日記2008の部屋

日記2008

(ぜろっぱー)

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1/1 ネズコンドルが寝こんどる

2008年で平成20年でねずみ年な新年。
なんだかTVでねずみ男をよく見た気がする。
そんなに不景気にしたいのか。

1/2 火星人ゴーホーム

吉村昭「長英逃亡」「大黒屋光太夫」読了
歴史的には順番が逆なのだがみなもと太郎「風雲児たち」で読んだのとほとんど内容が一緒だったのであまり印象深くはなかった。

12月のMTG Online。収支はマイナス11KだがLLLドラフトに限って言えば3勝8敗、一回戦負け率62.5%、宇宙人率50%という惨い成績に。
LLLはもうあきらめたほうがいいかもしれない。とはいえWWWもそろそろ人が寄り付かなくなってきたのが困りどころなのだけど。

12/9 LLL ×(赤黒エレメンタル。除去メインでとってみたがクリーチャーが回らず。1戦目傲慢な完全者に火力を打たざるを得ないが
案の定巨大化。2戦目大事故)
12/9 LLL ○×(白赤キスキン、巨人。除去メインでとってみたが、ツリーフォークが除去しきれず)
12/10 LLL ×(黒緑エルフ。傲慢な完全者と不敬の命令があっても事故はどうにもならん。先行されて逆転の目はカウンターされ。しかし輪飛びが入ってるようなフェアリーになぁ…)
12/11 LLL ×(忘れたいような惨敗、だから忘れた)
12/11 XXX ×(記憶にございません)
12/12 LLL ○×(白青マーフォーク、宇宙人出して全軍突撃で逆転を狙ったが1マナ足りなかった)
12/15 WWW ○○○(黒白、1戦目 Razortooth Rats 2戦目 Strands of Night 3戦目 Oydic Wrathが大活躍。そして地味にいい働きをしていたのがAbyssal Gatekeeper*4)
12/16 WWW ×(黒白、昨日のデッキに似ているがすべてにおいて1枚足りない)
12/16 WWW ○×(黒青。ドラフト迷走。泡のマトリックスで粘ったがラノワールの歩哨が止めきれなかった)
12/17 M+Wシールド ○○○○―― WWW ×(爆弾はないが緑赤で安定。事故らなかった)
12/18 LLL ×(黒白宇宙人入りキスキン+ゴブリン、相変わらずLLLは引きが駄目すぎる。寄せ餌エルフの激突に全部負けてるし)
12/21 WWW ○○○(緑白アーマー。ラノワールの歩哨を集めようと思ったが3体だけ。それでもアーマーさえ回れば勝てるのが怖いところ)
12/23 Xシールド ×○××(青黒、ヒッピーとマグピーのWPセット。計算間違い多発、あと踏み荒らし3人にあたるってかんべん)
12/23 WWW ○×(白赤、謎のアーマー合戦。貼れたアーマーの数で負ける)
12/24 MVW ○×(青緑フライヤー、UNDO連発デッキが相手でマナ事故)
12/28 WWW ×(黒赤タッチ平和の番人 アーマーにつぶされる)
12/28 LLL ×(白青マーフォーク+宇宙人。相手の6ターン目に雲打ちと活力がナチュラルにそろい踏みって何なんだか)
12/30 Lシールド ○○○×○― LLL ○×(決め手がない割にうまく回った、そしてドラフトではまた宇宙人(^^;)

1/3 根性戦隊ガッツマン

箱根駅伝を見て帰京。
今年の箱根駅伝はずいぶんサバイバルになっていてリタイア3チームという惨状に。雪はないかわりに乾燥した好天だったり、昔に比べタイムも上がって無理はしてると思うのだけど優勝候補やシード権争いをしていたチームがアクシデントで襷をゴールまで運べなかったというのはなかなか厳しいドラマだった。
そんな中、学連選抜が4位に入ったのは立派。底辺は確実に上がっていると思う。
駅伝の底辺が上がっても、その先があんまりないような気がするのだが企業駅伝やマラソンに行けるのってこの中で何人くらいなんだろうか。

