日記２０００

ミレニアム

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９／１　過ぎたるは及ばざるも木から落ちたりするけど

個人的に推していた「アイアンメイド　アリス」が終わって悲しみに暮れる週刊少年チャンピオン。とりあえず今週の目玉はトンデモ格闘漫画の王道を堂々と走り続ける「バキ」である。
謎の毒ガスをあやつるという格闘家、柳に卑怯未練恥知らず街道一直線のタッグマッチで挑む主人公刃牙クンだが、あっさりと失神。しかも柳逃亡。
「答えは酸素、わかったときはもう遅い」
と言い放たれて、あっさ負けた。
まぁ、この主人公が中国４千年をも倒したイメージトレーニングも及ばぬ奇策奇襲に弱いのは昔からのことであるからこれは別に驚くに値しない（ズールに負けたときと酷似してるし）が、空師の武器が真空による酸欠だったとはちょっと意外。
いや、酸素ってのは予想できたのだがてっきり酸素過剰のほうだと思っていたのである。怪獣レギオンじゃあるまいし酸素過剰なんて人間技で作り出せる状態ではないが、最強の死刑囚ならそれもありかなと思っていたところにこの意外。
やってくれるぜ板垣先生！！
とでも言ったところだろうか。
ところで私は酸素欠乏主任者の資格一度意味も無く取ろうとしたこともあるものの、結局は取得してはないのであるが．．．空気中の酸素濃度が低いんじゃなくて空気の濃度そのものが低くなっても酸欠ってそのままになるんでしょうか？
教えて偉い人。

９／２　陶と大内と

今日はＭＴＧの目黒オフの日。
今回は笹さんのＨＰからすえぞーさんという人が参加を表明されていた。すえぞー．．．なんか聞いたことがあるのだが、どうにも思い出せない。「へべれけのすぽーん」に出てきたのはすけざぶろーだし．．．とか思いつつ第２会議室に行くと土曜日の朝に良く見る、黄色い一つ目の物体が鎮座。ああ、「モンスターファーム」だったのか（納得）。
こないだ買ったスターター１ＢＯＸをもとに作った５つの単色デッキでマル戦をてけてけとプレイしたあと恒例のドラフト戦。
今日のレギュレーションは、プロフェシーは厭だと私を含む一部人間が主張した結果６版、ＭＭ、ＮＥの３種構成。
６版最強のコモンは”勇士の決意”だと信じる自分はこいつを２枚抑えて赤白のレベルを構成。ＭＭ下流の影羅さんに景気よく流した黒呪文が怖いがまぁなんとかなるだろう。
対戦は何度となく事故るが、リクルート鳥に勇士の決意をつけて耐えていればもちなおすことができ、結果３勝で優勝することができた。
２位はすえぞーさん。
しかし毎回赤とあたりながら必勝パターン、シロイワヤギに勇士の決意ができなかったのが残念なところではある。

９／３　吉野屋の汁だく

エロゲーでＨＤがいっぱいになったので、昔のゲームをどかどかとごみ箱に放りこんで中身を整理。
それでもどこか消しがたいゲームや、まだコンプリートしてなく尚やる気の残滓くらいは残っているゲームがけっこうあったので空きスペースは４Ｇくらいしか確保できなかった。
その空いたスペースに「特別授業」と「檻の中のわたし」を入れプレイ開始。前者は普通の鬼畜教師の凌辱ゲーム。絵が少しくどくなって、性格は丸くなっているがまぁ昔の「夜勤病棟」を学校にたような代物である。ラストの調教へのフラグが立たずハーレムエンドへの道が見えてこないが、とりあえず１日でほぼ終了。乳、女、男の三汁にそれぞれ４段階変化を与えるという多汁システムはなかなか面白かった。

