日記2000

ミレニアム

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8/16 カメハメハ大王

秋葉に行こうと思ったが、雨が降っていたので真っ直ぐ帰宅。

8/17 何も考えず走れ

1週間ぶりに福島さんが来襲。
相変わらずなんのおかまいもせずに寝床だけ提供している。
以前のドリルゲームの続きをやりたがっていたが、現在ドリルは別件で貸し出し中なので同じメイドロボ格闘シミュレーションである、「Pure Heart」を差し出す。ほとんど内容は似たようなものだが、ギャグ度が落ちてエロ系が強化されているのでドリルほどは福島さん向きではない。 うだうだとプレイさせている横でMTGのデッキを構築する自分。
そして日が暮れテキトーに眠りをむさぼる日々であった。

8/18 未知との遭遇

恒例MTGの日なのだが、目黒に比べて新宿はメンバーが煮詰まっている傾向がここのところ続いている。
今日はそのうちの2人が出られないかもと宣言しており、卓が立つかと心配だったのだが帰省帰りのBONさんが怪しいお土産を手にやってきたので無事プレイ環境は整った。
しばらくこの2人きりの段階が続いていたのだが、本日はめずらしくもおそれおおくもYukkiさんがひさびさに登場。デッキは相変わらずだけど、プロフェシー環境で警戒すべきエンチャントが増えたせいか黒が人気のせいか黒死病がプロテクション黒がすさまじくいい働きをしてボードコントロールの限りをつくしていた

そのあとどめさんからBONさんの携帯に連絡があって、ラストはこれも恒例になりかけている神田で焼肉。
実は自分の携帯にも連絡はあったらしいのだが、自分は携帯を家に忘れてきていたのだ。
役立たずである。

8/19 博多エプロン

夏色のエプロン」をプレイ。
とりあえずマネージャー娘を攻略して、30日間。こないだのメガネほどではないが、これもけっこう表題にこだわりきれていない感がある。
フルスクリーンモードへの変え方がわからないとか、回想モードがないとか、メッセージ送り速度が調整できないとかの欠点はあるけれどそれほどストレスのたまるシステムではないがいまいちつかみにくい分岐の最後にしかHシーンがないのはちょっとリプレイの意欲を削ぐなぁと思いつつ、パソコンパラダイスとEログイン&ネット攻略を漁って情報を調べると鬼畜ルートに分岐するらしいのでちょいとチャレンジしてみた。
同じくマネージャー娘を目標に、できるだけ邪悪な選択肢を選ぼうと心に決めるのだがどうもそれらしい選択肢が見つからず。
これは失敗したかなと思いながら大詰めを迎えたら、純愛のエプロンと同じく最後だけ唐突に鬼畜モード突入であった。……なんだかなぁ。

という感想を書いたのがだいたいPM7:00
そのあと、米を研ぐのがめんどうだったからサラダをご飯に夕食を食べて、横浜戦の途中経過目当てで見ていた巨人中日戦が終わった後プレイ再開。
何度か選択肢をやみくもに変えてプレイした結果は
ゲームオーバー
隣の奥さん鬼畜エンド
マネージャー娘鬼畜エンド(裸エプロンスパーリング
マネージャー娘&ロリ娘2人エンド
ロリ娘エンド
姉の同僚エンド
(PM12:00現在)
ちょっと待て、何パターンあるんだこれ
マネージャー娘メインで選択肢を埋めてこれだけバリエーションがあるってことは下手するとこの4倍くらいのパターン……
確かに絵はいい、Hシーンのテキストもなかなか悪くはない、一部のシチュエーションにかなり萌えな部分はある……
しかし、しかしだ、これだけの分岐(しかもほとんどラストだけしか違わない)を作っておいて回想モードなしで……セーブポイントがたった10個ってなんじゃあ!!
さすがURAN、やることが違う

