高校生くらいまで抱えてましたが
「桜蘭高校ホスト部(1)〜(3)」読了(4から先は行った漫画喫茶になかった)
何故か「ダンガンXヒーロー」を思いだした。素朴天然系主人公、変な部活、とーちゃんがかーちゃん、まぁ似てなくはない。同じ白泉社だし。
しかし、アニメ版の感想サイト見て興味もって探してみたのだが、なんでどの普通の本屋にもひと揃い置いてなかったんだ？
MTG Online 4月の結果、16.8K消費だがレアをどかっと売りに出して100チケット（10K）ほどに変えたので総計としてはほどほどのコスト。さすがにプラスにはならないが趣味に使う金額としては比率は低い。
4/1 RRG ×
4/1 RRG ○×
4/4 RRG ×
4/5 RRG ○×
4/7 RRG ○×
4/8 999 ×
4/9 RRG ○×
4/10 RRG ○×
4/14 VVV ×
4/14 VVV ○○×
4/15 VVV ○×
4/16 シールドMVVV ×
4/16 VVV ○×
4/18 VVV ○○×
4/20 MMV ○×
4/21 MMV ○○×
4/28 CBS ○○×
4/29 MMV ○○○
4/30 RRG ○×
4/30 MMV ○○○
今月はいろいろやったのだがラヴニカ環境とミラージュ環境での成績が極端に違う傾向が見えている。特にMMVで勝ちパターンを掴んでいるというわけではないのだが、実際にミラージュが出たころからリアルMTGをやっていたおかげでカードプールに対する認識が平均的なプレイヤーより高いということだろうか？ 確かに治療とかケアヴェクの火吹きとか土地渡り能力とか墓所のネズミとか命令の光とか各種ギルド魔術士とかあって間合いが難しい環境ではあるのだけど。
５／５ 東京氷河期
横浜 １１−１３ 阪神
２−１１から９点取ったがさらに２点取られたので負けた。……あまりの効率の悪さに眩暈がしそうです。
TSUTAYAからCDが長期間借りっぱなしだよーと留守電が入っていたので、電話して確認してもらったらやはり向こうの間違いですでに返却されていた。ここ最近、なんでやねんと思いつつこちらにも３分の非があるのでうかつに文句も言えない（でも客商売なんだから下手に出てほしい）事件がいくつかあって若干ストレスになっていたところ、一分の非もないネタをいただいて逆にすっきりする。
いえ、謝っていただけたのでぜんぜん気にしてないです。TSUTAYA店員GJ。
という訳で俺はコイツに会いたい。一目でいいから。(日記5/6)
ペギラじゃ駄目なのでしょうか
５／６ 人間爆弾の恐怖
MTGはディセンション入りシールド。
黒緑青でデッキを組んで１勝３敗。飛行の青でなくて除去の赤をタッチにすべきだったかもしれない。
よろめく殻とブウボンのコンボはよく働いたのだが。
横浜 ４−１ 阪神
投手・野手とも特に陣営に上積みのない今年の現状から目をそむける意味も含め、勝ちゲームの６〜９回を締める川村、加藤、木塚、クルーンを売り出そうとしていたのに、チーム防御率６点台の大炎上祭りでこれまで一度も機能していなかったクワトロKがはじめて活躍。
しかし、長らく登板のなかったクルーンはともかく、登板過多な他の３人はこの展開で全員出す必要あったのだろうか。確かに土肥のトラブル降板という仕方ない面はあったのだけど。
５／７ 魔女でもステディ
「ウルトラマンメビウス」
今回登場の怪獣はサドラ。だけど別にサドラじゃなくても話が成り立つのはいままでの伝説怪獣登場話と同じく。
伝説怪獣で視聴者をひきつけて、本編では防衛チームのメンバーの堀下げをやるというのは戦略的には間違っていない。
グドン、バードンといっしょで相方の怪獣は出てこなかったが餌抜きだった両二者と違いライバル不在だったサドラの人は見事に繁殖に成功。さすがに人食いの怪獣が二匹も三匹もぞろぞろと街中に出てきたときはびびりました。女ヤプール、あなどれんブリーダーだ。
