日記２０１４

（十四松）

の部屋

１１／１６　マシーンマゼンダ
　
夜、印刷をしていたらプリンタのインクでマゼンダが切れた。
しまった、買い置きをしていない。
ライトシアンとライトマゼンダは２個以上余っているのに、ブラックと、シアンとマゼンダはストックなしとか偏っているなぁ。
まだビックカメラとか開いている時間だったので夕食がてら買いに行くことも考えたが、今日はもう一回出かけていたのでめんどくさくてやめた。
今日できることは明日やろう。

１１／１７　プロジェクトＸＸＸ

堺屋太一「巨いなる企て」読了
秀吉の死から、関ヶ原に至るまでの石田三成の動きを
組織の実力派副社長vs管理部門責任者という立場から見て、その管理部門責任者が如何にして対実力派副社長という巨大プロジェクトを立ち上げるに至ったのかを描く、堺屋さんらしい歴史小説。
プロセスを書きたかったので、関ヶ原の戦い自体の顛末は周知の事実として省略する大胆な構成。
しかし、三成の立場についての視点以外は特に新しいことのない普通の史実の積み上げだったはずなのになんか読み切るのにずいぶん時間がかかった。なぜなのだろう。

１１／１８　ＯＨ！モーレツ

横浜ベイスターズ、松本と加賀美の背番号が変更。松本（6⇒61）、加賀美（21⇒67）。
松本は終盤の活躍で金城を上回ってなんとか生き残ったが今年もレギュラーは掴めず、加賀美はローテーション入りを期待されたが果たせずと結果が出ていないだけにしょうがない降格といったところ。来年の奮起を期待したい。
ところで今年は補強の話出ないんだろうか。
遊撃とか投手とか欲しいのだが川崎と松阪あたり来てくれないだろうかと。

「ミニスカ宇宙海賊（1）」読了
あ、アニメのモーレツがあんなだったからもう少し古い原作を羽ばたいてああなったのかと思ったら2008年だったのか
海賊船の船長を世襲させる必要があって女子高生をスカウトに来たら、やる気と才能のある女子高生の集団がついてくるとかジュブナイルやなー。

１１／１９　マダム・バーベＱ

昨日に引き続き帰るなりバタンキュー
世界三大キューは強いなぁ

１１／２０　シャカリキだったらわかるのだが

「週刊少年チャンピオン51号」
「黒虎」
プルートの10秒ルールを、空中に打ち上げることで打ち破るなら245メートル打ち上げないといけない計算。いくら亥チームが馬鹿力に定評があってもそれは無理なんじゃねという疑問に対するアンサーが、地面を割って距離を稼ぐという……いやいやいや。
ところで、亥チームは黒船側の余裕見せに付け込んで一矢報いたみたいですが、寅はフルボッコ、申は絶賛土下座中なのでしょうか
「弱虫ペダル」
ライバルチームのアクシデントに付け込まないフェアプレー精神。
前のレースのときもそうだったが、この世界の自転車のチーム競技において序盤で単騎がリードする価値がさっぱりわからないのでまぁ格好つけられるときに格好つけとけばいいんじゃないでしょうか。
キャラ人気はあるらしいが、マイナー競技の見せ方としてはけっこう壊滅してる作品だし。
「実は私は」
主人公とヒロインがくっついてからもだらだら続くかと思ったら、ライバルだった委員長が去りそうになるとか、急展開。
痴女の人はいい友情キャラですなー、痴女だけど。
「鮫島、最後の十五日」
鮫島がやべーよと思っていたら石川はもっとやばかったでござるの巻。
しかし石川もちゃんと関取になれてたんだなー。実は結構無理めだと思っていました。
「チカカラチカ」
地底忍登場。フーミンか。
「いきいきごんぼＺ」
次回最終回とか。
ほどほど面白かったが長く続くものでもないしなー

