日記２０００

ミレニアム

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５／１５

小渕首相が死去。
能力はともかく、いい人であったということだけは衆目の一致するところであったのだが、どうも大平首相（総統ギャラクシアン）あたりとキャラクターがかぶっていたような気がしないでもない。

会社の定期健康診断があったので受講する。
確か、前日は９時までに食事をすませ朝は抜いてくるようにとかいうお達しがあったと思うのだが帰宅が１０時で食事を９時までに済ませられるわけもないので、気にせず食べることにする。一応油物だけは避けたのだが、サラダにマヨネーズを思いっきりかけているので意味はないかもしれない、まぁ今までだって似たようなパターンでやってきて再検査になったことはないので多分大丈夫であろう。

帰宅時に本屋によって「ファンロード」を購入。DELTA.Mの新刊が出ていたが、絵は奇麗だが奇麗すぎてあんまり淫靡な部分のない作風に最近ちょっとだけ飽きがきているので、当面これは見送ってみた。

５／１６

ドラえもんやデカパンにも似たユーモラスな体型からとてもそうは見えないのだが「未来戦隊タイムレンジャー」のドン・ドルネロは実は相当な実力者で、たいがいのことは力ずくでできるのだが趣味で金もうけをしているらしい。
趣味人っていいよね。

５／１７

保留中のDELTA.Mをどうしようかと考えながら寄った本屋でぺがさすの新刊「ペットショップ」（スタンド使いにあらず）を見つけたのでこっちを購入。作風に代わり映えがしないのはこちらも同じなのだが、かなりベタな堕ち系ライトSMのノリにまだ飽きていないのでよしとしよう。

５／１８ 応酬

いいかげんTOP絵が飽きてきたのだが、ここ１週間ばかり絵を描いていないので新ネタがない。というわけでまだまだしばらく「まじかる☆アンティーク」は続く。
スフィーがどうやったらLvUPするのかを知らなければ逆にスフィーのLvUPを抑えることもできず、したがってLv4じゃないスフィーとのエンドをを迎えることもできない。そんなわけでネットストーカーと化してスフィーの秘密を探ってみたのだが、どうもよくわからず。かわりに胸の薄い幼なじみへのルートが分かったので今度はこっちをあたってみることにしよう。あんまり幼なじみをほっとくとアキハバラデパートの女子トイレでスフィーを襲ったりするかもしれないし（それはななこOSだって）。

CoA刃霧戦、土地事故を抜けた後は壮絶な航空戦が待っていた

物知りフクロウで殴りつつ原初の土には誘拐その１
誘拐その１を壊そうとする平穏の樹林には対抗呪文
濃霧の精霊には恐怖
風のドレイクに対するブーメランに対抗呪文、それならばと誘拐その２

マナと手札の限りを尽くした読み合いの末、なんとか競り勝つことに成功した。
濃霧の精霊の段階で航空戦をあきらめ誘拐その２の対象をアンブロッカブルになる猫族の戦士にするという手もあったのだが（その場合誘拐その２に対抗呪文、原初の土攻撃で濃霧の精霊ブロック、ダメージがスタックに乗ったところで誘拐その１にブーメラン、しかる後に猫族の戦士に誘拐その１となった筈である）、パワー２と３（フクロウ＋土）の差と召喚酔いで残りライフ５を削りきるのに２ターン余計にかかることから、あえて取った拙速策が結果的に正解ではあったのだが、最終段階での残り手札は大気の壁、グレイブディガーに土地３枚。
あぶないあぶない。
次なる相手はピーターポール。以前強要と堕天使、迷える魂でなすすべもなく負けた雪辱を果たすべくデッキを組んでみたのだが、やはりどうしてもゾンビ使いが入らない。
いつになったらこいつを有効に使えるのだろうか。

５／１９ ストーッキング

なにげなくGooで櫻木充（ストッキングフェチ小説家）を検索してみると何故か自分のページがHitしてしまいおどろいたが、同じように菅野響（近親ペット小説家）で検索しても何もヒットしないのは何故だろうか。
あと、なんとなく気が向いたので笹さんとか梅さんの日記を真似してサブタイトルをつけてみた。
飽きたらやめる予定

５／２０ 野兎への愛に、ハンマー男ベンKが涙する

今日はMTGの日なのでForumに行くが、相変わらず目黒でないほうは参加者が少なくドラフトが立たなかった。さてこれはどうしたら良いのだろうか。以前にくらべForumの環境も静穏になってきているのでもっとことらの参加者も増えて欲しいものなのではあるが、待っているだけでは事態は好転しないのだろうか。
あと、今日はちょっとプレイミス＆ルールの勘違いに加えすさんだ言動が一部あったようであり現在自己反省中。一応立派なオトナなんだから紳士的にデュエルをしなければ……。