8/21 月はいつもそこにある

ラッツのことり姉さんから、HPのリンクを張ったとのメールを戴いた。有り難く拝承して、そのラッツに送る投稿のネタを考える。
...ゲーム拳必殺50連打とノーブラボイン撃ちの資料が見付からない。明日ちょっと探してみることにしよう。

魔界という言葉がある。
これは禅だか仏教だかの言葉で、精神を極限まで追い込んだりする行為の過程で、脳が暴走する現象を言うもので、仏教ではしばしば修業の過程で悟りを開いた気分になったりお釈迦様と出会ったりもするそうである。しかし、これ自体は真の悟りではなくこれをなんでもないこととすることで初めて次の段階にすすむとされている(と昔、オールザットウルトラ科学かなにかで読んだ)。
「G−F」はガンダムXのシナリオをクリアして、月のDOMEと再び出会ったのだが、ニュータイプをただの魔界のように言うDOME主義は、相変わらずニュータイプという幻想に捕われたオールドタイプを揶揄しまくっている。まぁG−Xの世界はそーゆー世界なのでそれはそれでいいのだが、この独特のニュータイプ解釈がG−Xがスパロボ世界に参加できない要因なのかもしれない。
そんなこんなG−Xをクリアして、駆け込みでベルディゴの登録が間に合いニュータイプ否定世界のニュータイプ専用機とともにクロスボーンガンダムの世界へと参入した。実はこっちもけっこうなオールドタイプ主義のお話である。

8/22 7の7の7倍、ライオンいる

仕事がらみの勉強は第一義として、今趣味的にやるべき優先順位の第一義はラッツとパソパラ用のネタの仕上げなのだが、昨日から気になっていた「夏色のエプロン」の攻略を割り込みで解決させてみることにした。
スペースキーをふとん挟みで固定して分岐を総当たりすること数時間。約50ルートを潰し10のエンディングを確認したのだが、ふと冷静になって考えるとこのゲーム、総当たりだと2の30乗くらいのルート数になる筈であり...こんなやり方で攻略ができる筈がない。 あたりまえといえばあたりまえの現実にぶちあたり、突っ伏す自分。やはり適当にやって適当にEDを潰すしかなさそうである。

本日の追加確認ED
姉の同僚X姉
姉X隣の奥さん
ロリ娘ハッピー
姉の同僚ハッピー(裸エプロン女体盛り

8/23 敵は海賊

単対
MTGの構築戦でこの色が争うとき闘いの様相は結局のところ時間の勝負という言葉に集約される。
すなわち、全力で打撃力を展開し青白の態勢が整う前に殴り倒せれば緑の勝ち。
あらゆる手練手管を尽くして緑の突進力をそぎ、防御陣営を構築できれば青白の勝ちである。
この傾向はシールド戦に近い限定環境戦となるCOAでも変わりはない。白の殲滅呪文がレアリティの関係で殆ど見られなくなるかわりに、攻撃が単調になる緑のデッドラインは10T前後。そして今、COAでのV.晶対イリス戦はその10T目を迎えた。
序盤、青白イリスも事故気味だったが、当方緑晶も思うようにクリーチャーを展開できず重バリスタ部隊を動作させてしまう。ツンドラ狼とのコンビネーションがやっかいだったがワイルリーの狼を使ってなんとかタフネス3で殴りにいけていたのだが、今度は魔術士の導師登場。
ワイルリーの狼も同時に登場した放蕩魔術士のおかげで風前の灯であり、クリーチャーの潰せない緑には辛い展開になってきた。
ここは何か補助アーティファクトが引きたいところなのだが、うーーん。

8/24 ガッツのG

魔術師の導師が登場し、厳しい戦いを覚悟していたCOA。

相手のイリス(ターンプレイヤー)はライフ8で手札?枚、ライブラリはフクロウで予知したものが残り2枚
パーマネントは
島X3
平地X2
マナ.プリズム
重バリスタ部隊
放蕩魔術士
魔術師の導師
尖塔のフクロウ
平和な心(toアーモドン)

