日記２０００

ミレニアム

の部屋
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８／１　自堕落

昨日は会社がひけてからフライングの雑誌発売を求めて秋葉原へ行ったのだが、秋葉原の「とらのあな」には目当てのものがなくしょうがないので出ていた「ポプリ倶楽部」だけ買って神保町へ移動。
神保町の「新宿書店」に寄るとここにもない。とりあえず「Ｅ-ＬＯＧＩＮ」だけ購入して地下鉄の駅へ向かった。
すると最後に寄った「高岡書店」でついに「宇宙船」を発見、最初にここにくれば苦労は無かったのだがと購入。いままでの３店、どこも手提げ袋をくれなかったので持ちにくいことこのうえなし。
ところでこの３店、普通の本屋と言うにはどれもちょっと歪んでいるのだが図書券って使えたのだろうか。

「ビ・ヨンド」は前回のチャイムエンドの途中ＳＡＶＥデータから分岐して攻略ＨＰを参考にレンエンドへ。
小十郎＝ウィングガンダムゼロ説を提唱したくなるようなエンディングっぷりであった。

８／２　帰ってきたヨッパライ

こないだ酒に酔った時はITOYOKO「紫姦病棟」を購入してしまい、そのあまりのセンスの古さに突っ伏した自分だが本日もまた飲み会帰り酒に酔ったイキオイで北原武士「奴隷っ娘」を購入する。
……なんつーか、あまりに特殊すぎて読むに耐えん(^^;
正常な判断ができないときに本を買うものではないと後悔しつつ眠りについた。
夢にみそう。

８／３　前門の虎、後門の劉邦

日記には書かないけど、ここのとこと本来自由であるべき帰宅後の時間がちょっと忙しかったのと、負けが煮詰まってカード資産の見直しが必要と考えられ、しばらくＣＯＡ（ＭＴＧ通信対戦キャンペーン）の対戦を停止していた。
この対戦を別に暇になった訳ではないのだが３日から復帰することとして、企画ものへの参加を申し込んでいたのだが復帰直前になって空いている対戦相手が２人しかいないという情況に直面している。
まぁこーゆー事態はある程度は予測の範囲内ではあったのだが、その残った２人がかたや”狂ったような赤緑ステロイドを駆る”ステファニー、もう一方が”鉄壁のカウンターバーンを操る”クラウディアといずれも劣らぬシールド戦離れしたデッキ持ちだというのは計算外である。
こんな二人相手で鍛え直したとはいえ”待ちキャラで総受け”Ｖ・晶のデッキがどこまで通用するか心もとない部分はあるのだが、まぁ２択ならやむをえないということで今まで直。接対決の機会のなかったクラウディアのほうに対戦を挑んでみることとした。
なんとか初手に暗黒の儀式からデッルリッチでも出してビートダウンモードに入りたいのだが６ｔｈシールドではかなわぬ夢、どこまでやれるか頑張ってみることとしよう。

８／４　読み捨て文化

ＰＨＰ文庫で「小早川隆景」を読む。歴史の富士見ファンタジア文庫との異名を勝手に付けているように、そこそこのレベルはキープしているのだが読みごたえはほとんど皆無なこの系統にふさわしく、こいつもやはりたいして内容は無い。
しかし、主人公の小早川隆景だけでなく、安国寺恵稽も脇でかなりいい味を出しており、新味はないがなかなか軽く楽しめた。墓を一緒にする気はないが、ゆきずりの一冊としては良いものである。

８／５　みどりの守り神

ＣＯＡ対クラウディア戦。
初手が森、エルフ、エルフ、極楽鳥、巨大化、４マナクリーチャー、５マナクリーチャーといいんだか悪いんだかわからない情況で始めて、２ターン目全力でマナクリーチャーを展開したところで地震をくらう。
やっと２枚目の土地を引いて極楽鳥から訓練されたアーモドンを出したころでさらに石の雨をくらいもう駄目かと思ったのだが、電撃破を巨大化でかわした裏でアーモドンをもう１体召喚することに成功しなんとか押し切った。
デッキ構築時点で緑単だから森１４枚でもいいだろうと思いつつ、通信対戦名物土地事故をを警戒して余裕を見たのが冗談のようなマナへの苦しみっぷりだが勝ちは勝ちである。
この後すぐ試合を挑もうとすれば相手はステファニーしかいないのだが、まぁちょっと様子を見て他の対戦相手を検討してみることにしよう。