で、誰あのミラーマンREFLEX。
訃報：曽我町子さん６８歳＝「オバＱ」初代声優
マジレンジャーのマジエル様や東映ヒーローMAXのインタビューなどで元気そうなところをみせてくれていたのに突然の訃報。
陽性の魔女キャラがこのうえなくハマっていた名優。生きていればまだまだ特撮作品で声がかかったところも多いだろうに惜しい人を無くしたものです。しかし代表作が初代オバＱって、また再放送とかＤＶＤ化とかなさそうなものをなぜにわざわざ ＞読売
５／８ リスナからのおたより募集
仕事、４月はヒマだったのだがいつまでもヒマだと私がよくても会社が困るということで新しいことをスタート。５年間AIX/DB2一筋でやってきたのでHP/Oracleにいろいろと慣れない。Oracleリスナをちぎっては投げちぎっては投げ。
いやWindows XP/SQL Serverやれって言われなかっただけまだマシなのだが。
崩壊する投手陣の光明になれるか横浜の２年目那須野が一軍昇格。
お姉ちゃんも見守ってます。
５／９ どんな悩んでも／受験とかあるし／目の前のことだけで精一杯だね
「不思議使い（２）」読了
日常生活の７割が不思議と仲良くする場面になってしまった不思議使いに対抗して、そもそも日常生活があるんだかわからない不思議殺し登場。がんばり過ぎだ中学生。いやがんばらないとライトノベルのメインキャラクターじゃないという説もあるのだが。
キューピットさんはTLS世代だから二股とか考えないんだな。「同級生」とかもっと遡って「うる星やつら」なら丸く収まったろうに。
茄子といえば「放課後はフィアンセ」と「サラダの国のトマト姫」、仏像といえば「怪奇大作戦」と「ネットストーカー」ですが……
歯ぶら士といえば「釜無温泉の決闘」と「ラブぽた」と言ってもいいのではないでしょうか。
どういうプレイだ、ありゃ。
５／１０ フライングニート六腑
「とある魔術の禁書目録(10)」読了
９巻の感想で「一介の高校生の主人公にそんな世界の命運レベルのものを託するのはちゃんとした暗黒結社としてどうよ」とか失礼なことを言っていたが、ここにおわびと訂正を入れましょう。
陰謀の実行担当者に対する落とし前は主人公とその仲間たちがつけ、陰謀の阻止と後処理は組織としてやるという役割分担が（主人公は知る由もないものの）しっかりきっちりできており、不屈の狂信者を説法で煽って自壊させるという宗教指導者らしい根性の悪い活躍まで見せてくれるとは。
トップが動きすぎなきらいはあるものの悪の秘密結社としてよくやってくれました。
あと関係ないけど、小萌先生とか上条母とかに加え美坂母もああだってことは、この作品世界の女性は皆あーゆーふうに一定年齢で急速に成長が鈍化するのでしょうか。
それはいい幻想です。
メガプラスより林家志弦「地獄ニート」
予想はしていたが、これっぽっちもエロっちくない。エロ漫画誌なのに。
だがそれがいい。
５／１１ 聞こえます
涼宮ハルヒの憂鬱「孤島症候群（上）」視聴
小説で読むとなんてことのない描写だったのだが、実際にビジュアルで見るとすっかりキングアラジンだなキョンの妹は。
ミステリ話なのに解決編ぶっちぎって次に謎のカマドウマ話を持ってくるシリーズ構成がたいへんアグレッシブ。まるで月間漫画雑誌で探偵漫画を読むようだ。名たんていカゲマンとか（それミステリ違う）
５／１２ シックスセンス
新しい仕事場は新橋になった模様。
これで私も立派なガード下でメートルを上げているサラリーマンの仲間入りである。イェイ（かえる）。
基本的に不精なのだが早いとこ夜遅くやっていて飲み抜きで飯の食べられる場所を見つけよう。