MTG Online新春初ドラフトをLLLで2回。
1回目、ガラクを入れた緑黒のエルフで一回戦負け。
2回目、宇宙人を入れた緑白のエルフで一回戦負け。
だいたいこの結果は予想していた。今年は去年の続きにすぎないというのがよくわかる、とりあえず次はマスターズエディションがもう販売停止になるのでイベントがなくなる前に残りパックを消化する方向に走ろうと思う。ドラフトよりシールドがいいのだが人集まるかな。

1/4 達磨大使とビックベン

柚木郁人「改造美少女」読了
感想『人類に逃げ場なし → 滅亡』。というわけで悲惨な境遇になった一家が悲惨なまま悲惨をまきちらしつつ悲惨に終わる話。ちょっと私の美意識には合わなかった。これで嗜虐側が脂ぎった権力親父じゃなくて魔族とか鬼だったらおそらく許せたのだろうけど、二次元ドリーミンな部分が全然ないのが困りどころ。
マドンナメイトにそんなものを求めるなという説もある。
たいへんごもっとも。

仕事始め。
去年からの懸案は山とあれど、なんとか当面の問題だけは片付いたので正月からの修行その41「ズシズシ!もうやだ」モードからは脱却できた模様。
それでもすぐにやらなければならないことは山積しているのだが。

1/5 思春期ターパン

「妹は思春期」が10巻で完結。
最後までストーリーはあってなきがごとしだったが、やたら濃い雑誌の箸休め的には十分面白かった。
マガジンのほうのアイドルの話はいつのまにか終わっていたが次はどこで何描くのだろう。

新年会麻雀
集合11時で起きられるかなと思ったら案の定起きられず。品川で電話をして集合場所の変更を確認、渋谷で再度の集合場所変更を確認して半蔵門線に乗り換えて移動して途中合流。渋谷でトイレに篭ってる時間がなければ一局目に間に合ったかもしれないが生理現象はしゃーない。
今年最初の闘牌は、そんなに大きいのに突撃して玉砕した記憶はないのだけどいいところまで行って結局届かないことが多発あやうく200くらいマイナスになるイキオイだったが最後の最後でちょっとだけ盛り返してマイナス100で終了。もう少し取り返したかったのだがラス半はまた駄目モードに戻っていたのであのまま続けたらさらにマイナスが膨らんでいたことだろう。
飲みは神田で鉄板焼き。なんとなそういう気分だったので焼酎を飲む。
酔いは酔ったが悪酔いというほどではなし。ぐるぐる寝る。

1/6 灼熱のVランサー

コミック文庫で島本和彦「燃えるV」が出ていたので購入。なんとサンデー連載版である。
いろいろ破綻/迷走していたがその破綻/迷走している部分を含めて面白かった怪テニスまんが。コミックスでは書き足しや書き直しがあるからまた別に買うべきなんだと「風の戦士ダン」で誰かが言っていたように、おそろしくコミックスでは手が入っていた(そしてそれでもまだ十分破綻/迷走していた)作品をわざわざオリジナル版で出すって、それは作者への精神攻撃ですか。
さらに巻末に当時のことを偲ぶインタビューを載せるという念の入りっぷりには感涙です。
この巻のみどころ修正ポイントは赤十字の別人っぷりと源さん関連、そしてVのロマンスってそれはほとんど全部と言わないでしょうか。困ったもんである。

「獣拳戦隊ゲキレンジャー」
ケルベロスが犀にあっさりやられる、狼がペンギンに弟子入りして奥義を会得する、虎がキメラと戦うことを決意するがやっぱり父親にとどめはさせなく打撃を受けるが最終的にキメラが自我をとりもどしかける。バシリスクとドラゴンが不用意なことを口にしてフェニックスが不審がるといろいろ盛りだくさん。来週は取得した奥義で狼がグリフォンと戦う予定だが、グリフォンのライバルは虎なのでせっかくの奥義もあまり決め手になる気がしないのがかわいそうなところ。
そして本確定に情報の出てきた次の戦隊は「炎神戦隊ゴーオンジャー
炎神=エンジンでカーレンジャー(96年)以来の自動車戦隊。なんか予告動画でRVソード激走斬りを見たような気がするのは気のせいだろうか。