８／６　ウェディングエンド

来月弟が結婚式を挙げる予定があったのだが、スケジュールが確定したということで帰省の切符を確保した。
とりあえずポケモンジェットのＡＮＡにしたのだが、さすがに３連休の１月前では早割の切符は残っておらず今回もノーマルモードでの北海道行と相成った。
もう少し早く切符をとれれば良かったのだろうが、明けの平日で予定が煮詰まっており可能な限り早く帰京しなければならなかった現状ではやむなし。結局翌月曜日に休暇をとって帰ることにしたのだが、これは業務上かなり無理しているのである。
冠婚葬祭にはあんまり興味はないが、実の弟のくらいは出ないと義理が欠けるということで行ってくこととしよう。

８／７　ペガサスは層が厚い

昔（といっても２年くらい前）、オリックスが野手と投手の垣根を壊すとふざけていると非難が轟々だったものだがその急先鋒だった野村監督の変貌とともにその垣根がゆるくなってきている。それでも遠山と葛西の１塁手は緊急避難的名意味合いが強く新庄は結局元に、金城は最初から野手のつもりでﾄﾞﾗﾌﾃｨﾝｸﾞされていたのだが本日はなんと西武・松阪が緊迫した場面の代打として登場。
確かに、２年前まではバリバリ打っていたのだが何故に

８／８　三度目の正直

酔ってＨ本を買って玉砕するのが続いているが本日はよもぎしぐれ「ＡＦ」を購入。
半ば雑誌連載時に読んだ内容だが、そのぶんシュアーに内容はいい。表題にたがわずいい尻した絵に、堕ち系の小粋な話がついてついでに眼鏡なのである。
満足して眠りにつく。

８／９　蜀の将・ゴイ

腹がたったこと、落ちこんだこと、理不尽なことがあったとしても、私はそれをエンターテイメントにできるほど国語能力が練れていないので積極的には（ネットの）日記に書いたりしない主義なのだが最近どうも良かったこと、素晴らしいこと、面白いものに対してもそれを表現できる語彙が枯渇している気がしてならない。
「堕ち系」とか「ＭＴＧ］とかそのほかのいろいろなものについて、その良さを一般的な言葉にすることができない。
このことは非常に歯がゆいものであり、是が非でもなんとかしたいものではあるのだがさてどうしたらよいのか。

８／１０　李下で靴

ちょっと前からプライベート用の靴が壊れていて、先週にはついにワイヤーが革を破って飛び出してきて足首から流血までしてしまったので新しい靴を購入。ついでに仕事用の革靴も新調する。
ついでにヨドバシで「ＧジェネレーションＦ」を購入。
だから、「スパロボα」の２周目もまだ終わってないのにのうと思いつつ「Ｇ−Ｘ」のシチュエーションからスタート。
ゼロの時代とそんなに動作はかわっていない筈ではあるがαにくらべるとシステムはやはり重い。

８／１１　スリーピーシェリフ

本日は会社の予定だったが、コミケの日にゆりかもめで出勤なぞしたくないので有給休暇を取得した。
とくにすることもなかったので部屋の雑誌の整理と大掃除をした。
あんまり整理整頓できた気がしないのは気のせいだろうか。 コミケ来襲の福島さんを迎えて一日が終わる

食事ネタを買いに外に出て櫻木充の新刊が出ていたのを見ただが時期的にエロ本を買う気が起きなかったので本日は保留である。

８／１２　来たのは誰だ

コミケ２日目だけど特に行く予定はなし。
ＭＴＧは目黒オフで鋼兵さんを迎え、そのあと飲み。
鹿島へサッカーを見に行った福島さんが、延長Ｖゴールで帰ってこれなくなったので明日の再会を訳して帰宅した。
「家族の絆」やら「えねま２」やら「持ち物検査」やらこまごまとゲームをプレイした。

