日記2000

ミレニアム

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4/16

出張3日目。「RISE}「東京中日スポーツ」を購入。チバレイが拒食症で倒れるの巻。そんな中ササニシキがコシヒカリに押され絶滅の危機に瀕しているとのニュースをNHKで見る。
ササニシキとコシヒカリと言えば「ヤマトタケルの冒険」(ゆうきまさみ)だったかな? スーパーササニシキは究極戦隊コウガマンで間違いないのだが。スーパー戦隊もまぬけ時空に引込まれる静岡の朝、タイムレンジャーを見ようとTVをつけたら何故かクウガがやっていて、しかもこのあとすぐと名乗る「おじゃ魔女どれみ#」が始まらない。よくわからんけど東京中日スポーツのTV欄があんまりあてにならないらしいということだけはよくわかった日であった。

4/17

出張4日目。「東京中日スポーツ」を購入。チバレイ強飯式に逢うの巻。「強飯式」というのは、客人を押さえつけ無理矢理大量の料理を食べさせるという儀式であり、自分はてっきり「私立味狩り学園」のオリジナルだと思っていたのだが、NHKのニュースで聞いたところによると江戸時代からどこぞの寺では伝統行事としてやっていたらしい。
どういう歴史的意味があったのかはよく知らないが、長島本願寺の意趣返しとかだったのだろうか。「心身滅却すれば火もまた涼し」の和尚の丸焼きとかが出てきたら怖いんだけど。

4/18

出張先より帰着。
Niftyの未読処理、I-netの巡回、掃除洗濯、留守番電話記録の消去といろいろやることはあるがとりあえず、向うで読んでそこそこ気に入った「EGコンバット」の(2)と(3)を買って帰宅する。あと「勝手に改蔵」の新しいのも購入。
「ジオンの系譜」は地球圏からエゥーゴとデラーズフリートを完全に追い出すことに成功する。しかし地球に戦力を集中し、宇宙はボールで水増ししていたのがついにバレたのかア・バオア・クー、グラナダがゲルググM、リックドム2を中心にした部隊に攻められ陥落する。仕方が無いのでルナツーと地球上空を絶対防衛圏に戦線を縮少、北京攻略部隊、キリマンジャロ攻略部隊の軌道上への終結を待って反撃を企画することとした。月〜サイド1の空白化でエゥーゴとデラーズフリートの戦線が激化してくれると助かるのだが。

4/19

「東京中日スポーツ」はチバレイ・プリンセスになるの巻。

CoAは新しく対戦が始まった、相手は織姫星さんである。織姫星さんは昔、赤がらみの強力な速攻(HASTE)デッキを組んでいたが最近はなりを潜めていたので有為な情報がない。しかし無謀なるエンバーの魔道士やアナーバのシャーマンを有して赤を捨てるとも思えないので、対赤シフトでデッキを組んでみる。うまく速攻に対する防御がはまればいい勝負ができるとは思うのだがどうなのだろうか。
まぁまた土地事故だったらそれこそひとたまりもないというのは衆目の一致するところである。遊戯とか陣くんとか漫画に出てくるデュエリストはどうしてああ必要なときに必要なカードが引けるのだろうか、あやかりたいものである。

ジオンの系譜は15部隊に減ったソロモンに40部隊で攻め込むが、BD−3とG−3ガンダムを満載したホワイトベースがミノフスキー粒子4倍の甲斐も無くノイエ・ジール(inガトー)に一瞬で落されソロモン攻略失敗。
しかし今がチャンスなのは間違い無いので、なんとか攻略に臨みたい。
ボールでもオトリにしたいのだが。

「羞恥と屈辱」(ありまきよしお)を購入。 絵はけっこう拙い部分があるが、歪んだものを歪んだまま受け止めるハートフルな世界には非常に良いオーラ力を感じるので私的には非常によろしいと感じた次第である。

4/20

「ジオンの系譜」、ソロモンの悪夢がオトリのボールに引っかかったところをBD-3、ジム改、ガンダム(B装備)、ガンダムMK2(B装備)で取り囲んで袋叩きにする。BD-3とジムを数機失ったもののついにソロモン陥落、エゥーゴと-デラーズの戦闘も激化しており、ア・バオア・クー、サイド3の奪還は容易そうである。しかしデラーズがいつのまにかノイエ・ジールの量産を開始しておりサイド6付近で2機、茨の園で1機を確認(^^;
シン・マツナガあたりが乗っていないことを祈るのみである。シーマも嫌。

