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日記2014

(十四松)

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10/1 ハリケーン&ウォーター

安倍龍太郎「風の如く、水の如く」読了
関ヶ原の戦いの後、黒田如水の目論んだ戦略を解き明かすよう命じられた本多正純と彼に尋問された諸将の立場から描かれる壮大な関ヶ原の裏面での戦い
フツーに関ヶ原で勝つだけでも大事業なのに、その裏でこんな面倒くさい連中の相手してたとか家康公もどんだけ超人なのかと
そりゃ正純さんも三成に同情するわな

10/2 ヤクト動画

「週刊少年チャンピオン43号」
「実は私は」
修学旅行をもう少し引っ張ると思ったが決着つけないまま帰宅
明里先生の留守に校長がやらかしたことの顛末は大変面白かったが、あの動画はそんなに面白くはなさそうだったなぁ
悪魔力でポイント上乗せしたんだろうか
「ハリガネサービス」
先生が指導者らしいことしてた
「錻力のアーチスト」
安保先輩の挫折について
変態高校球児が闊歩している世界だけにもう少しトンデモない目にあってたかと予想していたのだが、これくらいなら「おれはキャプテン」くらいでもなんとか立ち直らせることは可能っぽい
「チカカラチカ」 
すごいOL感を漂わせていたのに、女ギャンブラーだったんか姉ちゃん。
それはそれでよし 
「囚人リク」 
まだ絶望描写引っ張るのか、さすがにこのまま捕まって終わりはないと信じたいのだが
なんか一人足りない気がするのは気のせいだろうか
「黒虎」
黒船の深淵……それは、いいかげん自分も知りたかった
佐之助さんの説明力には助けられてばかりですなー。 残りの十二支神将に彼好みの熟女がいてこの貢献が報われてくれることを願う。
「チャンみつ」 
載らない…
ニッポン全国ご自慢競技場ってもしかして、投稿者の現住所の県ネタ限定? 

10/3 ヒューマンアスレチック

横浜 6-3 巨人
中畑監督の続投も決まりラスト4戦。
まだ4位の目はあるが入れ替えが、in 三嶋、飛雄馬、関根 out須田、山崎、井手で、本気モードから来季に向けてのお試しにシフトした感じの体勢。
三嶋先発で、飛雄馬がスタメンショート。嶺井がキャッチャー。
巨人のスタメンはCSに向けた調整か、けっこう本気モードだった。
けっこうな格差を感じる陣営だったが、試合のほうは筒香、梶谷のホームランで逆転、追加点として勝利。開幕投手だった三嶋が今期初勝利
飛雄馬、嶺井にあんまりいいところがなかったり、関根に出番がなかったのは残念。

10/3 ごっくん(1000円)

キリンのゴクゴクマとアルビオンのゴグマゴグは似てる

10/4 敵は二億四千万(違

「異世界チート魔術師(3)」読了
経済戦争とか、主人公のチート的スペックでは太刀打ちできない様な方向の攻撃が来るかと思ったら力技での強化モンスター4千体襲撃で来るという拍子抜け。
街を守るという戦略目標からするとこの数は脅威だけど、味方もそれなりに数がいる状態ではあるのでチートじゃない普通の異世界召喚系主人公でもそれなりに戦えそうな感じがしてしまうのが残念なんだよなぁ。
正直このくらいなら、チートその2さんの戦略級魔術+策戦で普通に圧倒して欲しかった。
そしてこの力技を仕込んだ、エヴァのアレ以来よく目に付くようになった「世界を裏で操っているらしい連中の、伏せ情報だらけで誰が何を何のためにどうしようとしてるのかわからないが、主人公の半径3メートル以内にとってはただ迷惑なことの実行が決まる会議」を端的に表す言葉は何かないだろうかと思ったり。
もう一人のチート主人公はこれまでブランク体の身体強化だけで戦っていたのだが、ついにハリケーンスタイルに目覚めた模様。
これからオールドラゴン→インフィニティくらいにはなれそうだが、きっちりチートらしく正面戦闘では苦戦しないで勝ちきって欲しい。

