日記2000

ミレニアム

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12/1 ウルトラマン・プリント4000

「E−LOGIN]「パソコンパラダイス」「ポプリ倶楽部」を購入。
さらに「ガンパレードマーチ」と「エシィール黄金期(1)」を買ったら鞄がパンパンになったので、「ナチュラル2」のアンソロジー本は立ち読みだけですませた。

家に帰って「ガンパレードマーチ」のプレイを開始。
やたら自由度の高い学徒動員の兵隊物語と聞いていたのでプレイ前のこころがまえとしてまずは心の赴くままプレイしようと決める。つまり八方美人で卑怯未練恥知らずな同道人生って奴である。
ペルソナ2みたいな3Dマップで送る日常生活にちょっとタルさを感じながらテキトーに人生を送っていると、どうやら能力値を上げる努力が足りなかったみたいで、やってきた委員長に厳しく叱責されさらにいままで大過なく切りぬけてきた戦闘訓練ではナーガ相手に3発連続で射撃を外し任務に失敗する。しまった、猫と親交を深めている場合ではなかったのか
まぁ催眠術の呪いで味方にブルーチェリー直撃するよりはいい結果さとふてくされて本日のプレイはここまで。
いまのところおもしろいんだかおもしろくないんだかよくわからない。

12/2 国盗り物語

「エシィール黄金期」を読破。
初見では、事前に聞いていた戦争と経済のお話ということから来た予想(堺屋太一風味)とは違って「太閤立志伝」の序盤のような印象を受けた。
意表をつかれたせいもあって、深く読みこむまでは至らなかったがけっこう面白かった。

「GAMEぎゃざ」を購入。
恒例のぎゃざの日ということで新宿HAへ行くが、今週もイベント(リーフファイト)で混雑中で席が確保できそうになし。どうしようかと迷いつつ、BONさん瑞鶴さんと残りの参加メンバーを待っていると、試合開始で席が整理されてデュエルできる余地ができたようなので移動はなしにした。
本日は人数が半端でドラフトが行えなかったので主にマルチ戦をプレイ。なんとなく生き残って漁夫の利で勝つと言う、マルチ戦らしい生きざまを見せつつ勝ったり負けたりと楽しんだ。
最後は神田で焼肉で締め。
腰痛のサポーターであんまりご飯が入らないんだがにゃー、というわりには良く食べた。

帰ってから余勢を駆って「ガンパレードマーチ」をプレイ。
敵を作らない方針で無難に人間関係をこなしていた我らが主人公だが、効率がいいので一緒に訓練をしていたせいかなぜかヒロインとラブラブに。二人きりになるといきなりHな雰囲気になってしまい訓練ができなくて困るんですけど……
とかなんとか言っているうちに初の実戦。予定通りスナイパーと化して後方から安全に狙撃プレイをして戦果をかせいでいるうちになんだか大勝利。前線で突出した味方がなんだかタコ殴りにされていたようだが、まずはめでたしめでたしといったところだろう。

12/3 10センチの爆弾

「ガンパレードマーチ」はヒロインとラブラブになりながら、原節子センパイにフラフラとちょっかいをかける日々を送っていると、4戦目でイキナリ敵中に単独降下して総ての幻獣を殲滅しろというなんだか無茶な命令を受ける。
重要イベントかと身構えてついOKしてしまったのだが、ソードダンサーならともかくスナイパーにそんな任務が可能なわけもなく30体以上の敵に接近されてタコ殴りに遭う。そして死。
今度は絶対断ろうと心に決めて今回初のリセットと相成った。

「BB Oh yes Jonny!」をプレイ。
BBと言っても不幸の特上5人前盛り合わせなベストボクサーではなくてF&Cの送る馬鹿なキャラクターが馬鹿なシチュエーションで馬鹿なHをする馬鹿ゲーである。武器になりそうなうさ耳が気にかかるが気のいい妹をほったらかしにして似非アメリカ人の改良人間と暴走の限りを尽くす主人公はなかなかもって面白かった。
しかし、必死になって妹の部屋に小ジョニーを派遣しているうちにHシーンが全部埋まってしまったときの悲しみはどこにぶつければいいのだろうか(馬鹿)