CoAは初期手札が配布、若干マナ源が過剰なのが気になるが少ないよりはマシ。それよりも先攻を取れたのが速効相手には大きい。織姫星さんは予想通り赤でサブカラーは白。V・晶の誘拐対策で解呪が入っていると見たがどうであろうか。

4/21

CoAは予想通りというか高速で展開したマナの使い道がない。まぁ何をしてもカウンターマナが残るというのは青としてはいいんだろうが……手札が寂しいので好機とか天才のひらめきが欲しいところである。

4/22

CoAはアボックが予想通りタールーム・ミノタウロスを出してきたので対置で奪っておく。たぶんこれより大きいのは出てこないだろうし、ショックで焼けないのなら取る価値はある。あとは殴り合ってもよし、2体目が出てきたら相打ちを狙ってもよしというわけだ。こいつは誘拐ではソーサリーで焼かれたターンに復活して殴り掛かってしまうという問題があるだけに対置の打ち時ではあったであろうと思う。
でも本当にこれで良かったのだろうか。

さて今日は目黒でMTGということで、チーム戦が企画されていた。
チーム戦は今度のGP名古屋も行われるものではあるが、内輪にはGP名古屋用の練習をして活発にディスカッションしたいよーな軍人はいないので、これは単なる試しにやってみよう企画である。
GPルールだと3人でMMスターター×2+NEブースター×4であるが、今回はMMスターター×3+NEブースター×6のシールド準拠、アンティなしでチーム編成は当日ランダムに決定である。
総勢12人4チームの構成となり、自分のチームメイトはBONさんと水上さん。いずれも劣らぬ黒使い……って得意色偏りすぎ(^^;
とりあえずパックを剥いてみるが、想定していたレベル単、傭兵単はカード上無理そう。緑と赤に大型が目に付き青は飛行がかなり充実していると言うことでBONさんがパワーで押す緑白、水上さんが除去満載の赤黒、そして自分が航空ウィニーの青タッチ黒とすることにした。 かくしてチーム名「エヴィンカーに乗ってハワイに行こう」チームの船出である。
1試合目はチーム「復活のあぽやむ」、私の相手は最近ドラフトで強いぜふぁーさんである。1戦目はレベリオンの航空部隊を一回り上回る青の航空で押し切るも、2戦目にすっとこどっこいなプレイミス。ぜふぁーさんのライフは3、こちらの攻撃クリーチャーはドレイクの雛で島は2枚。ここで対抗呪文を握り締めつつ何を血迷ったか攻撃後雛をバンプ。しまったと思ったのも後のカニバライズと出てきたのは蜘蛛糸の鎧。これでドレイクは通らずあと1点が削れない、それでもクリーチャー数で上回ればと粘っていたが呼びレベルをカウンターして旗艦プレデターを通してしまい敗北。3戦目は時間切れ引き分け、2戦目を早めに投了しておけばとも思わないでもなかったがBONさんと水上さんが勝ったので2勝1分でチームとしてはまず1勝。
2試合目はチーム「ディープストローク」、マジックやらないと死んじゃう病の梅山さんが相手。黒単でこちらの除去が無効化される上にこちらのクリーチャーは除去される。1戦目はカウンターで粘るも押し切られ2戦目。除去を黒の印象から青の渇き改に変えてスキャンダル売りも投入。こちらが飛行で殴れば梅山さんは全員畏怖と化して殴り返す、ノーガードの接戦を制したのはベルベイの鎧の防御効果であった。3戦目、梅山さん先攻で3ターン目に向うもベルベイの鎧を出してくる。それを通したらダメージレースで勝てないとカウンター。後攻で助かった、先攻だったら絶対通ってた(3マナで生物が出ないわけがない)。これでやっと均衡、畏怖を唯一のアーティファクトクリーチャーで錆びゆくゴーレムで防ぎつつ、除去と送還印章で水面下の争い。最後は黒いトランペットで凱歌をあげた。
チームも勝ってこの時点でトップ。
3試合目はチーム「サイベース」、お相手はいつもお世話になってますの笹さん。でもデュエルでは容赦しませんのことよと来たら黒青で、せっかく水上さんの黒赤から譲ってもらった私の除去がまたもや紙になる。再び出てきたのは畏怖付き傭兵〜〜って梅さんのより2倍ちょっと大きいよぉ……となすすべもなく撲殺。同じよーなサイドボードから畏怖&島渡りと飛行&島渡りの殴り合いに持ち込む。再びノーガードの殴り合いに、相手にインスタント除去があったら負けるが、守ってもソーサリー除去があったら負けるので殴ってラッパをぷっぷくぷー。運良く勝って3戦目何度も何度もバウンスされながら懸命に削るがどうしても削りきれない今日このごろを、再び凱歌が轟いてなんとか勝利を得ることに成功した。
チームも勝って、3戦全勝の優勝であった。
なかなか面白かったので、またやりたい気分であるな。今回のレギュレーションだと若干選択肢が多め(私の場合さまよう眼なんかがデッキから抜けたし)だった感もあるのでGP級でやってみてもいいかもしれない。