一方こちら晶はライフ15で、手札は巨大化、巨大化、平穏
パーマネントは
森X4(T)、森
豹の戦士(T)
大蜘蛛(T)
大蜘蛛
訓練されたアーモドン(with平和な心)
ワイルリーの狼(T)

いろいろとシミュレーションした結果、まず放蕩魔術士に狼が潰されるのは確実として、次の自分のターンまずは召喚酔いの解けた魔術師の導師に大蜘蛛2体で突撃し、導師とフクロウのブロックにバリスタで蜘蛛1体を犠牲にしてでも導師を一旦手札に戻させる。
そして、次のターン導師とフクロウが再召喚されたところで温存した大蜘蛛に豹の戦士、訓練されたアーモドンを加えた全力突撃をかけ、フルブロックされなければカウンター&送還覚悟で手札の巨大化X2(ブロック宣言後の魔術士射撃&バリスタには堪えられるパターン)に賭けるしかないと思い切っていたところ...総攻撃でイリス投了。フクロウのドローが最悪と考えても苦戦を予想していたところにあっけない幕切れがやってきてちょっと意外ではあった。

8/25 横浜ウォーカー

今日は横浜に行ってWIZZを買おうと思ったのだがトライソフトにはまだ入荷しておらず。
残念だがしょうがないということで駅にもどろうとしたのだが、ふと思い立って横浜西口まんがの森から桜木町まで歩いてみることにした。
その昔、桜木町から横浜まで歩こうとしたときは道に迷って挫折したが、今回はランドマークタワーと言う明白過ぎるほどの目標があったので迷いはしないと信じてトライ。 これで、横浜〜桜木町が徒歩範囲内であると確認できれば本屋めぐりの幅がひろがるのである。
結果……歩いて歩けないことはないがさすがに東急2駅ぶんは辛かった。
ちと、徒歩を通常にするには無理のようである。

8/26 若き獅子

高校生を指して息子でもおかしくない年というのは間違っているか否かという話があったが、戦国時代なら12〜14で元服しているはずなので無理をすれば現代でもなんとか守備範囲ではないかと思う今日この頃。MTGの日で行った目黒では、何人かの高校生デュエリストを迎え平均年齢がドカンと下がった中で盛んにデュエルが行われた。
はるばる上京された静香さんも加え、新宿では場が立たなくなって久しいのに目黒では盛況なドラフトはマスカレードサイクルでいつものドラフトとバックドラフトを実施。 自分はいつものドラフトのほうで初手ガーから、レベルのシナジーを見て方向転換。ネメシスで流動石の飛行機械。プロフェシーで引き上げを取って青白とした。
タップしないグリフィンとの2択で嵐を見守る鷹をゲットしたのが失敗で、ことごとくあばら蜘蛛に阻まれたりもしたが相手のプレイミスがあったりカウンター呪文が要所できいたりもして、2勝1分で1位賞品のリシャーダの港を得ることができた。

その後、ひさびさにカタンをプレイ。麦をネギ、羊を山羊と読み替える妙なプレイの果てにトップの独走を許し2戦ともあえなく敗北。
飲みには参加せず帰宅して、「夏色のエプロン」をプレイ(未来ハッピー、奴隷化、女王様エンド追加確認)しながら3週連続の福島さんを迎え入れた。今週はギャラクシアン3らしい。

8/27 輪廻転生

野球の部屋でいろいろ書いてもいるが、横浜の控え捕手相川がなかなか良い。
蕁麻疹の谷繁に代わってマスクをかぶって数試合。ダブルスチールで本塁を許したり、ほとんどとどめの押し出し点になる死球をくらって妙に激怒していたり(谷繁ならスキップして1塁に行っていただろう)と若い部分はあるが、打つほうとリードはけっこう頑張っている。
今までベテランの秋元、市川とかしかいなかった谷繁の控えとしてもこれならば合格だし、いずれ訪れる世代交替には十分耐えられるだろう。