12/4 鉄砲玉

「ガンパレードマーチ」の戦場名は九州熊本地区ローカルなのでいつも「武王の門」を思い出すなり。というか私がそれ以外に九州に思い入れないせいもあるのだけど
はラブラブなヒロインに呼び出されイキナリ屋根の上で告白された翌日、竜村司令に呼び出され芝村の姓をいただく。……えーと、いつのまにムコ養子
なんだか苗字のおまけで激増した発言力バブルに浮つきながら森さんを探しているといきなり大戦闘。
スキュラ×2を擁する幻獣の厚い陣営に、また壬生屋が単身突撃して袋叩きに……いいかげんこりろよ。
狙撃を繰り返してなんとか相手を撤退に追い込んだのだが、銀河が潰されて部隊で初の戦死者を出すこととなった。主人公とはあんまりかかわりのない人間だったのでこれはそんなに悲しくはないのだが、毎回突出しては機体をブッ壊す壬生屋を誰かなんとかしてくれぃ

12/5 ダブル総理がついている

油物ばかりじゃ駄目だよな−と昼食はカキフライを避けて鯖の塩焼きにしたのに結局夕食をカキフライにする。
ああ、油物。
腰痛養生で運動ができないので、ただ太りくるだけの日々である。困ったもんだ

ラブラブ状態の舞を連れ込もうとせっかく陳情したシャワー室の前でもがく主人公
そしてまた撃破され、ついに出撃できなくなった壬生屋
そして幻獣の大増援
こんな雰囲気をなんとかしようと第2次森改造内閣では岩田が司令に昇格、善行がスカウトに転属することとなった。……どーゆー意味があるんだこの人事。

12/7 航続距離

KIOSKで「週刊ベースボール」と「週刊アスキー」を購入して今日は栃木県は小山市へと出張。
ここは歴史的には徳川家康の北限(in 上杉征伐)として有名な場所ではあるが、東京から新幹線で1時間と実のところかなり近かったということを今回初めて知る。 下手をするまでもなく立派な通勤圏内ではあるのだが、指定席で座って行けたので感覚的には立派な出張なのである。

仕事のほうが早々に完了し、5時には会社の前を通過したのだが特に寄ることもなくのほほと帰宅。
意想外の告白であったがまぁそれならばと芝村との逢瀬を重ねる日々の「ガンパレードマーチ」では、石黒と東原がなぜだか知らないが争奪戦に突入してしまい板ばさみでオロオロしているうちに気まずい雰囲気を製作してしまった。
だからなんでじゃー、たしかに親衛隊が結成されたり勲章をもらったりみんなと仲良くしようと提案しまくったりはしたけれども、愛だの恋だのシュラー分身だのを求めた覚えはないのであるよ。
それより早く、壬生屋の機体を直してくれないと困るんですが……整備の原さんを探して仲良くしておこうっと(こりてない)

12/8 熊本城攻防戦

「Tenma12月号」「グインサーガ(76)魔の聖域」を購入
章題に「戦慄のイリス」とあり、ケイロニアから場面が始まったのでやっとこっちに移ってくるのかと思いきや、イリスは月の方のイリスでまだ陰険妖怪大戦争のパロ編であった。サクサクと読み倒してあとがきを読むとなんだか作者がキレていて、さらに殺伐とした雰囲気になっていた。
他人事だが面白みはない

いいかげん壬生屋機の故障が慢性化してきた「ガンパレードマーチ」は初プレイでは情報を積極的に収拾しない自分でも知っていた熊本城攻防戦に突入。予備機をもらった壬生屋を加え敵の大群に立ち向かうこととなる。
スキュラがいないもののミノタウロスとゴルゴーンの大群に飲みこまれそうになりながら獅子奮迅の大活躍。あうー、これまでのスコアを5割近く更新してるんですが自分。
部隊の任務が終わったのにまだ戦いたがる舞。一度同意して、前の降下作戦同様弾切れ→袋叩きの憂き目にあった歴史を修正して同行を断る。いくら恋人関係とはいえ、戦略的意味を求めた積極的自殺行為に付き合う趣味はないというか、なんで「止める」コマンドがないのだー。
空しく背中を見送って舞戦死。
悲しみに暮れつつ、3号機の整備で追悼した。