1/7 二次のヴェール

森村誠一「虹の刺客―小説・伊達騒動」読了 伊達騒動というと山本周五郎の「樅の木は残った」があまりにも有名すぎて、もう極悪人の原田甲斐が思い出せなかったりもするが、山本周五郎版を下敷きに権力を持つものの移ろいを描いた作品。主人公のつもりだった原田甲斐が下巻の真ん中へんで死んだときはどうなるか思ったが、原田甲斐その後を描くのが「樅の木は残った」の先を描くのに必要だったようである。
表題に違わず、刺客はたくさん出てくるがどれも権力者の照り返しとしての存在でしかなく結局ははかないものであるあたり、また虹のごとし。
なかなか面白かった。

仕事中、背広の袖口がほつれているのを発見。そろそろ寿命だろうか。
多分前世代なので3年くらいはもった計算になるのだが、去年の秋に買ったやつだったら怖いなと。
コートのほうはボタンが取れたけどまだまだもつ見込み。これは5年くらい着てるはずなのだがなかなか根性があってよろしい。
根性は大事だとラム・リー・鉄観音も言っておられる。

1/8 海底人類 安道全

ゴセージ氏が殿堂入り 
「巨乳ハンター」ではまさ子さんに乗っ取られる愉快なダメ外人として活躍していた彼がいつのまにかこんなに出世するとは、バストラーデ選手も草葉の陰で喜んでくれることでしょう(死んでません)

陵辱学園チアガールズ公開調教 〜和津美編〜
昔のゲーメストの4コマで”マワシプレイでみんなに迷惑をかけている”というのがあったのを思い出した。
ローリングじゃなくてそーゆーのマワシかい

1/9 「疾風魔法大戦」と「疾風魔法大作戦」くらい違う

赤松中学「アストロノト!」読了
魔法と科学がまぜこぜになった2周目の世界で少年は月を目指す。途中の展開でなんとなく 藤子不二雄「一千年後の再会」を思い起こしたらわりと漸近
しかし、移動距離に比例するものが地球→月でマイナス10なら、月→地球もマイナス10になるんじゃないかなと思ったらなぜにプラス10
そんなこんなも含め、いろいろとSF的なところやキャラクタ造形に粗は多いが熱くて若い話だった

赤松続きでもうひとつ
岡田監督、赤松流出に…28人枠にチクリ
いや、広島のナンバー2持っていったんだから29番目くらい気持ちよく出してやれよと
どうも岡田監督は補強に関しての態度がいろいろ人として軸がぶれているような気がしてならない
補強をぜんぜんしてもらえなかったり、補強してもことごとくお笑い系だった昔のダメ阪神の気持ちが抜けてないのだろうか

1/10 てなもんやサンドマン

「とある魔術の禁書目録(15)」読了
超能力者レベル5頂上決戦(超電磁砲除く)
展開が派手で二転三転したりするのだけど最終的に、それはこうめいのわななの、ってことでオチそうで困ったもんだにゃー
ちなみに主人公は前巻でフランスへ行ったきり帰ってこれてません。なんか代役のレベル0がいたようですが

合格祈願の「すべらサンド」配布 JR北陸線3駅
ずべら(神河伝説)かと思った
つーかサンドってサンドイッチかと思ったら砂かよ

MTG Online
10版*3ドラフト。初手パックが護民官の道探しくらいしかないとえらくヘボかったのだが、1周目でナントゥーコの鞘虫を2匹スルーとえらく割り切った結果青緑タッチ白でそれなりにまとまる。ただし、デカいのやコンバットトリックには欠けるので辛いかなと思ったのだが
・ヴィダルケンの黒幕で当て逃げを図りまくり
・神の怒りを打たれた後、喚起で回収してきた種子生まれの詩神が大気の精霊を起して攻防一体
・狩り立てられたウンパスで剃刀毛のマスティコアを2度出されるが2度とも直後にヴィリジアンのシャーマンで叩き割る
・種子生まれの詩神がバリスタ班と氷の干渉器を起してブンブンし野生の末裔を寄せ付けない
と、すごいご都合主義的に回って○○○。ローウィンもこれくらいならいいのに

