日記２０１１

（レイブンがイレブン）

の部屋

２／１６　ブレイングレイ

「はたらく魔王さま!」読了
勇者との最終決戦の後現代日本でフリーターやっている魔王の物語。
主人公の魔王の人が基本好人物で、世間とも折り合いがついているおかげか、なんだかすげーするする読めた。
状況的にはかなり厳しいハズなのに、人間的に（魔王的に）余裕がありすぎて素敵すぎる。

「戦闘破壊学園ダンゲロス」読了
↓のようなところがウリの能力バトル漫画。
【セールスポイント１】
「みんな最善手を打つ」：よく分かんない理由で無駄死したり、よく分かんない理由で各個撃破されたりしません。登場人物はそれぞれの知力の範囲で、みんな最善手を打とうと頑張ります。生き死にの戦闘の最中に油断したり、自分の能力を説明したりしません。
【セールスポイント２】
「しっかり会議する」：なんとなくぶつかって、なんとなく戦ったりしません。戦う前には三陣営ともしっかり会議して、各々最良の戦術を模索します。
【セールスポイント３】
「能力説明にウソはつきません」：能力は説明書きのままに機能します。どんな無体でムチャクチャな能力でも、基本的には例外なくその通りに機能します。大規模即死能力も相手が主人公だろうがネームドキャラだろうが当たりさえすれば確実に即死します。

結果、山田風太郎の忍法帖みたいに、どかどか能力キャラが死んでいき後にはペンペン草も残らないというようなすごいことになっているが、短い出番でキャラが立ちまくっているおかげで特に薄い気はしなかった。
３陣営とも、かなり頑張ったのだが結局どこも当初の目的を達成できていないというわけで、ではどうすればよかったのかと考えたくなったので考えてみた（ただし激しく後知恵なのでストーリー的には、登場人物は自分の知能の範囲内で最善手を取っているのは間違いない。それでも第三者視点で歴史をやり直したくなってしまうのは人の業か）。
【番長チーム】
情報戦で負けすぎているので何をどうやってもダメ。
「ぴちぴちビッチ」を軸に専守防衛に徹すれば目はあったと思うが状況がそれを許さなかった。
適当な論理能力使いがいればそれを軸にゴリ押しするという手もなくなはいが、ちと見当たらない。
それはそれとして、素敵だなぁ鏡子センパイ。いや、ホントにいい。
【生徒会チーム】
番長チームには情報戦で完勝していたが、横からの介入によって九仞の功を一簣に虧く結果となった。
なんでもありの魔人能力に対し、見てから対応できる「損害保険の法則」をいくら強力はいえ単なる白兵能力である「ミスバスターズ」を守るために使いつぶしてしまったのは実に痛い。あれさえ残っていればどうにでも手はあったのだが。
【転校生チーム】
「有無」が反則的に強力なのに、最少人数が災いしてそれを有効に利用できる偵察型能力者と即死系能力者が味方にいない。
現在のチーム編成では劇中の通り、「XYZ」で偵察能力を手に入れて「木曜スペシャル」で２陣営を同じ程度消耗させるのが最善手だったが番長チームがすでに詰んでいたのが根本的な誤算。
それでも勝ちの一歩手前までは行っていた。
さすがにあの「災玉」の躱しかたを、登場人物の視点で読めというのは無理。
読者視点では見え見えだったのだけど……。
　
２／１７　インドまぐろ子の逆襲

すっかりプライベートで行かなくなったが、仕事でひさしぶりの秋葉原。
ただし昭和通り口。
昼飯は旧アキハバラデパートでないほうのアトレでマグロのカマ焼き定食。
油っこい。

２／１８　シノノノノ

「ノノノノ(13)」読了
最終回【完全版】収録とオビにあったのでちょっと期待して見てみたのだが……いや、これはナシだろう。
無意味にあちゃこにされた連載版の最終回はどういうつもりだったんだと。

「I.S」視聴
模擬選で、２対１で圧倒している相手に躊躇せず首にワイヤーをかけ引っ張ったりするラウラさんは容赦ない。
そして日常で、ときめき度で圧倒している現状に満足せずさらにラッキースケベイベントをたたみかけるシャルルさんはさらに容赦ない。

２／１９　フエルアルバム

MTG Online
ミラディン包囲戦のリリースイベントはタイミングが早かったので普通にSOM*3 Draft。
できたデッキは緑白増殖……アリかよそんなデッキ。
しかし犬を取った順目から明白なようにどうも卓に感染が一人もいなかった模様。
１回戦から決勝まで全員金属術という惨状で皆、デッキの完成度が高くなかったようで増殖が間に合って勝ち。
「死への抵抗」もけっこう役に立った。