夜遅くまでやっている本屋は確かTSUTAYAがあった筈だが、新橋のTSUTAYAは漫画系が立ち読みフリーの新刊／話題作しかなかったり、半分セルCDに占拠されてたりと品揃えがあんまりよろしくなかった記憶がある。ご無沙汰しているうちにカイゼンされていればいいのだがもしかしたらサツガイされているかもしれない。油断の無い世の中だから。
「ぱにぽにだっしゅ！」を観すぎた結果、京浜急行の六郷土手駅を通過するたびに性欲をもてあますようになりました（嘘です）
５／１３ 幕張MTG
MTG Online
ラヴニカブロックドラフトで２連敗。ドラフトの方向性は悪くない、できたデッキの内容にも特に不満はない、ドローもそうひどいというほどではない、なのにデュエルは勝ち方を忘れたかのようにまったくいいところなしの惨敗（１回目（青赤タッチ白）：向こうのオーガの学者が働いてこっちは働かない、２回目（青赤タッチ黒）：黒能力しか使えないディミーアのギルド魔道士に完封される）ってなぁ……
Onlineのデュエルは微妙に仲間内でやるより荒みがちになるので、リアルMTGでもやって楽しみたかったのだが今日はさっそく新橋で休日作業だったりするので残念ながらいつものドラフト＋フリープレイ（マルチ）への参加は見送り。せっかく青銅の爆弾人形シングルで４枚買ったのに、結局デッキは青黒のエクステンドだけど（手綱とか文化交流は入れない方向で）。
５／１４ ABCD包囲網
「ウルトラマンメビウス」視聴。今回は古代怪獣ツインテール登場。
「「たまごをかえしてください」」
「たまごならそこにあるではないか」
「「このたまごをあたためてかえしてください」」
ということで、女ヤプールの人（高次元捕食体ボガールとかいうらしい）が深海ですくすく育てた卵が孵化してメビウスと戦闘。ツインテールは実は水棲生物だった（エビの味がするくらいだからなぁ）と実にイキがよくぴちぴち泳いで水中でならグドンにも勝てたろうにとまでいわれたが、タイトルにもなった深海の２人のおかげで撃破できた。ミラーマンREFLEXと女ヤプールの正体はまだまだ不明だが、この話の結果以下のことが判明
地上：グドン ＞ ツインテール
水中：ツインテール ＞ グドン
水中：ネロギラス ＞ グドン
ネロギラス最強説が大幅に揺らいだようですが、ファイヤーマンの人はどうお考えでしょうか。
「コミックRIN」より虎向ひゅうら「ベビーピンク」
女装少年がスカートを履いて外出するのは可愛いから許す
でもパンツは履け、男物でも女物でもいいから
「魔弾剣士リュウケンドー」
先週今週とクロミさまの悪夢魔法がことごとく裏目に出て、一匹狼で魔物もSHOT(リュウガンオー、リュウケンドー組）も敵に回していたリュウジンオーの人がSHOTと和解するの巻。次かそのまた次辺りの話で仲間になりそう。
つーかクロミ様も、まさかあの程度のネタをトラウマにして１０年近く恨みをつのらせていたとは思うまいて。
魔物だからしょうがないのだけど人間洞察が足りない。
５／１５ ご町内のスーパーヒーロー
「香乱記」についてまとめていたが、結局あまり面白い結論にならなかったので棄却。
ひところで言うと、主人公の田横があのラストにふさわしいほどの大人物として書ききれてなかったということで。
もっともこれは、始皇帝が商鞅の法で中国を統一し天下国家が広がったおかげで時代に求められる人物のスケールが個人が聖人として達成できるはるかにレベルを超えてしまったという他因もありそうなのだけれど。でも、最終盤まで身内以外にほとんど評価されていないというのは、他の宮城谷主人公に比べても田横は弱いと思う。楽毅がボウケンジャーなら田横はセイザーXくらいか？ さすがにリュウケンドーには勝ってると思いたい。
★突っ込みが入ると喜びます（場合によっては凹みます）★
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