1/11 ヘビーローテンション

朝。登校拒否児童か自分はってくらい起きられない今週。
今日も目覚ましがなってからうだうだと30分近く粘ってみて、朝食抜き出社になってしまったり(昨日買って帰るの忘れたのでそもそも食べるものがないわけだが)
アラビックヤマトで手をベッドに貼り付ける日がくるのかもしれない

ヤクルト藤井日本ハムにトレード
藤井を出すのかーと驚いていたら坂元もか。なかなか出血大サービスというような気がしないでもないがこれで来年ヤクルトは投手足りるのだろうか
石川と館山と川島亮は確定としても増渕(1勝1敗)、高井(3勝6敗)、加藤(慶大)、リオス(斗山)、花田(2勝2敗)の中から3人くらいローテーションに入ってこないとかなり困る気がする。
(三浦、寺原、土肥、工藤まで確定で高崎、三橋、山口、小林、ウッドの中から2〜3人はローテーションに入ってこないと困る横浜もあまり人のこと笑ってられないのだが)
しかし、一緒に日本ハムへ行った三木って、ドラフト指名された冬に左手首を骨折して野村監督に怒られた選手なのですが梨田監督には多野田と仲良くさせるもくろみでもあるのでしょうか。

1/12 AF(よもぎしぐれ)

思いついたネタ
★きっといる
北海道日本ハム、多野田選手の骨折のニュースを聞いて手首を駆使した激しいプレイでもやったんじゃないかと想像した人

それでも手首までならまだ、拡張しきってはいないかと思われ(思うな)
さすがに週ベ用にはできない

時間があったらFate/ZEROでも買いに出ようかと思ったが、寝てたり仕事の電話がかかってきたりで結局夕食時を除いて家から出ず。
明日は始発から仕事だから早く寝ようと思ったがいまいち眠気が出てこなかったのでアルコールを入れて無理に寝る。飲んでから4時間だとバス会社の規定では酒気帯び扱いになるのだけど、たぶん大丈夫。
信じるやつがジャスティス。

1/13 太陽の王子、月の姫

「宇宙刑事ソルディバン」(MAIKA
第一条、「宇宙刑事」は、自らの判断でいかなる場合でも、令状なしに星間犯罪者を逮捕することができる。
第二条、「宇宙刑事」は、相手が星間犯罪者と認めた場合、自らの判断で犯人を処罰することができる。
第二条補足、場合によっては「抹殺処刑」することも許される。
それは宇宙刑事ではなくて機動刑事ではないのかなと。

1/14 リリカルOracleキルゼムオール

ほぼ予定通りの徹夜。
スクリプトが流れてる間に読む本が欲しいとコンビニへ行ってまんがタイムきらら購入。
いつも週刊少年誌や月刊のエロマンガしか読んでないので季節感のある漫画というのが新鮮だったり。
1月号だと晴れ着が華やかですのう。なんか一部節分が混ざっていた模様ですが。なぜだ。

「獣拳戦隊ゲキレンジャー」
先週、理央さまとゲキレッドのライバル対決にゲキバイオレットがハブられることを予想したらさらにひどくハブられる人がいたことが判明
その名は幻獣ケイトス拳のゴウユ.。まさか理央さまにあっさり破られることが確定している幻のゲキワザ・天地転変打の前に3秒もたないとは。出てきたときはあんなに強そうだったのに実に諸行無常。
これで残る双幻士は幻獣ピクシー拳ヒソだけなのですが、メレ様とロンが決裂したので彼女はどっちにつくのか。どちらかというならメレ様についたほうが見せ場を作って倒れられそうなのだけど、今まで職制上のつながりしか見せてなかったのでどうなることやら。

1/15 愛と書いてサムライと読む

津本陽「開国」読了
忍藩主、松平忠国が主人公かと思ったが井伊直弼にバトンタッチし最終的に幕末のキャラクターが小説上の意義は不明だが実際そのときいたのだからという理由だけで全部ちょっとずつ出てくるという、歴史(史実)に引っ張り込まれたかのような群像劇になってしまっており、いまいち構成がよろしくない。津本氏の幕末もののなかでの位置づけというのであれば意味はあるのかもしれないが単体では完成度が足りない感があり。
連載時に何かあったのだろうか。


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