その後、「Ｇ−Ｆ」の続き。
このゲーム、今までのルウム戦役スタートから一転して今回からどの作品からでも好きな順番でプレイができるようになっている。私は、今の所
「Ｘ」「クロスボーン」「戦慄の蒼」「Ｇ」「コロニーの落ちた地で」
の順に進めているのだが。このパターン、予想はしていたのだが大きな問題が発生している。
いままでそのシナリオがなかったストレスがあったとはいえ最新鋭のＸから始めてしまったため、入手したＭＳが強すぎるのである。たいがいの敵は改造レベルの２桁に達したＧファルコンＧＸ、ガンダムレオパルドデストロイ、ヴェルティゴでカタがついてしまうため、シミュレーションとしての面白みがほとんどなくなってしまった状態。今回、シナリオ部分が重くなっているせいもあり、あえてこの３機（とクロスボーンガンダム３機＆モビルファイター）を参戦させない道を選ばない限りゲーム性が皆無でかったるさ大爆発。
今は「Ｗ」のシナリオを進めているのだが、ウィングゼロもヘビーアームズ改もシナリオ終了後は同じように倉庫送りにせざるをえないだろうなと思うとちょっと気が滅入る部分があり。
ちゃんと順番にやればよかったと、今更思っても後の祭りである。
しかし作ってる人間はこーゆー事態を予測とかしてなかったのだろうか、疑問である。

９／４　燃えろ超獣地獄

「特別授業」に詰まった息抜き的に「ＫＩＮＧ」をプレイ。不幸を復讐心に置き換えたまではいいが、克己心が暴走して周りが見えなくなっている主人公のたわけた行動は某タイムファイヤーのごとくまるで共感できないが、絵だけはそこそこいい感じであった。
しかしシナリオのほうは、ハッピールートではヒロインの描写が薄く説得力がなく、バッドルートでは凌辱に気合が薄くものたりない。つまり薄すぎなのである。 せっかく犬に変身できるんだから犬なりにやりようはあると思うのだがもたいないもったいない。

最近はそうでもないが、ＭＴＧでは赤のポイントは火力呪文は本体にもクリーチャーにも自在に撃てるところにあった。
この特性が、赤のバーンデッキをプレイするために思考するところで相手のライフとクリーチャーの脅威を読み取り、必要と有れば恐れる事なくShock to YOUとするのが赤の心意気なのである。
さて、そんな赤を有する織姫星さんはアボック．リュクレインの赤白バーンに緑白で対戦するCOAの自分。序盤飛ばすのに失敗して１０ダメージを削ったところで地上が膠着。相手の場には聖域の守衛（２点プリベンター）と無謀なるエンバーの魔術士並ぶ展開。
ライフは９、手には大天使と集い。
かなりコントロールを握られているが、大天使が焼かれずなおかつ本体が焼き切られる前に集いが打てれば．．．と一縷の望みをかけて断末魔のプレイング。ほぼフルタップで大天使を出し、エンドに本体３点削られるのは確定としてその後の私のターンまで大天使と自分が生きている可能性は決して高くないが今はこれに賭ける。
（先に集いを打てば安全だが、パーマネント不利のまま勝つためには大天使を先に出さねば後につながらないのだ）
やれることは全部やって、あとは相手に下駄を預けるリアクティブな展開は根が黒使いとしては非常にストレスのたまるものであったが、賭博の結果はなんとか勝ちの目を出すことができて、COAハイランダー戦トップ賞である。
ここんとこ負けがこんでいただけにこれは非常に嬉しいものである。

９／５　１８歳奉仕義務とは何ぞ

９月に入って一気に秋めいてきた今日この頃。朝の電車にも学生が戻ってきて再びこみあってきた。
女子高生を見て、白ければほぼ無条件で若い娘はええのうと思うようになったのは精神がオヤジになりかけているあらわれなのだろうか。

９／６　今から松井、シドニーに出して

長嶋来期続投と駒田２０００本安打と高津１５０セーブが同時に発生。明日のスポーツ新聞でどの記事がいちばん大きくなるか気になるところである。
なんせペナントが、かなり終わってるもので。