12/9 新宿爆弾

昼まで仕事の残件を片付けていたので今日はMTGどめさん家ツアーには参加できず、夕方から外道系のオフに行く。
途中まんがの森で「ヘルシング(3)」「ナチュラル2 コミックアンソロジー」を購入。
集合場所に行くがあまりにひさびさだったのでフォルムに特徴のある人間を目印に検索。しかしその人間が未参加だったためあやうく会敵に成功しそこないそうになる。あすたろすさんに向こうから見つけてもらいなんとか接近遭遇を得る。ひさびさの出会いに楽しいひとときをすごすが、すごしすぎて終電に超ぎりぎりで帰宅。まぁ私はJRでもなんとかならないわけではないのだがうえさんは間に合って良かったのことであるな。

12/10 バトル オブ ブリテン

じゃみんぐ「じゃぱにーずらいく」を購入。
じゃみんぐというと「激走兄弟レッツ&ゴー」のジャマイカチームマシン(ジャミングRG)を思い出す。

舞の戦死で人員配置がズタズタになり岩田委員長が編成替えに熱心な「ガンパレードマーチ」。空いた主人公の恋人の座を争って壬生屋と石黒が争奪戦をしたりヨーコさんがデートを申し込んで来たり人間関係もぐちゃぐちゃに。そんな中、例によって壬生屋機の整備を手伝おうとハンガーに赴くと……ああっ、原センパイが頬を赤らめているぅ!!
一たまりもなく転んで恋人関係を構築
相変わらず流されるタイプの主人公である

12/11 歩け歩け運動

仕事で朝から客先に行ったのだがトラブルで私の出番に至らず昼から帰社することに。
帰るすがら空いているところを見つけて食事をと思ったのだがあいにく昼休み直撃でどこもいっぱいで、捜し歩いているうちにいつのまにか会社までたどりつく。
結局、社の地下で食事。

前線で戦死者が出ると後方の人員が削られ、機体の整備が滞り稼働率が減る。稼働率が減ると実質的な戦力が減少し前線の負担が増してさらに戦死者が出る。そんなデフレスパイラルにはまりこんだかのような「ガンパレードマーチ」は5月突入。原さんとの仲をねたんでおとしいれたわけでもないのだが、連戦に整備が間に合わず3号機が出撃できなかった戦闘でスカウトの善行が爆死。せっかく手に入れた精霊手の技能を使うこともなく、戦争の泥沼にはまり込んだ感がある。
人間関係の方は坂上に興味を示していた筈の加藤が何故か壬生屋と争奪戦。原さんも参戦しせっかくもちなおした雰囲気がさらに暗くなる。なんとかしたいのだが、ここのところ何か提案するたびに必ずどこかから第三者が駆け込んできて会話にならなく復帰が壊滅的。ついでに住環境の悪化が致命的なレベルにまで達してきてもはや連隊の体をなさないのではと思わないでもない惨状となってしまった。
なんつーか、「ときメモ」の爆弾連鎖を思い出すな〜〜〜って笑ってられる状況じゃないんだが。
仕事をする雰囲気にならず、遅々として整備が進まないので困るんだがなぁ……

ジャンプを読む。ほさびさに「HUNTER×HUNTER」が載っていて驚くがさすがに休みが長かっただけあって絵の密度があって面白い。毎週このレベルの話が出せれば文句の出る域はないのだが、困ったもんである。
和月新連載の西部ガンマンのほうは笑い方を含めてなんか「ワンピース」みたいだと思う。まぁ「ワンピース」は現実にウケているわけだし方法論としては間違っていないのだが……2作目がこれっすか、旦那。
ところで奇しくも先週「サンデー」で西部ガンマン物が始まったばかりなのだが,実はひそかにマカロニウェスタンブームだったりするのだろうか。

12/12 そしてネザーゴー

根源的破滅将来体もかくやという人間関係になすすべもなく翻弄される「ガンパレードマーチ」。そんな中、ひさびさの戦闘に駆り出される。万全の整備で迎えた水俣で の戦いではスキュラどころかミノタウロスすら擁さない幻獣軍団に精霊手が炸裂。エルメスのララァのようなあまりの反則じみた威力にゲルググ的に呆れ返りつつ勝利す る。
凱旋の学校で雰囲気のほうも一挙に改善、やっぱ戦争は勝ってこそだよなぁと納得しつつ余勢を駆って校舎の修理を提案したら日曜が一日つぶれて原さんとのデートを吹 き飛ばしてしまった。せっかくプールチケットと危険な水着を用意していたのにぃ……
そして5月10日……このまま無難にこなせば無事幸せに終戦を迎えられる筈なのだが前日の調子からどうも石津がやばそう。こんな時期に争奪戦が発生したらたまらん というわけで逃げる主人公。公園でブランコの歌をゆらゆらと歌い日が暮れた。
そして戦争は終わる。