健康で文化的な一般日本人であれば幕末の歴史に興味はなくても坂本竜馬と西郷隆盛と新選組くらいは知っているものである。しかし人は、通常何で最初に新選組に触れるのであろうか。
私の場合、最初の新選組体験は「とってもひじかた君」（鈴宮和由）であったため（？）、永倉・原田・藤堂をワンセットにしてしまう誤解をしていたのだが、人によっては「るろうに剣心」だったり「マカロニほうれん荘」だったり、あるいは「維新の嵐」だったり「サカモト」だったりしてやはり歪んだイメージを抱いてしまうのだろう。
そんな誤解を招く幕末史の一遍が、今回Playしたライアーの「行殺！新選組」である。ライアーといえば前作の「ちょ〜イタ」がなかなかもって小ネタ大ネタともに面白いシナリオでよろしかったのだが、今回はどうだったかというと……大ネタはあんまり良くはなかったが小ネタは相変わらず効いていた。
大ネタの部分は自分個人として新選組という存在が歴史上どうしょうもなく敗者側であること、それなのに妙に美化されていたり神格化されていたりするところが、源義経や真田幸村ライクで趣味じゃないせいもあってノリきれなかったと言う事情によるものなので、その辺を割り引いて判断するのならいいデキなのであろう。Hが薄いのは残念だが（きんどーちゃんが更正したのは残念、あと古高は立派なきんどーちゃん２代目に改造したかった）。 ところでこのゲームの登場人物のうち

原田佐乃：つるぺた、頭脳系お子様
永倉新：色気なし、肉体系お子様

 のコンビを見るにつけ「めい☆KING」のエルフとドワーフを思い出してしまうのは気のせいだろうか。

５／２１ トラトラトラ

夜中からずーっと、「行殺！新選組」をプレイ。沖田そーじ以外のシナリオをあらかたクリアしたのはよしとして、その間リセット８回再インストール２回。なんだこのシステムの不安定さは……
さて、新選組のお話をマトモにやると、某源義経みたいに大陸に渡ってジンギスカンになったり、某真田幸村みたいに宇宙が割れてトラが出てきたりしないで、坂道を転げ落ちるよ―に結束は崩れるは死に場所は得られないはいいことがあんまりないのであるが、このゲームの場合池田屋事件のあとをバッサリ斬り捨ててあとはいきなりエピローグ扱いにしているのがなんとなく司馬遼太郎風。余韻はあるがなんか寂しいなぁ。

仮面ライダークウガは「臨戦」ということで本日は総集編であるが、昨今の総集編と比較してあまり芸がない。トライチェイサーを壊すくらいしか見せ場のなかったトラ怪人が非常にもったいなし。
せっかくの虎なのに。

で、横浜はせっかくの虎に負けてまた借金生活
来週からは鬼門の巨人戦
なんとか一つくらいは勝ちたいものではあるのだが

５／２２ 筒井といえば日和見の代名詞

筒井康隆の「農協月に行く」はあえてジャンル分けすると何になると、SF番長に問われた。
笹さんの日記に筒井康隆のことが書いてあったが、私も実は筒井初体験は中学生の頃である。
確か最初に読んだのは「七瀬ふたたび」その後「エディプスの恋人」「家族八景」と来て最後に件の「農協月に行く」。
ここまで読んで、なんだか洋モノのエロ本（無修正）を初めて見たときのような感覚に教われ、猛烈に気が滅入ってきてしまい挫折。それ以来私は筒井には触れていないのだ。
というわけでSF番長の問いには残念ながら答えられず、ひじかたさんの冷たい視線を浴びたりもしたのだが、ともあれここでの逃亡体験が私を世の悪逆非道と不条理をいーかげんにやりすごすヌルい人間に育てたのであろう。かくも、幼少の頃の読書は影響深いものである。

５／２３ 戦う気力

最近見つけたポータルのファンページによると、先日のDCIセンターのポータル三国志限定構築戦は人数不足のため中止となっていたそうだ。
しかし、28日の池袋で再びポータル三国志の大会があるということである。DCIの時はデッキを組もうと僅かに考えて、資産の少なさから挫折したのだがポータル三国志のレギュレーションは40枚デッキらしいのでこれなら組めるかとチャレンジしてみた。
さて何色で組んだらいいのだろうとレアを見て考えた。４０枚デッキなら２枚あればフィニッシャーが計算できる筈なので２枚あるレアはというと「圧倒的武力」「荊州占拠」「黄道の龍」「武芸の達人呂布」の４枚。さすがに黄道の龍は戦力にならず、また圧倒的武力は重過ぎることからやるならば赤の速効＆バーンか青のビックブルーだがさてどっちがいいのだろうが。「陸遜」が複数あれば問答無用でカカサギブルーなのだが。