９／７　残暑

長々とＨＤに保留してきた「夏色のエプロン」だが、
ゲーム攻略への道からの案内で攻略サイトにたどりつく。
選択肢の説明が記号オンリーで若干不新設だったり、いくつか不正確な部分があったりもするが、自分はかんぷなきまでに挫折した攻略をやりとげたことに素直に感服しておきたい。
攻略に挫折しているうちに「使用済」や「マスオさん」に傾倒してしまい、すっかりやる気がうせていた夏色であるが、未見のエプロンエンド（未来、ひとみ）だけは見ておいてからＨＤの整理をしたいと思うところである。

９／８　ガメラの咆哮

ＴＶでガメラ３をやっていた。
千切れた手でイリスを殴るガメラを見てオロチドッポを思い出した。
（いや、ガメラのほうが先だけど）

本屋に行くと最近機会ないけどいちおう知り合いの葛西伸哉さんの小説「ようこそ観光ダンジョンへ」が電撃文庫で出ていたので購入する。そういえばその昔、ありがちな設定のベタな小説を書いているとかいう話を聞いたことがあったような気がするのだがこれがそうなのだろうか。
一部設定にひねった部分はないではないものの、どうも切れ味のにぶいまま起承転結と話は進みあっさりと読了。
もしかしたら総てに切れのない部分まで含めて壮大なネタなのかもしれないが、読んだ感想としては単純に何も残らなかったとしか言いようがなかった。
まぁ、元気で小説家やってるようだしそれはよしといったところだろう。

９／９　ロボっ太くん

新宿でＭＴＧ。
しかる後、毎度毎度飲みのみ参加のどめさんと七綸を囲む。ちょっと高くはついたが、なかなかうまいのでよしとする。

その後帰宅前に、新宿書店へ。
少年期をコロコロコミックで過ごした私のような人間にとって「おじゃまユーレイくん」という漫画は忘れ難いものがある。その「おじゃまユーレイ」くんのどでかい愛蔵版が出ていたので酔ったイキオイで購入。
２０年ぶりくらいに読んでみたのだが、幼少の心に印象深く頭に残る「ノーパン調教」と「放尿プレイ」はあまり多くもなく、けっこうしみじみとした部分のある幽霊ものであった。
ひとの性教育を歪めるだけ歪めておいて、いまさらまともになろうとはふとどき千万かな。

９／１０　オリンピック音頭

「トレス．マリアス」をプレイ。いつまでたっても治療（という名のＨ）が始まらず、なんだかグロい怪物と戦う日々に不安が募る。
「マテリアルガール」はさっくり終わるがレベル３こっきりの調教シミュレーションにナチュラルのようなダークエンドはちょい不満。

プロ野球は西武がダイエーに怒涛の３連敗で日ハムと肩を並べる。
１週間前の中日を見るような展開にここも終戦かと思わないでもないのだが、シドニーに絶好調松中を出すダイエーのほうがドツボ松阪を出す西武より戦力低下は大きいはずなので、このチャンスにゲーム差をつめてほしいものである。

９／１１　先生の名前は

「特別授業」の攻略をあきらめ回想フル化に走る。高飛車と眼鏡のレベル３はほぼ予想通りだったのだが、残った最後の回想枠がハーレムエンドでなく先生Ｈだったのがちと意想外。
妹と姉以外の残りのエンディングに興味はあるが現在気合を入れて攻略する暇がないのであきめた。

最近はちょっと属性あるが、アンソロジー本は当たり外れが大きいので特に購入までは至らなかった「貧乳専科」なる本にガビョ布氏が描いているという事を知る。
ちょっと気になったので購入検討のスタックに再び積んで見よう。