10/5 曇り空の夜だから

「仮面ライダードライブ」第一話視聴。
仮面ライダーがバイクに乗らず車に乗るとか言っても、ほとんどバイクに乗らないライダーが山ほどいる状態でそれがどうしたと。タイヤをたすきがけにした格好は動くと悪くないが、タイヤコウカンで体色が変わらずベルトだけカラフルになるのはちょっと変。
なにかとかまってくれた同僚の女性巡査が実はベルトの仲間で、主人公を仮面ライダーにしようと裏で動いていたって、なにそれこわい

台風が来て野球が中止
おかげで明日行く予定だった今期最終戦が最終でなくなってしまった
残念

10/6 YYS(やっぱり 山田は すごい)

横浜 6-7 ヤクルト
現地観戦
モスコーソの10勝チャレンジ。四位マジック2の試合。
神宮に着く前にグリエルと筒香で三点先制していたが、モスコーソは調子悪く毎回のように得点圏にランナーを進める。
特に山田が止められない。
同点にされた後ヤクルトの、何度目だかわからない守備の乱れで勝ち越して、六回からリリーフに上がったのはなんと山口。
最後だし第2先発のつもりで行けとでも言われたのか、六回七回は無難に抑えるものの、八回なんか思い出したのかいきなり沸騰。
制球があちゃこになってあれよあれよと満塁、いきなりすぎてブルペンで誰も用意してない。
そしてここで迎えるは今日絶好調の山田哲人。
日本人右打者安打の新記録に花を添える逆転グランドスラム献上
なんというか昔よく見た光景過ぎます……
9回に少し見せ場は作ったものの、やっぱり今日は山田の日で普通に負け。
いや、残念な試合だった。
これで四位はなくなったが明日は久保の最多勝チャレンジタイム。
せめてこれくらいは果たして終わりたい。

寺林峻「姫路城 凍って寒からず」読了 
江戸後期、御他聞に漏れず財政は短の危機に陥っていた播州姫路藩の勝手係を任された家老河合道臣の奮闘を描いた小説。 
いろいろ理想を追求したりチャレンジャブルなことをやったりもしているが改革が成功したのは、もともとの姫路藩の実力が大っぽかった。
せっかく、財政を立て直したのだけど、時代は幕末に突入。さて文人家老・河合道臣さんが最後にやった、実は本当にやりたかったことが、幕末激動の時代に向け貴重な一石となった……という結びはいいんだが、はて幕末の姫路藩って何やったんだっけか。

10/7 知らない、天井

昨日、見事な被弾劇を見せてくれた山口が9月の投手月間MVPを取得。
イヤミか貴様っ(違

帰路、快速乗ったつもりで普通に乗ってて気付かず変な駅降りたでござるの巻
次の電車は十分後だった。
ボケてるなー。

横浜 4-3 ヤクルト
久保の最多勝がかかった試合だが筒香、グリエルは欠場
筒香は昨日交代した時点で打率がちょうど3割だったのでキープ目的かと。終盤になるといろいろ記録に気を使うことがあって編成も大変である。
試合の方は白崎のプロ初HRでしか久保を援護できず勝ちは付けられなかったが、終盤になって昨日に引き続きヤクルトのタイムリーエラーが出て逆転勝ち。
去年に引き続きヤクルトの自滅で勝たせていただいた感じの5位でシーズン終了。
TBS時代の出口の見えない暗黒よりはマシになったが、なかなか普通の勝ち負けができるチームにはなれないなー。
投手は序盤の惨状からかなり立ち直ったが、打者のほうは去年以上のパフォーマンスを出せたのは筒香くらい、そして黒羽根の離脱というアクシデントがあったが守備が駄目駄目だった。
来年に向け課題は山積だが、高田GMには頑張ってほしい。