また、PCが勝手に再起動してドライバがうまくいってない外付けHDDの認識とかJavaのアップデートのUACチェックとか、iTunesのプロシージャエントリポイント云々とか、ウィルス対策ソフトの起動時設定とかで止まっていた。
困ったもんである。
さらに再起動後から外付けHDDを認識してなくて困ったが
もう一度再起動して、USB全部入れ直してなんとか戻った。

１１／２１　ほんとうはおそろしいキリストセカンドのほん

「NEEDLESS(16)」読了
(15)まで読んだのは半年くらい前。
あ、完結してたのか。
能力者バトルの最終決戦は、威力にまかせたぶつけあいと、実は○○だったの応酬で、いまいちうま味に欠けたが結果として一時的に全能者になった主人公のやらかしたことは面白ろヒドかった。
そうだよ、こういうマンガだったよ、これは。

「ラーメンの鳥パコちゃん（１）」読了
ラーメンが出てくるまで11話もかかるとは思わなかった
小池さんとはえらい違いだ

１１／２２　チャックんぽっぷ

ズボンのチャックが下まで降ろすと、布と布の合わせ目にはまり込んでひどく上げづらくなる。
なんだこれは。

１１／２３　ツーバイ・フォー

リアルMTGのドラフト
１回目は赤青タッチ緑
１パック目が非常にショボくて、目に付いたカードがラクシャーサの大臣と軍備部隊くらい
さすがにこのレベルの３色カードからはじめたくなかったので跳躍の達人から。しかし湿地帯の水鹿が３枚手に入ったので達人はデッキに入らなかった。熊の覚醒、凶暴な拳刃、雪角の乗り手だけ緑タッチして３色、決め技に欠けたが相手の事故あって2-0。
２回目は白黒タッチ赤
１パック目、さすがにいきなりはじける破滅で色を決めたくなかったので略奪者の戦利品から、はじける破滅は一周してきたのでいちおう抑えて、白黒の戦士を中心に集めていったら足首裂きが来たので赤タッチに。
パワー４がほとんどいなくて略奪者の戦利品か殻脱ぎか、あとは長久を育てるかしないと石弾の弾幕に意味がなかったりもしたが相手の事故あって2-0。

飲んで帰宅

１１／２４　誰が本をコロッサスの輪

バレンタインに続く日本向けアレンジの経済イベントとしてハロウィンは謎に定着したが
何故、サン・ジョルディの日は定着させられなかったんだろうなと

新堂エル「純愛イレギュラーズ」購入　
よくアレを表紙にしたなぁと感心していたら、特典のクリアファイルもアレだった。　
てつわんキャンベル…

１１／２５　仮面党舞踏会

i-Padにはだいたい800冊くらい本のPdfが入る。
出先で読みたい本をi-Padに詰め込んで外出し、適時入れ替えるというライフスタイルには特に不満はないのだが、家でPdfを読もうとするとディスプレイの前に座ってとなるのがちともどかしい。
i-PadとWindowsでディスクを共有するために何が必要かと調べて、無線LANとNASとわかったのだが、そこまでして寝転んで読みたいかと言うとそうでもないと思い直す。
次、PCとかHDDを買い替える時にまた考えよう。

「サビ抜きカノジョ」読了
「旦那」がひたすら軽かったのでこれも軽いかと思ったら重くなりかけてびびった
でも脳内で孤人要塞とか乱入させるまでもなく日常系に戻ってきて良かった