９／１２　伊勢湾台風

東海地方は豪雨でえらいこっちゃになっているらしいが、関東は静穏な日々。原子力発電書が豪雨ごときでどうにかなるものではないので浜岡はいいとして、元同僚とかＭＴＧ系とか何人かいる名古屋の知り合いの安否が気になるところである。
有珠山や三宅島は他人事なんだけどさすがに名古屋だからなー。気になってはいるのだが、何をするってわけでもないけど。

「ココロ２」をプレイ。ＣＧのほぼ総てがＨシーンってことは日常で延々と立ちキャラが交錯し続けるのかと嘆息したりもしたが、前作から継承の性格変化はシナリオにバリエーションをつけてなかなか良い。
悪かった部分も良かった部分も含めて近親ネタがかなりスポイルされており特徴はなくなているが、先生２倍、部活３倍、男の子２倍（当社比）の増員っぷりは組み合わせに見るべきところがあった。
ただシナリオが複雑なわりに回想シーンがないのは減点。

９／１３　生活の知恵

ＭＴＧが載っていたり、いつのまにか牛肉１００％でなくんなっていることを知るマクドナルドのトレーの下敷きに植田まさしが漫画を描いていた。なつかしいなぁフリテン君。
ワールドワイドで味が一律のハンバーガーを転にテストの点が一律というオチだったのだがここで疑問が一点。国語、算数、理科、社会って、はて理科社会はいまや生活科とかになったのではなかったかな？
そう思った疑問をインターネットにぶっつけて、検索にヒットした小学校の時間割を調査する。結果、生活科って小学校低学年だけなのね。一つ賢くなったこの夜であった。

「ココロ２」をプレイ。善人以外ほとんどのルートを埋める。悪人、外道と言ってもやってることはけっこうまともであり、多少物足りなさを感じる展開にふと前作をやってみたくなる。
確か部の先輩とバケツと３日連続の直前あたりでセーブがとってあった筈だがと思いつつ探すがＣＤが見付からず。はて、これは誰かにレンタルしてたっけ？
記憶を探るが思い出せず、まぁいいかとあきらめた。
９／１４　電話先生

仕事用のノートパソコンと家のデスクトップの連係を図るべく、家庭内ＬＡＮの設定。
ＩＰアドレスはちゃんと設定しているのにつながらないなーとひとしきり悩んだ後ＵＳＢ−ＬＡＮの説明書を掘り出して調べてみる。
しまったプロトコルNET-BEUIだった(間抜)
気をとりなおして設定完了。無事認識に成功する。これで会社のパソコンでホームページのメンテができるぜととりあえず、ＣＤのいらなそうな未プレイゲームのインストールを敢行した。
仕事せぇや自分。

夜に、週末下の弟の結婚式のため北海道に帰る自分の予定を聴きに上の弟から電話があった。
家族相手とはいえ、とてもいい年の成人男子とは思えない電話マナーに閉口するが、まぁ自分も電話にかんしてはあんまり人のこと言えない。自宅の電話なんて在宅してても絶対出ないし。
電話、嫌いである。

９／１５　東京ニュータウン沈没

敬老の日。
本日は月末のインヴェイジョンプレリリースの申込葉書を入手しようと予定していたのだが、出掛けに覗いた笹さんのＨＰの情報によるとＤＣＩでも葉書が品切れらしいので急遽予定を変更して夕食のネタだけを買いに出た。
明日、２泊３日で北海道へ旅立って弟の結婚式。週明け早々に仕事で使うシステムの教育総仕上げ試験が予定されており、全然家事をする気力が出ないのでまぁ簡単なものですませることにしよう。

会社の休み時間処ログ、ＨＥＧＥロイドから、なかむら治彦氏のＨＰを見ていると、なんか妖しいだのと声をかけられる。
そりゃ、自分は壁紙に女性芸能人の絵を張ったりパチンコのソフトをダウンロードして会社のマシンでプレイしたりと一般的な行動はしないけど、大きなお世話である。

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