とりあえず締めた後はAPOやん迎撃で飲み。
反論の余地なく鈴森小枝は純愛系であると衆目の一致を得たり、阪神と中日は一緒に石段を転げ落ちて今中身が入れ替わっているんだということになったりしてめでたく今日も暮れなずむ(幽鬼)。

4/23

恋を知り愛を得て女は変ると言うけれど、変って欲しくない部分と言うのは確かにある。
ハッピーエンドで眼鏡をやめた眼鏡っ娘とか、病弱から立ち直った病人とか、先生をやめたウルトラマン80とか(逝)
そんな変って欲しくない変わりようを見せてくれたのが「螺旋回廊」の草薙香乃せんせである。いや、別に自分は白衣の下がどーなっていようが、安全ピンがどこにささっていよーが気にしないけれど、あのいい性格がなくなってしまっては手に入れた甲斐がないのではないかね。と、ダーク系の調教ゲームに文句をつけてもしょうがないのではあるが。
(更正したとか言って全然治ってない鈴森&主人公by LUVLATIOは非常によろしかったのだが)
でもって、その螺旋回廊の赤い小説版が出ていたのでちらちらと立ち読みしたのであるが、香乃せんせはやっぱり終ってしまっていたのでこちらは買わず「使用済」小説版を購入、「人間の証明」のような人間関係の錯綜っぷりはともかく最初と最後だけ濃くて後は薄めな構成にはファーストインプレッション購入の盲点を突かれたという感じでただ感服するのみであった。

さて本日はひさびさにゲームでも買うかとZEROの新作「パラノイア」
マシン帝国でもあろひろしでもなく、いつものZEROノリのSLG。ADVがSLGになってもシステムが変らないと言うのは完成されたものの強みだろうか。内容はあいかわらずのあいかわらずで、すごく安直かつ扇情的ですごくいいのだがいいかげん回想モードと真っ当なエンドが欲しいところではある。

COAではミノタウロスが平和になったあと、献身的民兵団や熟達の癒し手なんぞを出されて困る。私は誘拐をよく見せているだけに、赤使いはあまり取られたときに焼き返せないレベルのクリーチャーは出してこないだろうと予想していたのだが、これは意想外であった。

4/24

「ジオンの系譜」はついに茨の園に乱入。ハイザック・Bの数が揃った連邦の前にはゲルググMもケンプファーもすでに型落ちの旧世代機、ノイエ・ジール乗っていたシーマも数の暴力でフクロにして殲滅完了。リックドム2を一機残したデラーズフリートを抑え、ラビアンローズへと転進する。
エゥーゴはエゥーゴでデンドロビウムが3機、おまけにセイラが乗っていたりするがやっぱりハイザックの数で制圧。ほぼ滅亡が見えるところまで戦力を削ることに成功した。あとはまずデラーズを潰してVSアクシズなのだが、そのまえにいいかげんギャプランくらいは開発にこぎつけておきたいものである。

4/25

CoAは相手のマナがあり余っていて使い道の無い「誤算」で「陰極機」をカウンター。
その前の「発火」が順番が逆でカウンターできるか、「発火」を露払いに「無謀なるエンバーの魔道士」が出てきてくれと良かったのだが。