１１／２６　スタンディングトルーパー

仕事でサーバ室内５時間立ち作業した後、帰社して出た部の送別会が立食形式とか勘弁してください。
さすがに疲れたので２次会は出ずに帰宅。
バタンキュー。

１１／２７　ソードマン大和

「週刊少年チャンピオン52号」
「黒虎」
結局プルートさんは巨大ロイミュードとかイマジン・ギガンデスとかに変化することもなく、ニッポンの知恵と力で普通にやられてて、どう黒船チームの格を保つのかと思ったら、「○○の中で最弱」メソッドとか。
「プルートがやられたようだな…」
「フフフ…奴はアストロギアの中でも最弱…」
「日本人ごときに負けるとは黒船の面汚しよ…」
「ウォォォいくぞオオオ！」
　虎鉄の勇気が日本を救うと信じて…！
少年漫画としていいところは多々あるのに、この、世界設定やパワーバランス描写の雑さが本気でもどかしいです。
「いきいきごんぼZ」
終わる終わる詐欺ではなかった。
吏毘堂さんは頑張ったんだがねー。
「実は私は」
そういえば作中季節はそのあたりだったなー……ってわかるかー！　
いくら悪魔の口車に乗らされのだたとしても、兄上はフルボッコされていい　
「Gメン」
ケンカが強くてバカな高校生の、モテたい話という感じでほどほど面白かったがあのG組設定だけは正直意味わかんないなー。　
「暗殺教室」かよって言われるだけだと思うのだが。　
正直自分はそう思って、あのページから後は一発読み飛ばした。再読でああ違うんだと納得はしたけど。
「週チャンひみつ基地」
スネミスさんのイラスト……クロマティ!?

「ミニスカ宇宙海賊(2)」読了　
幽霊船と王女様　
ヤバイ橋渡ってるはずなんだけど、スタッフが敵味方とも大人でプロで少女に優しいとか情報の出し方伏せ方が上手だとかでひたすら安心して読めた。
熟練味を感じる仕事。

１１／２８　アストロ球団はアフリカへ行った

海老沢泰久「プロ野球が殺される」読了
球界再編とか、イチロー、松阪のメジャーでの活躍とか、第二回のWBCの当たりの野球コラムを集めた本。一部サッカーとかスポーツ全般の話もあり。
いろいろあのあたりでの危機感が分かるが、この本の文言を素直にとると、あれから特に何も目立った改革をしてこなかった日本プロ野球はとっくに滅びてしかるべきなのだけど、なんだかんだで生き残っているじゃないかと思ってしまうのは、たいがいのビジネス書と同じ。
当時の巨人の大艦巨砲主義については堀内監督のスピード野球宣言に期待していた模様。
なお。

とある文章を読んで思う
魔法や特殊能力ありのバトル物フィクションで補助呪文が強すぎると、最適解が幻術合戦みたいになってしまうので、最後は肉弾が勝つ程度の補助呪文レベルが好きだな自分は
成功率の高い魅了や幻覚や催眠術ありでマジメに世界を構築すると、非常にコストの高い社会が構成されそうで、ＳＦならともかくファンタジーの手には余ると思うのですよ。

１１／２９　ラブひま

「青は藍より出でて藍より青し」という言葉に対し　
　|青 - 青| ＜ |青 - 藍|　
なのは、公理であって「青は藍より出で」るのとは何の関係もないではないか。　
荀子は何を言っているのだと、憤っていた中学時代。

ブランコＤｅＮＡ退団へ　パで争奪戦か
ブランコ退団は残念だがしょうがない部分も　
しかし代わりにロペス（巨）に興味というのは解せぬ

バタバタとした１週間が完了。
送別会がらみが結構ヘビーで一週間での飲み代が20Kオーバーになってしまった。
重鎮が一人抜けたということで、仕事がたいへんになるのはこれからの予定。
どんな１２月になるんだか。

１１／３０　ザザーンに一意

「監視機構 (サザーン・リーチ2)」購入
ってまだ、前の巻の「全滅領域」読み終わってない。
一人称による世界描写に信用がおけないと、文脈の行間を読むコストがかかるので時間がかかって時間がかかってしょうがない。
それがこの小説の面白いところなので妥当なコストではあるのだが、読了待ちの本が溜まるのは避けられなくて。

リアルMTG
１回目のドラフトは３パックで神話レア３枚引くという笑える引きだったが、青赤タッチ白で２マナ域が十全に揃わず0-2の負け。
２回目のドラフトは白黒タッチ緑で組んでいたところ軍族の解体者が流れてきたのでタッチ赤に転向。事故らずブン回って2-0。
飲んで帰宅。

★突っ込みが入ると喜びます（場合によっては凹みます）★

戻る