２／２０　マグローの漂流

リアルMTGを神田で。
ドラフトは勝ったり負けたり。
飲んで帰宅。マグロのアゴ焼きがごつかった。

２／２１　くうねるあそぶ

アバタールチューナーの小説が出ていたので購入
ゲームではひどくうっとうしかったカマソッソさんがサクッと退場されて非常によろしい

２／２２　ラックスティーラー

MTG Online SoM*3ドラフト
１回目は緑黒感染。
ドラフトでは必要なパーツを必要なだけ揃えられてデッキ的にはほぼ十全。
常識的に考えて相手の６マナのレアなんか間に合うデッキじゃない筈なのだが、おそろしくドローがヌルくて初戦惨敗。
２回目は黒赤タッチ緑で炉の式典。
１回目とは比べ物にならないくらい弱いデッキだったが、これで執行の悪魔を頑張って除去したらマイアの戦闘球を出されるような相手に勝てるのだからなんともマジック運ゲー。
自分のレアは一度も機能しなかった。

２／２３　エレベーターアクション

「騎士隷奴エレノア　国従娼婦の悦印」読了
挿絵がなくても表情が目に浮かぶようなアヘ顔ピース小説
剣とか鎧とかの扱いもいいが、筋肉が落ちて脂肪がついてきた描写がエロっちぃ。
王子のメルヘン度が極楽蝶レベルだったので二次元エンド失敗でEVILエンド。
メルヘン王子くらいの逸材ならまた違っていたのだろうが。

小川一水「妙なる枝の乙女たち」読了。
軌道エレベータのある南の島を舞台にした格好いい女性技術者の格好いい技術屋魂短編集……と見せかけて宇宙大好き物語
いいなあ宇宙
いいなあ2050年
普通に生きれば自分は多分2050年は向かえられると思うけど、こんな格好いい未来になってくれるのだろうか
なってほしいものではある

２／２４　すいかの名産地

今日は池袋で客先だったが湘南新宿ラインが遅延していて遅れるところだった
乗り換える前にわかっていればそのまま京浜急行で品川まで行ったのに無駄に横須賀線。
加えて、Suicaの残額がなくなっていて改札で引っかかった。
今週は頭からあちこちで現地作業が続いてると思っていたが一週間前に10K入れたばかりでこれかと。
現地作業ラッシュは今週末までで、来週からちょっと一息つけると思ったら来週から別タスクの社内支援に飛ばされることになって、打合せをネジ込まれたのが辛い。
ヒマないんだけどなぁ。

夕食にタンタン麺食べた
辛いものは嫌いじゃないのだがすぐむせるのは喉が弱いのか
あとスープを飲み干さないのでスープの底に沈んだ挽肉が食べきれないのがちょっともったいない

２／２５　通称はシブタク

開幕候補清水、橋本離脱　
去年だったら期待が大きかった分痛かったと思うが今年はそう期待もしていないので、そのうち戻ってきてくれればいいかと
石川も離脱しているが渡辺直できっとなんとかなるだろう

そろそろ花粉が飛んでくる季節。
マスクしながらミントの入ったガムを噛んでいたらすごい目がシブシブした。
何がどう上ってきてるんだ、これは。

電車でSAKURA創刊という中吊り広告を読んだ
なんか特集がダルビッシュ・サエコだったのだが、ママ業界的にはまだ売れるコンテンツなんだろうか……
私的には、もう実質離婚状態の鬼嫁でしかないのだが

２／２６　アエン怪獣シラコ

5時起き。
これから休日出勤、眠いぞ。

休日作業は一日立ちっ放しだったがなんとか無事終了
飲んで帰宅。
白子の天麩羅が超うまかった
通常の移動経路とはちょっと離れているがまた食べに行こう

家に帰りついてから「I.S」視聴
原作２巻のオチ部は鈴の乱入とラウラの嫁宣言まで。
セシリア、箒、シャルの逆鱗は来週やってくれるのだろうか。

２／２７　赤からへ行こう

昼飯は再びタンタン麺
今日の店はちょっと駄目だった
なんだこのオーバーマイルドな麺とスープは
挽肉を掬うための穴の開いたレンゲがついていたが使う気もおきなかった

神田に移動してMTG
ドラフトではFoilのテゼレットをひきあてたのでなんとか勝ちたかったのだが、青黒金属術としては若干戦力が不足しており惜しくも1-1
夜はモツ鍋
これもあんまり辛さを感じなかったがもしかして味蕾が駄目なんじゃないだろうか

２／２８　眠れる惑星

朝、会社から電話が来て目が覚めたら10時半
うわー寝過ごした
客先行く日でなかったのが救いか

「週刊少年ジャンプ」
「めだかボックス」
西尾先生の原作にはズキュゥゥゥン！という擬音つきで書かれていたと予想
そして、文字通り桁が違った安心院さんの能力
彼女に必須なのはドラえもん並の検索機能だと思う
「magica」
マージ・マジ・マジカ（違
「ONE PIECE」
桃白白か貴様

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