「パラノイア」は追加キャラ2人を含めた6人分の逃亡エンドを達成。ハーレムエンドがあると嬉しいのだが、まぁZEROだし多分ないだろう。さて今回の廃工場監禁60日間調教であるが、60日あれzば世界も一周できるわけであり多少レベル3以降の堕ちっぷりが唐突でも、昔の旧校舎トイレ監禁ほっといたらいつまでも(あれはXXだけど)よりは存分にまっとうである。すなわちZEROにしては無理がない、納得の行くストーリー。
ただしSLGというシステムのため、微妙にCG100%に至らない、多分イベントの発生条件を外れているかあるいは調教メニューの発生条件を落しているのだと思われる。
ところでこのゲーム、登場人物6人の名字が片倉、黒田、鍋島、酒井、直江、立花となんとなく戦国武将ライクなので、絡みのときに想像すると良いかもしれない。私には残念ながらそこまでのいまじねいしょん(LOVE)はなかったが。

4/26

横浜へ寄ってWIZZを購入。
イラストネタが3Hitしていた。さすがに商業誌でない分だけ小回りが利くのか、かなり最近のネタが含まれて……ってバイオロジスト&メカニストのネタで絵がギルパルスってのは振り返ってみるとかなり無理があったと自分でも思わないでもない。
バイオロジスト、メカニストとバイオライダー、ロボライダーは似ている(ここまでがネタ)
バイオライダー、ロボライダーは仮面ライダーBlack RXですなわち仮面ライダーBlack
仮面ライダーBlackの最初の相手はコウモリ怪人
そしてギルパルスは七星闘神ガイファードのコウモリ怪人

ほら、ネタに無理がある

それでも、まぁHitはHitなんで次もがんばってみよー
と意気込みをあげつつ今度はポプリ向け、えーとお題がウェディングだからガイナカマキルを描けばいいんだな(<懲りていない)
4/27

CoAはなんと燎原の火をいただいてクリーチャーが全滅する。
まぁ向うの生物もろくなものは残っていないので、壁でも亀でも常備軍でも引けば持ちこたえられとは思うのだが、今の状況に適切でないものが3分の2くらいあるからどうだろうか。
どっちにせよメタを外されてレア負けしているので、先行き不安なのにはかわりないのだけど。

4/28

野球を見に行くが球場についたころにはすでに試合の体勢は決していた。売れ残る弁当に悲哀を感じながら試合を観戦するが佐々岡の前にいいところなし。悔しいので桜木町の小説を全然売っていない本屋に行ってラッツを買って帰宅した。

帰宅したら帰宅したで、CoAは燎原の火の後ユニコーンが止められず敗北。
なんで亀を引かないかな〜と嘆いていたらアンティが亀。亀王の域には程遠いか。

4/29

GW連休初日にしてMTGの日……なのだがどうも最近目黒以外でのメンバーが煮詰まっている。
今日も非常に立ちあがりの遅い状態でドラフトも立たなかったので、とりあえず4人でワンブードラフトを企画。使うパックはスタンダードの範囲なら自由というレギュレーション。普通に考えれば火力の充実したULが強そうなのだがみんなそれになるとねーと岩館さんと話し合っていた後、私が選んだのはUS。結局UL、US,6th、MMと非常に多彩な内容でのドラフトとなった。
自分の初手は短距離レースなら大きい逆3点火力、治癒の軟膏。後はツンドラ狼、野戦外科医、サマイトの癒し手と押さえて1/1だらけの防御的なデッキに。決め手はないと思ったのだが見えざる旅人と共生が効いて不思議と優勝を拾うことができた。優勝商品は高級市場。
その後はマルチ戦をやって飲み。神田で焼肉の予定だったけど店が閉まっていたのでノーマルモードである。
マジカルアンティークの面白さはよくわかんないけど行殺!新撰組は押さえておくべきらしい。
ということで本日も無事暮れゆく。

4/30

ゲームを買いに行って、ついでにフライングの雑誌(ぎゃざとか)を探してみようと思っていたのだがなんとなくかったるかったので家で「ジオンの系譜」を始める。
デラーズとエゥーゴを養殖しておいて予定通りギャプランを開発してからアクシズ出現とシロッコの反乱を導いたのだが、さすがに余力を蓄えすぎたのかほとんど手応えなくアクシズ&ティターンズ(シロッコ)を沈めてしまう。結局苦戦したのはろくな水陸両用機がないためアクアジム頼りの消耗戦となった大西洋&ベルファスト攻略くらいで宇宙のほうはデンドロビウムとギャプランで圧倒。
ちょっとやりすぎだったかもしれないオチと相成った。
さて、次はジオンかな。



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