10/8 雨天決行

野球のレギュラーシーズンが終了。
DeNAベイスターズは去年と変わらず5位で、自分の現地観戦は9勝4敗4分。今年はとにかく雨天中止に当たることが多かった
− 4/3 横浜 雨天中止 巨人
● 4/13 横浜 モスコーソ-木谷 2-4 ヤクルト
− 4/30 横浜 雨天中止 中日
○ 5/1 横浜 加賀-川上 12-6 中日
○ 5/11 横浜 加賀美-八木 3-2 ヤクルト
○ 5/31 千マ モスコーソ-石川 4-1 ロッテ
○ 6/3 西ド 久保-十亀 5-2 西武
− 6/6 横浜 雨天中止 ロッテ
− 6/24 横浜 雨天中止 日ハム
○ 6/26 横浜 久保-上沢 2-1 日ハム
○ 7/12 神宮 モスコーソ-小川 7-1 ヤクルト
○ 8/31 横浜 井納-久保 5-3 巨人
○ 9/10 横浜 山口-杉浦 3-0 ヤクルト
● 9/18 横浜 高崎-大野 1-2 中日
○ 9/23 横浜 久保-岩田 2-1 阪神
● 10/2 横浜 須田-山井 1-4 中日
● 10/6 神宮 モスコーソ-石山 6-7 ヤクルト
試合の方は、4月を抜けると投手陣がそれなりに整備されてきて球場についた時はもう5点取られてるみたいなTBS時代によく見たような大崩れはなくなったものの、去年のような何点差ついてもやればできると感じさせるような打線の迫力もなく小さくまとまってしまった感じ
さて次の一手はどうしたものなのだろうか。
とりあえず、モスコーソ、ブランコ、ソトの残留は決まった模様。バルディリスは2年契約。
グリエル、来年も来てくれるといいなぁ。

10/9 山の神、福の神

「週刊少年チャンピオン45号」
「弱虫ペダル」
御堂筋くんフォロー編。
しかしフォローがあろうとなかろうと、坂道くんのサポートをしようと邪魔しようと、御堂筋くんはひたすら独自の道を行くキモ格好いい自転車乗りなのでした。
「黒虎」
左之助の危機感をフリに黒船の深淵が動き出す
欠番とか裏切って黒船と敵対する人とか連携どころか足を引っ張り合っているような人たちがいてやっと、十二支神将が対抗できるくらいの力量は見せてくれるだろうと信じています。
「チカカラチカ」
初代チカさんの尻以上に器用な体勢から地下ヤンキー娘が登場
3人目が出てくるとしたらどんな体勢になるんだろうか
「最強少女さゆり」
3人のうち2人が喧嘩して残り1人が仲直りのため泥をかぶる話
すっかり家族やねぇ

10/10 うっちゃれ鬼瓦

歌麿「りきじょ(2)」読了 
普通のマイナー部活もののフォーマット通りの展開なのだが、フォーマット通りのセンパイキャラ(実力者、ダメージ持ち、黒髪美人)もしっかり題材にあわせて太ましいのが良い

9月のMTG Online
そこそこプレイはしたのだが、事故事故相手のブン回りに事故。
マナフラッドとマナ詰まりを交互にやってるので土地の枚数の問題ではない筈。
マリガン判断を厳し目にすると今度はマリガン死。
うーん、面白くないぞ。
10月でタルキール出て変わってくれることを期待(なお変わらない模様)
9/13 M15*3 ○×(白緑タッチ黒。急報、霊魂の絆、不動のアジャニ、土地4枚で始めて侵入する生物種引いた以外は全部土地のマナフラッド)
9/14 M15*3 ×(黒緑。サテュロスの道探しで蜘蛛と拷問者と墓損ないが落ちる噛み合わなさ。そして土地は詰まる)
9/14 M15*3 ×(青赤。リバイアサンを素で出してカウンター構えられるマナフラッド。リバイアサンは引かない)
9/20 M15*3 ○×(青黒。赤白相手に先手取られつつ1:1交換繰り返していて手数不足負け)
9/20 M15*3 ×(黒緑。2マリガン+5マリガンで死)
9/21 M15*3 ○×(包囲ドラゴンスタートでマナ加速も十分取れた。それでも事故る時は事故る。土地2枚ストップ死)
9/21 M15*3 ×(白青。このデッキでゼンディカーの魂が2体トークン出すまで粘られるのか……ねーよ)
9/22 M15*3 ×(白黒。デッキは悪くなかったが、相手、3ターン目ダークスティールの城砦にアーティファクトの魂込めパンチ+5ターン目護法印でどうにもこうにも)