さて世代交替といえばMTGの新エキスパンション、インヴェイジョンの噂もそろそろ出揃って来た。
多色化の傾向が強まるとか、へんなエルフが帰ってくるとかいろいろ噂があるけれど、期待が大きいのは呪文のキャスト時に追加のマナを払うと機能が付加されるキッカー能力である。
これまでのバイバック、サイクリングと似た既存のものに付加価値をつけて基本性能を若干落としたパターンになると思われるが、応用範囲は結局殆ど使われずに滅びた消散カウンターなみに広い筈なのでいろいろと怪しい想像は広がるのである。
ところでキッカーというと「がんばれキッカーズ」とかいう昔の漫画を思い出したりもするのは私だけだろうか。

8/28 お前が正義なら

WIZZとラッツを購入。
ラッツの(お笑い)漫画道場、今月のお題は「悪役」であった。少年漫画なんかでよくある自分一人が悪役になってただ一人...という自己犠牲の展開の軽さをちと揶揄する形で1ネタ仕上げてみたのだが、見事に滑って痛いこと痛いこと。
しかし気をとりなおして来月のネタにも挑戦である。

8/29 3人寄ればかしましい

2人で組んでUNIX上で業務。
自分で全部やれば早いのだが、それでは勉強にならんということで操作の大半を相方に任せ、専ら指示と解説をする日々。
なんか自分でやるときの3倍くらい疲れた気がする。

8/30 決戦大幹部

私がいーかげんで大雑破なのは今に始まったことではない。
特に非技術的な分野で議論になると、どーでもいいやと投げがちな性格は基本的に人をとりまとめるには向いてないとは思うのだが、時には人のとりまとめが要求されることもある。
てなわけで今日もちといろいろあったのだが...
疲れた。

8/31 海の神兵

「The ガッツ」というゲームがある。
どういうゲームかというとあんまり説明したくないのだが、筋骨隆々としたドカチン系の姐御たちがばっすんばっすん肉弾系のHをくりひろげるという...まぁ、一般ウケという言葉からは因果地平の彼方にあるよーなゲームであり、ショップの棚や雑誌記事などでも一種異様な雰囲気を放っていたものである。 さてその「ガッツ」の続編が本日発売になった「海でガッツ」である。
夏の海を舞台に「星の砂物語3」の7の7の7倍くらい腹筋が割れているこの作品。普段なら見なかったことにして、脳髄から消去してしまうところなのだが、今回ばかりはそうはいかない理由があった。
話は1ケ月くらい前に逆のぼる。
「海でガッツ」の話題は前々からあったものの、誰もが興味はあるが購入するほどの蛮勇はなかった。しかしそんな時、誰が言い出したのかこの日のマジデッキトーナメントと平行してガッツ杯を開催し、これで負けた人間が「海でガッツ」を購入しプレイし感想を述べるということになってしまったのだ。
調整の結果最下位がプレイ担当、ブービーが購入担当となって始まった熱き戦い。私は赤単で挑み見事1勝3敗北と敗れ去った
...それは遠い過去のお話。

と、秋葉原はメッセサンオーの棚の前で一瞬、走馬灯を浮かべてしまった自分。購入だけならどーということもないだろうと納得して、いざこの場に立ったのだがやはりその場に立つとかなり引く。
しかもレジ前にはVIPERの新作(まだ出てたのか)を求める人間で長蛇の列ができており、気後れすること甚だしいのだがいつまでもここで停止していても仕方がないので思い切って手を伸ばす。
カモフラージュで「銀色」でも買うかと思ったが、男は黙って羞恥責め一本勝負。見られてる、見られてるようと自意識過剰になるほど世界が見えていないわけではないが、それでも内なる自分が送るホットな視線には辛いものがあった。

そんなこんなで数分が経過。
レジの前に立ち、毒食えば皿までと堂々と表を向けてソフトを差し出した自分に店員一言
「ガッツ2ですね」
わざわざ言うな、って言うかVIPERとかトレス・マリアスには何も言って無いのになぜ私だけ確認するーーーーーーっ!!

...まぁ終わってしまえばこれも夏色のいい思い出である。



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