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日記2007

(セブンフォートレス)

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12/16 ウェザーリポート

MTG Onlineはビジョンズから遅れに遅れてウェザーライトがリリース。
プレリリースイベントはMI(スターター)+WL*3だが時間が合わなかったのでWL*3ドラフトに参加。Empyrial Armorが欲しかったのだが、いくら上がレアゲッターでもそんなものが流れてくるはずもなく結局自分のパックから出た1枚だけ。デッキは黒白。回避能力はそれなりにあるが、線は細くて赤の3/3軍団にも四苦八苦。しかし1戦目 Razortooth Rats 2戦目 Strands of Night 3戦目 Oydic Wrathとそれぞれ違ったものが大活躍。そして地味にいい働きをしていたのがAbyssal Gatekeeper*4というわけで3勝することができた。
しかしSpinning DarknessとFatal BlowとCoils of the Medusaって黒の除去えらく質が低いのですがなんとかならんのでしょうか。
Fatal BlowよりGuided Strikeのほうがいろいろと成果は大きかった気がします、

12/17 大砲バッファロー

横浜・古木とオリックス・大西の交換トレード発表
古木は本当にどこかで環境を変えて、1からやりなおしたほうがいいと思ってたのでトレードは歓迎なのですがオリックスですか、あまり育成方面ではいい話を聞かないのが心配どころ。DHは先約がいろいろあるチームなのでまずは外野で浜中あたりと競争になりそうですがチャンスを掴んでほしいもの。
相手の大西は守備力と近鉄マインドの豪快なスィングを持ち合わせた右打者で年齢も古木と同じと伸びしろはありそうなのでベイスターズでぜひとものし上がって欲しい。
小山田とか小関とか今年のベイスターズの戦力刷新は、結構納得のいく部分が多いので来シーズンは今年よりちょっと余計に期待してもよさそうなのがうれしいです。あとは那須野が実家に帰ってお姉ちゃん分を補給し心機一転目覚めてくれば言うことないのですが。

ウェザーライトプレリリースイベントのシールドに参加。
デッキは赤緑。火力やコンバットトリックは十分とはいえないがクリーチャーの質はいいので地上で揉みに揉んで最後はケアヴェクの火吹きで焼く方針で、安定性を重視してタッチ色は入れず。デッキは以下の如く。
MAIN
1 Rogue Elephant / はぐれ象
1 Veteran Explorer / 老練の探険者
1 Granger Guildmage / 農芸師ギルドの魔道士
1 Quirion Elves / クウィリーオン・エルフ
1 Dwarven Berserker / ドワーフの狂戦士
1 Nettletooth Djinn / イラクサの牙のジン
1 Raging Spirit / 烈火の精
1 Liege of the Hollows / うろの下僕
1 Burning Palm Efreet / 燃ゆる掌のイフリート
1 Talruum Minotaur / タールルーム・ミノタウルス
1 Sawtooth Ogre / 鋸歯のオーガ
2 Redwood Treefolk / レッドウッド・ツリーフォーク
1 Jungle Wurm / ジャングル・ワーム
1 Thundermare / サンダーメア

1 Vitalize / みなぎる活力
1 Briar Shield / 茨の盾
1 Fire Diamond / 緋色のダイアモンド
1 Fire Whip / 炎の鞭
1 Final Fortune / 最後の賭け
1 Flare / 火炎
1 Choking Vines / 窒息ツタ
1 Kaervek's Torch / ケアヴェクの火吹き

9 Forest / 森
8 Mountain / 山

SIDE

1 Cinder Wall / 燃えがらの壁
1 Agility / 俊敏
1 Blistering Barrier / 焦熱の障壁
1 AEther Flash / 上天の閃光
1 Reflect Damage / ダメージ反射
1 Gemstone Mine / 宝石鉱山

マリガンは数回あったが殆ど事故ることなく、思惑通りに焼ききって4-0-2。決勝ドラフトにまで行くことができたが、さすがに平日夜でさらに3時間コースは厳しいので、もったいないがここでドロップした。

MTGで最良の黒のエンチャント(クリーチャー)はなにかという話
飲みの時は存在を忘れていたがGrave Servitude / 死の隷従のほうがUnholy Strength / 邪悪なる力 より上か。実際2/2シャドーを5/1にして殴るとかよくやっていたし。
というわけで出た環境にもよるのだけれど、私見まるだしに歴代黒のエンチャント(クリーチャー)のランキングを作成