「Ｇ−Ｆ」はガンダムＸのシナリオ５番目「ローレライの海」まで到達。開発をすると何故かスカルガンダムができてしまい、あまりの網羅っぷりにめまいがするが志願兵の頭数が全然足りなくて乗せる人間がいない。
Ｇジェネではマップ兵器が絶対かわせないことを思い出せず、何度となくヴァサーゴの露に消えるが記憶の復活とともにクリアーへの道は見えた。
しかしαをやったばかりだとシステム回り進化のなさが目についてしょうがない。重さは許容できるとしても、４枚組で起動が１枚目からしかできないってのはちょっとプレイ再開の意欲をそぐのだが、これはなんとかできなかったのだろうか。

８／１３　羊頭苦肉

来る来ると言われた台風も結局伊豆諸島でうろうろしていて上陸せず、小雨のぱらつく中でコミケ３日目である。
自分個人としては「まじかるアンティーク」に特に思い入れはないが、とある雑誌でみた胸の薄い幼なじみが巨乳を絞られて母乳をどくどく出している絵を見ればその背面のあるであろう個人のコンプレックスにつけこんだ鬼畜で外道なドラマに期待せねばなるまい。ということで特に今回は朝オフもないのでゆっくりと昼から出掛けた東京ビックサイト（１０：３０到着、１１：１０入場）でただ一か所だけ行列に並んでみた。
しかし、その中身は期待の幼なじみはイラストネタのみであり、メインの漫画はスフィーとリアンが主。すっかりだまされてしまったが、同時収録の「痕」小説が、なぜ「痕」なのかのい意味はつかめないまでもかなりの部分飛ばしていたので満足である。
あとは適当にうろうろして、１：３０には帰宅の途についのだが、本命の特撮本では評論や資料本でめぼしいものがみつからず、収穫は少なかった。
予想どおりクウガは多かったのだが、特撮には萌え本求めてないんで自分……
疲れた足を引きずって帰宅して、シャワーを浴びて昼寝していると鹿島で一夜を過ごした福島さんも復帰。福島さんの買ったまっとうな同人誌を見せてもらいながら一日が暮れていった。

８／１４　待ち人来らず

コミケの翌日、再びゆりかもめに揺られて今日も会社。外資系に盆も正月もあったもんじゃないと到着するが相変わらず誰も定時に来ていない。
自分はマシン室の鍵があけられないので休憩室でしばらくまっていたのだが、どうも様子がおかしくてあわてて予定表を確認してみる……しまった、明日は確かに盆も正月もなく出勤日なのだが今日は休みだった（逝）
間違えて学校の無い日に学校に行ってしまい呆然と言うのは小学生のころ何度かやったのだが、まさか社会人になって５年もたってからこーゆーボケをやらかすとは。
朝早く起きるのに付き合わせてしまった福島さんには申し訳ない限りであると反省しつつ、寄り道をして帰宅した。

初プレイで元気娘と水泳娘の２人に手を出し、見事両方に刺された「持ち物検査」であるが、帰宅後ちょっとリプレイしてみたところ内向娘を自分のものにすることができた。
ＺＥＲＯだしてっきり全員刺されるエンドしかないのだと思っていたところこの意外な展開。こうなると刺殺でトゥルーだと思っていた元気娘と水泳娘も正しい攻略をすれば別のエンドにたどりつけるかもと思い、ネットで攻略をダウンしてきて再プレイにとりかかってみた。 結果……やっぱり刺されるしかないようである。
まぁＺＥＲＯなんだし……期待した自分が馬鹿だったということで……

８／１５　負けたと思うまで人間は負けない

終戦記念日。
日本にとっては敗戦記念日でもある今日この日だが、隣中国では勝戦を祝う式典が行われたという。
連合国やソビエトはともかく中国があの戦争の勝ち組みだとは、あんまり思えないのであるが所詮他人の価値感ということであたたかく見守ってやることとしたい。
ところで台湾や韓国、フィリピンなどにとってもあの戦争は勝ちだったのだろうか。


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