CoAピーターポール戦は初期手札
沼
平地
マナ・プリズム
沼の略奪隊
ありがたい老修道士
スレイマンの壷
命取り
のまずまずさでスタート。だが３T目に土地が出せずマナ・プリズムが展開できず逆に平地に略奪をくらう。ダイヤモンドだったら出せていたのだがと嘆く間もなく次も土地を引かずピーターポールがドロー後にダブル宣言。
相変わらずいいところでダブル宣言するな〜〜〜と思いつつ、この場合勝ち目は早急にあと２枚土地を引いてなおかつピーターポールがもう土地破壊を握っていない場合に限られるので見切りはちょっと早い気がしたが降りてみることにした。
色対策も外されてるし。

５／２４　関東地獄地震

毎日食べてる白い飯にぶっかけるミソ汁の量がわからずに親父に猛烈に嘆かれたのは北条氏政だが、毎日作ってる食事の量がわからず今日も食べ過ぎで腹が苦しいのは私である。げふー
せっかくつくったので、量の問題なら無理して食べてしまうのだが、運動しないでこーゆーことを繰り返しているとまた太りそうであるな。
今年の健康診断では体重は横ばいだったけれど気をつけないと体脂肪も困ったことになりそうである。もう若くないんだし。

５／２５　粉飾決算

横浜ベイスターズに関しては最近は野球のページのほうに書いているのではあるが、５月現在巨人に全敗阪神に全勝と言う極端な成績で５分の闘いをしてきていた。
しかしその阪神に先日ついに敗北を喫する。ならばと奮起したのか、まるで帳簿の辻褄をあわせるかのように今まで全然勝てなかった巨人に快勝。
できるんなら最初からやれよなと思わないでもないが、とにかく他球団の奪った白星を一人で貢いでいた現状からは僅かばかり抜け出せたかの状況にほっと一息である。

いくら横浜ファンが負けるのに慣れてるとはいえあんまりひどいと困るから、これからもがんばってほしいものではある。

５／２６ 青い狐火の少女

かつて「愛姉妹」というゲームがあった。それはエルフ（＆シルキーズ）の全盛期に生まれ従来はシステムもシナリオもキャラクターの魅力もほとんどあったものではなかった陵辱系ゲームに金字塔を築いた名作である。
このゲームからまるで「燃えるV」最終回のごとく数多の陵辱系ゲームが生まれ、１８禁ゲーム界に君臨することとなった（？）のであるが、今回その「愛姉妹」が「恋姫」に続いてエルフからリメイクされることとなった。
１６色の元絵から完全に絵のほうは明らかに一新されているのだが、システムとシナリオの改良が行なわれているかは未知数だったのだが、「恋姫」の実績から全く変っていない可能性は高いと考える。それならば９８版をフルコンプした自分にあまり買う必然はないのだが、しかしそれでもいい作品であることには変りはないので今回あえて購入してみた。
小説版のロボトミーエンドなんかが追加されているとそれはそれで面白いのだが。

ついでにトライソフトとイエローサブマリンに行きWIZZの新しい号と、今度のポータル三国志トーナメントに向けてシングルカードでリクソンとソンケンを購入。本当はリョモウも欲しかったのだがリクソンの２倍の値段はさすがに出せず。
その後まんがの森で小説「夜勤病棟」「Ｋａｎｏｎ」を購入して帰宅した。

５／２７ チャイナ・シンドローム

「夜勤病棟」の小説を読破。ゲーム版ではとことん幼児的で自己中でまぎれもなく性犯罪者だった主人公がちょっとはまともになっていて驚く。まぁまともといっても比較級でのまともさであり、性犯罪者にはまぎれもないのだがどうしてこんな変貌をしてしまったのだろうか。 しかし、小説としては普通のデキ。

さて今日はネメシスのプレリリーストーナメントであるということで池袋へ行く。結果の詳細についてはMTGのページに示すが、神のレアを引いて３勝１敗２分の６００人余中１００位。それなりにいい成績を残すことができた。
神はあるものの中堅がかなり欠けていて戦線の維持に苦労しまくったわりにはいいデキだと自分では思うところではある。
ところで神のレアといえばオシリスの天空竜（遊戯王）。マローと上天の閃光の加わった無茶なクリーチャーに死ぬと３枚ドローのスライムがダメージ移し替えモード＆手札上限なしというやりすぎなコンボが完成している状態がここ数週間続いていた。これに対抗するには「狂乱病」でもトップデッキするしかないと思っていたのだが、どうも今号の展開を見るとスライムの能力をどうにか暴走させて無限ドローを強制させるようなノリになっている（象牙のガードイル+上天の閃光の逆か）。いずれにせよ、相変わらず相手のデッキを知ってデッキを組んできたとしか思えないすさまじい構築能力である。