1 Grave Servitude / 死の隷従
2 Necromancy / ネクロマンシー
3 Animate Dead / 動く死体
4 Twisted Experiment / よじれた実験
5 Unholy Strength / 邪悪なる力
6 Maggot Therapy / 蛆虫療法
7 Dragon Shadow / ドラゴンの影
8 Exotic Curse / 風変わりな呪い
9 Strands of Undeath / 不死の断片
10 Enslave / 隷属

リアニメ系は本当はエンチャント(場)なのだけど、私の意識の中ではエンチャント(死んだクリーチャー)なのでそっちの方向で。さすがにTakklemaggot / タックル蛆は趣味がすぎるので入らない。オーラ全般に広げればCaustic Tar / 苛性タールが食い込んでくるのだろうしエンチャント(場)とかだともっととんでもないのが多発してくるのだが。エンチャント(クリーチャー)にはいくら黒とはいえそんなにおかしいものはなかったようである。

12/18 宇宙エビ怪人

流し台の前を通ったらえびの匂いがした。
しかしシンクの生ごみ入れに入ってるのは海老でなくて蟹。
なぜだ。海老の匂いじゃなくてえびせんの匂いだからか。

MTG Online LLLドラフト。
黒白でキスキン+ゴブリン+宇宙人。ゴールドメドウの重鎮を1ターン目に出した返しでツリーフォークの先触れで殴れないというあたりで今日もいやな予感はしたのだが、案の丈流れ負け。何一つコンバットトリックは使われていないのだけど手持ちの除去がエルフに効かなかったりタフネス3までだったりと役立たずすぎてにんともかんとも。

12/19 韋駄天いかせ男

会社のグループウェアの検索履歴に「道祖神」とかあって「ドラゴンシティ」を思い出した日。
いっしょに履歴にあった「年末ジャンボ宝くじ」と「少女椿」で思い出すものは特にない

なぜか右の耳がぴりぴりする
固有振動数が共鳴でもしているのだろうか

12/20 大富豪刑事

ラミレス巨人へ
本格的に使わないようなので小田嶋返して、門倉は返さなくていいから。
巨人には、屋鋪とか引き取ってもらった恩もあるけど永池をトレードしたらあっさり捨てられた恨みもある。
駒田とか石井とか仁志とか工藤とか下賜してくれる選手はいいのが多いので、使わない選手がいるんならどんどん出していただきたい。広島とヤクルトにも是非。

わかつきひかる「Myメイド」読了。Myメイドだけどリトルではないので陸棲。雑草とか食べていた。
そのびんぼっちゃまっぷりはさておいてなんかプレイ内容にすごい既視感があったのは私だけだろうか。

12/21 砂防タージュ

ヤマト運輸 メール便3524点未配達
宅配便会社のメールサービスがいいかげんなことはよくわかっているが、実にヒドイ話である。
さらに、会社がまったく把握してなかったというのもヒドイ話。なんか他人事みたいにコメントしてますが行政処分とかないのでしょうか。
郵便局でも年末年始に年賀状を捨てるバイトはたまにいたのだが、このケースの場合定常業務をサボタージュしてそのまんまだったというのが実に困ったもんである。

12/22 キャストオフ・ライダーフォーム

MTG、ドラフトはLLL
なかなか地味なパックから初手は熟考漂い/Mulldrifter。マーフォークの出が悪く、エレメンタルにも行けそうになかったので鋸歯傷の射手/Jagged-Scar Archersを早期に抑えていたのを生かしてエルフ/フェアリーに。
除去が無いのでカウンターは是が非でも確保したかったのだが、呪文づまりのスプライト/Spellstutter Spriteと砕けた野望/Broken Ambitionsをかなり遅い順目で取れたのが幸いして必殺技は清廉潔白な判事/Immaculate Magistrateくらいしかないがバランスは悪くないデッキに。
結果は2-0。事故らなかったのが勝因というと身も蓋もないが結局この程度のサンプル数だとデッキパワーを確率がまま凌駕するのでそれはしょうがないのだろう。

Amazonから「牝教師2」が届く。
まずはライダーからクリア。流石にBISHIOPのエロスは安定している。堕ちた後、あまり校内で会話ができないのは難点だが、終盤のプレイ前の会話部分などに現状の大肯定に基づくベタベタさを感じられるのも良し。
妊娠させてからの言動がえらく男前なんですが主人公は本当に学生なんでしょうか。