10/11 あぶさん景虎

リアルMTG
シールドは1-1、ドラフトは1-1。
それほどデッキ的には強くもなかったが、なんにせよMTG Onlineの腐れたシャッフラーに比べると、そこそこ普通に回ったというだけで満足できる。土地枚数とかマナバランスとか戦旗の確保具合とか何も変わらないんだけど、どうしてMTG Onlineはあんなにもあんなにもあんなにも土地だけで負けるんだろうな。
困ったもんである。

セのCSファーストステージでは中4日で広島前田健が登板。
接近している台風で1試合流れたりすると2勝がノルマになってしまうのでやむを得ず。
好投するも援護なく敗れるという、どこかでよく見た風景には同情を禁じ得ない。

10/12 黄の城大切

近所にできたモデルルームが縁日ぽいイベントをやって客を呼び込もうとしてるのだがいつ見てもお客よりスタッフのほうが多い
なんかコスプレしてるスタッフもいるのだが本職だろうか社員だろうか
不動産業界も大変だなー

セのCSは昨日に引き続き投手戦。盗塁刺やバント封殺もあってお互い守り切り0-0で引き分けで阪神がファーストステージ勝ち抜き。
パのCSはシーソーゲーム。稲葉の逆転タイムリーで決めたかと思ったらT岡田の再逆転弾が出てオリックス勝利。これで1勝1敗のタイ。
なかなか盛り上がっているようです。いいなあ。

10/13 今日も元気にヨロイ元帥

戸部新十郎「安見隠岐の罪状」読了
加賀前田家で武功を立てるも最後は配流で終わった武将、安見隠岐の生涯。
本人、特に深い考えがあったわけではなく、根は単なる不平屋だっただけのようなのではあるが、最後の最後まで思うままに生きたその生きざまはそれなりに爽快。
すっかり、事なかれ一辺倒だった関ヶ原〜大阪の陣〜元和偃武の前田家において、こういう意地の貼りようをした武士がいたというのは良いことかと。
あまり周りに致命的な迷惑とかもかけてないようだし。

「思春鬼のふたり(3)」読了 
ほかの被害者と違い特に何も性格的なマイナス面とかなかったのに、カバー裏で「思いのほか溶けた」とかひどいこと言われてる演劇部の廻部さんが不憫。

10/14 三国ボンクラーズ

宮城谷昌光「三国志(11)」読了
三国時代は終盤も終盤。
魏では司馬親子が曹爽を倒して、蜀では費イが刺されてといったところ呉はどうだったかというと孫権の老耄が極まってきて後継者争いを混乱させていたというひたすら内でドタバタしていたあたり。
呉の全ソウは、ゲームとかだと毒にも薬にもならない頭数要員だったのに、こちらでは嫌な方向で存在感を発揮していて、なんというか困ったもんであった。
そんな孫権の死後、諸葛恪が権力を握り権力に振り回されてほぼ自滅。
マトモな力量を持った武将がほとんど出てこないという寒い時代なのだが、顔見せ程度に鍾会が登場。
終わりが見えてきた感。

10/15 それさえもおそらく平凡なパンチ

疲れた。
寝る。



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