残念ながら伝説の鐘が鳴り響くこともなく、戦後行方不明になった原さんを想いつつむなしく将軍になった主人公であった。えーと……これってめめやろ?
恋愛にせよ戦闘にせよ情報を求めなかったありにそこそここなせてはいるのだがどうも優柔不断な(というか流れに乗りつつ最後の最後で腰が引ける)性格形成が災いし たようである。次回はもっと果断な学生生活を目指してみることとしよう。

この週末にはMTGひさびさのマジデッキTがある予定である。青黒のHand Breakを調整しつつひそかに同じ青黒ではあるがFallen's Call(Fallen Angel + Twilight Callの一撃デッキ)を投入しようかともくろんでいた昨今であるが、CreatureとCounterのバランス調整にしくじりどうしょうもなくなってしまったので断念する。
むーん、やはりHand Breakしかないのだろうか。

12/13 下巻がないのは未来がある

会社から供与されたPHSの着信音がなんか聞き覚えあると思ったら「フラッピー(dBソフト)」だった。ところで「フラッピー」の音楽の正式名称は何というのだろう か。
今週は通勤電車モードで司馬遼太郎の「城塞」を再読していたのだが、今日到達した上中下の下巻が本棚に見当たらなかった。間違いなく持っていた筈なのだがどこへ 行ってしまったのだろう。とりあえず「城塞」はどこかで再購入することと心に留めておく。

週末のMTGトーナメントに関して笹さんのページの掲示板でAPOさんがデッキの予想をあげていた。
個人的にあれはちょっと困るというか、あーゆー予想をされると予想どおりのデッキを使う気力がなくなってくる性格なのが難儀である。うーみゅ、時間はまったくない がなんとか新しく考えてみることとしよう。思い付かなかったらしょうがないから青黒だろーけど。

12/14 電車道

昨日Yahoo!オークションで終了1分前の競り上げを受け予算超過で落とせなかったDVDソフト。
そんなに欲しいわけではなかったが、なんか妙に悔しかったので秋葉の中古屋を回って購買請求を仕掛けてしまった。ちなみに秋葉で購入した金額はオークションの最終 落札値以下で十分初期予算範囲内、送料と手間を考えればオークションでの敗北に余りある成果と無意味に勝ち誇る自分であったが無論衝動買い以外の何者でもないので 実はそんなに勝ち誇れるようなものでもなかったりする。
ついでにきいろ猫「性癖」を購入。かなり趣味系のH漫画だったが作者の性癖とある程度趣味が合致したのでけっこうよろしいものがあった。

なお、週末のMTGトーナメント用に漁りに行ったシングルカード・翡翠のヒルは予算的に折り合いがつかなかったので購入を断念して、ネットで拾った画像からプロキシーカードを作ることにした(内輪のトーナメントなのでプロキシー有りなのがこーゆーときは助かるかと)。
もう一つ、ユートピアの樹も必要なのだがこちらはオークションで落としたのが1枚あるので帰ったら届いていることを祈るとしよう。

12/15 DB2とはUDB?

今日は会社の飲み会で帰りに本屋に寄れる見込みが無かったので朝、品川の書店で「ファンロード」と司馬遼太郎「城塞(下)」を購入し出社した。
入場券が余っていたので本日は予定を変更して東京ドームのオラクルオープンワールドへ、入場前の手荷物検査で何度も私物満載の鞄を開ける羽目になり社会人とし てどうかと思うがそれはそれとして中はかなりに盛況。時節柄サンタクロースなコニオンが多かったが東芝の携帯インターネットねーちゃんが半袖シャツと ショートパンツといった格好で季節感を粉砕しまくっていたのが印象的であった。
ちなみにSUNのブースでなぜかやっていたマジックショーでは、前の2人組がねーちゃんの入った籠に剣を刺すマジックにえらく感心していたがあれはただ単に体が 柔らかい(&見せ方の工夫)だけなのは学研「忍術・魔術のひみつ」を読んだ人間には周知の事実である。

飲み会はオールナイトの勢いから逃亡し1次会で抜け。それでもまた4時間のロングランになったのはこの業界の体質だろうか。




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