２０時過ぎに６回戦が終って、フリープレイを始めたらいきなり蛍の光が窓の雪。あっさりと追い出されたメンバーが4人。このうち３人がそれぞれの目的で明日もここに来る予定ではあるのだが、徹夜をするようなド根性もスーパーガッツもないので食事をして解散とすることとした。 ちょいと右往左往したけれど無事、焼き肉食べ放題の店に到着して適当に飲み食い。ケーキがいつのまにか売り切れたので親の敵のようにアイスクリームを食べて帰宅した。ちなみに抹茶は残念ながらなしである。

５／２８　日本サイキョー

一週間に１回洗濯をしてローテーションが回るくらい下着はあるのだが、いっぺんに７×ｎ枚も干せないということで、洗濯をサボっていたら替えの下着がなくなってしまった。家から一歩も出ないのなら別にいいのだが今日も出かける予定だし、かといって男が数値プレイをやっても楽しくないというわけで、昨夜のうちにコンビニで下着を買っておいて出撃した。

本日はポータル三国志日本最強決定戦。行く途中品川の本屋で「天」の最新刊を購入して勝負の気運を高めて行った。途中朝食を摂ったロッテリアで、アクエリアンエイジをやりながら交互にトイレで顔を洗っている一団を発見。そのあとKanonトレカのβ版を手に入れたらもうすでに用は済んだのか帰宅の途につく集団とすれ違ったりして、昨日よりもずっとカオスな雰囲気のままサンシャインシティへ到着した。
初めてのポータル三国志での構築戦の結果は３勝１敗２０余人中５位。なかなかの成績に満足していたところ梅さんと松林さんがやってきたのでトーナメントが終って空いたスペースでフリープレイを始めた。梅さんパララックス入り白単、松林さんは騙し討ち、それに対抗する私はというとさっきのポータル三国志版カカサギブルーの異種格闘技戦（馬術は飛行と扱う）で対戦する。２戦したのだが１戦目は梅さんのパララックスの波をカウンターして勝ち、２戦目は松林さんの騙し討ちをカウンターしたらパララックスが通って負けとなったのだが後で確認すると否定の秘術でカウンターできるのはソーサリーとクリーチャーだけだった。ごめん ＞ おぅる
その後、笹さんが娘さんを連れてやってくる。いっしょにさっちんさんもやってきて総勢６人。じゃあドラフトだという無茶な提唱があった気もしないでもないが、無難にフリープレイを続行することとした。

帰りがけにフライングの「ラッツ」を購入。
いっしょに表紙に惹かれたかわはらしん「春宵一刻」を購入する。見た感じなんとなく再録っぽい雰囲気だったが読んでみると記憶にある作品が２，３編。しかし全般に内容はイイ感じに露出系軽SMで、表情のあたりに萌えを感じたのでよしとする。

５／２９

今日は平日だけれども、以前の休日出勤の振り替えで年休を取得し家でゴロゴロしている。
というわけで「愛姉妹」をフルコンプ。なんつーか、予想はしていたが完全にシナリオが変っていない。前のチャートが完全に通用する展開は楽なんだがちょっと物足りない部分を感じてしまった。
しかし絵は心配していたほど悪くはない。竹井さんの絵はよく指がどうのこうのと言われるのだが私は指先にエロスを感じるほど達観できているわけではないし、幸絵おかーさんの前髪以外は十分扇情的であったのでよろしいのである。

５／３０ 秋田暴言王

笹さんのＨＰによると、先日の池袋で娘さんがいくつか不適切な発言をしたということで陳謝の言葉があった。私個人としては森総理の神の国発言ほども気にしてはいないのだが、他人が気にしないレベルのうちに注意するのが親の務めと言うやつなのだろう。

５／３１ 見えない明日

会社のネット回線は基本的に窓口が1しかないので昼休みや定時後１Ｈの間はちょっと（いや、かなり）動作が重い。そんなわけで私は会社ではネットスケープの設定で画像を自動で読み込まないにしている。まぁどうせエロページも私は画像より文章中心な人だし（……って会社でエロページ見に行ったりしてはいないが）問題はなかったのだが、不意にこうしているとアクセスカウンタでキリ番を踏んでもわからないことが判明。まぁ私は気にしないのでやっぱり全然問題はないのだが、気にするＨＰ開設者の皆様には大変申し訳ない次第ではある。 まぁ根が粗忽なんで見てても多分気づかないけど ＞ キリ番


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