12/23 風の白猿神

カ軍退団の田口「勝てるチームで」
まぁメジャー残留だろうけど、オリックスが獲得に乗り出しているとか浜中に古木にとそんなに外野手ばかり集めてどうしようというのですかオリックスは……
相変わらず方針のよくわからんチームだこと

「獣拳戦隊ゲキレンジャー」
残り2人の双幻士、幻獣ハヌマーン拳のシュエンと幻獣ケルベロス拳のコウ登場。
今年はクリスマス決戦のネタフリをしていなかったので、シュエンはあっさり販促用ゲキビースト大乱舞の前に敗れるのでありましたの巻。 先週のソジョ&ドロウとまったくパターンが一緒です。
そんなことよりも、 場を全く読まずにはしゃぎまくるハヌマーンというシュエンのキャラクターになつかしさを覚えてやまないのは私だけではあるまいて。そう考えるとシュエンがクリスマスに暴れたのも仏様を粗末にするやつは死ぬべきなんだとかいうなまはげ思考だったのかもしれない

12/24 疾風!アイアンリーガー

「暴風ガールズファイト(2)」読了
人数の多いスポーツチームを立ち上げるのに一番手っ取り早い方法は双子(三つ子、四つ子)を入れること、枠はいっぺんに埋まるし当面のキャラ立ての手間は半分以下になるの法則発動。
もう一人の追加メンバーの属性については予想してなかったというかすでに姫がいるところに王子までもってきますかと。
これだけ強力なキャラクターがこと試合に関しては筏でしかないというのが実にスポーツの奥の深いところではある。

「牝教師2」は実習生と体育教師をクリア。
実習生は普通のメインヒロイン風味。体育教師は油断をすると子種玉を蹴りつぶしてくるアグレッシヴさはいいが、デレに関してはかなり苦手としているようでちょっと押しが弱かった。実習生の終盤のイベントはライダーと同じくローリング風味なのですが主導権はちゃんと握っているので個人的には許容範囲。同級生を汁男優か何かだと思ってるのでしょうか、この主人公は。

12/25 悲しみの大地グラ

「Gジェネレーションスピリッツ」
地上で使える12ユニット搭載の戦艦が手に入るまでは宇宙でがんばろうということで、0083シーマ編こと「宇宙の蜉蝣」のシナリオをクリア。
最終決戦は連邦・シーマ艦隊側でデラーズフリートとアルビオンを相手に。バスクさんが艦隊主力を出してくれないので戦力は足りないが、GP-03とノイエ・ジールが強いがあとの敵は雑魚ばかりなので階層移動を邪魔してだ集中攻撃をうけないようにすればそんなに困ることはなく。ただ、ユニット的にはドラッツェを手に入れたくらいで新しい設計につながるようなものはなし。コアファイター系も頑張っては見たのだがまだコアブースターには届いていない。
シナリオはデラーズを連邦に引き渡せず、リリー・マルレーンを沈められている時点でいくら八面六臂に活躍しても負け戦というのが悲しいところ。シーマ様の生き様についてフォローしたようで結局0083の男気至上主義を覆すほどにはフォローしきれてないし。
まぁ0083という話自体が、後から出てきた連邦ジャミトフ派の一人勝ち(デラーズフリートとアルビオン隊は素敵よく格好よく生きて見せ場を作ったが総計で負け。連邦コーウェン派は壊滅的に負け)という話だからしょうがないといえばしょうがないのだけど、前のGジェネでハサウェイが一人で先走ったせいで戦闘には勝ったのに最終的に全滅というヒドイ結果になったのにくらべ、やりきれなさは多いなと。

「D・クラッカーズ プラス」読了
悪魔召喚のアイテムをくれる車椅子の男ってスティーブンさんでしょうか(違います)

12/26 俺の最期にお前が泣いた

「姫宮さんの中の人(3)」読了
外の人のキャラが個別に立ってきた。合体時は中の人が主だけれど、外の人は外の人で意識も感情もあるもよう。今はコメディ担当になっているがそのうちAI悲恋萌え話がありそうな予感。
戦力は足りてないがこのままではジリ貧だと決戦に出た幼なじみの人はこの別方向からの刺客にどう立ち向かうのでしょうか(ヒント:立ち向かわない)

師走進行で月末月初の雑誌が一通り出ていたので購入。しかし昔にくらべるとずいぶん減った気がする。
はいかんまんの仕業だ。

12/27 あけてくれ

携帯電話のストラップが切れてぶらさげていた自宅の鍵が落ちてなくなっていた。
激しくあせったがコートのポケットの中に残っていたのでほっと一息。
この忙しい師走にこれ以上の面倒は勘弁だにゃー

週刊少年サンデーより「金色のガッシュ!」最終回
いい話で綺麗に終わったのだが、この戦いがどういう決まりごとのもとに開催されてそれに対し魔物の大人がどういうことを考えていたのかが結局出てこなかったのが気にかかる。
1000年前なんかゴーレンにやられて半分近くの子供がそのまま帰ってこなかった筈だし、リオウの一族みたいなノリで送り出した親ばかりじゃないと思うのだが。

12/28 神の包丁、悪魔の十手

オダギリジョー電撃結婚
電撃というからには金のクウガの力だろうか

週刊少年チャンピオン「鉄鍋のジャンR」
なんかジャンの人が順調に負けフラグを積み立てている気がする。無印のジャンときどき負けていたしこのまま負けてしまうのだろうか。
とにかく、邪悪パワーが足りていないのが問題なのでここらへんを裏返すイベントを早急に起こさないとやばいと思う。
このまま負けてしまうのだろうというと「ギャンブルフィッシュ」も主人公がピンチなのだが、さすがにそれはありえないので心配はしていない。トリックのほうは全自動卓天和の系列化と思ったが視線を気にしているので違うかも。
あと烈先生は勝っても困るけど負けるとそのまま「アシュラ」になってしまうのでグダグダやったあげく何か邪魔が入って水入りになるでしょう。

12/29 地底GOGOGO

吉村昭「闇を裂く道」読了。トンネルを掘ったら芦ノ湖三杯ぶんも水が出た話
吉村昭「高熱隧道」読了。トンネルを掘ったら穴の中がが天麩羅が揚がる温度になった話
どちらも始めてみたらどでかい技術的課題にぶつかったプロジェクトを創意工夫と、費用と人間の大量投入で乗り切ったという偉大な話なのだが、その壮大な物理的デスマーチっぷりにおそれおののく。同作者の「零式戦闘機」や「戦艦武蔵」と違って結果的に成功してその成果も十分後代の役にたったとはいえ、さすがにこーゆー真似も参考もしたくないなと思った。
拙者は真のデスマーチは苦手なり、ウハのデスマーチが得意なり……って来年もそーゆーこと言ってられるプロジェクト状況ならよいのですが。

夜、8時ごろからはじめたローウィンのシールドがたいしたレアのないパックにもかかわらずうまいこと勝ち進んで4-1-1で決勝進出しスーパー午前様に。
ドラフトは宇宙人を引いたにもかかわらず1勝するという近年まれに見る好成績でエンドとなった。
これでLLLの悲惨な成績をとりかえせたかというと屁のつっぱりにもなりはしないのだけど、1年の〆を満足できる成績で追われたのは良いことである。

12/30 古書復刊交渉

飛行機で新千歳空港着、3日までごろごろしてから帰京し4日から仕事の予定
年末年始は大荒れとか聞いていたのだが、飛行機の着陸が危ぶまれるどころか千歳も札幌も雪が全然なくて道路のアスファルトが楽勝で見えている状態。とはいえところどころ溶けてまた凍った地面が残っているので油断をしていると転倒するので注意深くそろそろ歩いて実家へ。
実家では文庫版が出ていてちょっと買いなおそうかと心の動いた「銀河英雄伝説」を1巻から通読。相変わらず時の止まったような本棚ですばらしいことこのうえないのだが、時の止まっているのは本棚だけでなく箪笥とかラックとかずいぶん古いものがしっかりのこっているうえ、ずいぶん綺麗というのはとても猫のいる家とは思えなかったりする。
そんな中、数年前に買った液晶テレビだけが電源を入れてから1時間くらいたってやっと点くようになるという妙な壊れ方をしていた。ソニータイマーにしては根性が曲がっているのだがこれが日立クオリティというやつだろうか。

12/31 格闘は前置きが長かったらしい

Fate/Zeroの最終巻でも買おうかと大通りのメロンブックスと虎の穴へ行ってみたが行列におそれをなして退散。
気力がたりない

年越しそばを啜りながら紅白歌合戦を見る。はっちゃけそうな人もあまりはっちゃけず、なんかすげー地味だった
そして「行く年来る年」も今年は中継寺院が1ケタとこちらも地味。ねずみ色になるのは来年からなのだけど。


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