日記2001

long long ago,20th Century

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10/1 さらばズバット

シーズンオフも近づいた横浜で戦力外通告の嵐
投手では犬を拾ったホージマー、ヒゲ魔人五十嵐、もんた&ブラザーズ三野に加え永遠の一軍半と呼ばれたパイナップル小桧山についに引導が渡された。
打者ではアルモンテと2001年途中入団ダメ外国人王の座を争ったサンダースを筆頭に誰だっけ大野、名前だけで有名宮内洋といったシーレックスずれした面子が退団。あと、そこそこ活躍はしたと思うのだが来期の外国人の枠を空けるため守備はいいのに9回裏にはいなくなるズーバーも退団へと。仁志1/2ドスターとの差がどこにあったのかさっぱり不明なんですが……
とりあえず来期は頼むからもー少し戦力になる外国人を連れてきてほしいもの、頼むぜジョー古河

末の目黒の前にオデッセイのカードに触っておきたかったので、定時で会社を抜けだしてDCIセンターへ行く。ひさびさ、ひさびさ。
本日のイベントはシールド戦ということでとりあえず参加。レアは寒かったがそこそこ強力なコモンが3枚ずつ手に入ったおかげで3勝1敗で1位タイの成績をあげることができた。
ただちょっとプレイが雑になっていた部分がありこれはちょっと反省である。

10/2 ギュルンバ

掃除機を購入。
寮を出たときに買ったハンディタイプのクリーナーをいままで使っていたのだが、どうも最近絨毯に落ちた髪の毛がなかなか取れないなど、吸引力が弱まっていた気がしていたので買い換えることに。
最近、サイクロンとか言う紙パックのいらないタイプが出ているらしいのでそれにしようかと思ったのだが、店頭で見るとやけくそにドデカブタックだったので断念。こんな戦車みたいなのが一人暮らしの1DKに置けるかということで普通の日立製品に。しかし店頭で初めて見たのだがなんであんなに紙パックの種類があるんだか。とりあえず純正のを予備に購入したのだが、互換性とかは全くないのだろうか
さてもて。

10/3 ビジュアルノベル

櫻木充「新任英語教師・祐美子とテニスクラブ 濡れたアンダースコートの挑発」のゲーム化に狂気乱舞したのは半月前だったか。変態には定評のある櫻木充にフランス書院文庫のゲーム化を手がけることの多かったGuiltyだけに期待するところは多く、唯一「暴虐学園」みたいに完全に小説まんまの一本道にならないかというのが不安点であった。
その「新任英語教師・祐美子とテニスクラブ 濡れたアンダースコートの挑発」の続報が本日発売の「E-Login」に
曰く、「シナリオ分岐や選択しなどはいっさいないので、誰でも手軽に同氏が描く甘美な世界を堪能できるぞ
待てーーーぃ!!
頼むからゲームにしてくれ

10/4 リーチ麻雀

マジック1のヤクルトが阪神に1分2敗といつまでたっても優勝が決まらない。仕方なく巨人も全体練習を再開した(マルティネスは帰国しちゃったけど)よーだが、多分森監督が横浜スタジアムで勝たせてくれるので無駄になるでしょう。初戦で決まれば後は古田を休ませるだろーから、2勝1敗ペースならAクラス争いにも優位でしょうし。
もっともヤクルト5連敗でどん底対気力ゼロの間抜けなプレーオフというのも捨てがたいのですが(古田が壊れるって)

10/5 話はかわってくるもの、それが人の世の常

来週のJOBのためにえっちらおっちら準備をしてさぁこれで万全だとなった本日、夕方になっていきなりひっくり返る。なんだか知らんが別系統から手を貸してくれと言われて、首根っこ引き抜かれて連れ去られてしまった。
本多正信の大名鉢植政策をくらった直後というのはこういう感じなのだろうか。
とりあえず、起きたことは起きたことで仕方がないのでそれなりに気合を入れて別系統のほうの準備に走る。半ば徒労に終わりそうな予感はあるのではあるが、まぁそれはそれとして。
う〜ん、今日は定時に帰ってDCIにドラフトに行こうと思っていたのだが。
なかなか予定通りにはいかないもので。

10/6 シールドライガー

目黒でオデッセイシールド。
前回DCIに引き続きレアが寒く、さらに2/3以上の飛行とエンチャント、アーティファクトがなすすべなしという実に偏ったデッキになったのだが緑のスレッショルドパワーで強引にゴリ押しする展開がだいたいにおいてハマり4勝0敗で優勝することができた。
苛性タールに削り倒されるころを踏み荒らしで強引に行ったBONさん戦や、墓地を徹底的に除去された梅山さん戦はけっこうきわどかったのだが。

その後は、駅前の天狗で飲み
予想通り横浜がヤクルトにあっさり負けていたのを肴にしばしだべり帰宅
電車を乗り過ごして隣の駅まで行ってしまい、てふてふ歩いてなんとか帰着する

10/7 ウォーター

VICTIM」をプレイ。
麻雀のような絵合わせカードゲームで調教をするというコンセプトは面白いのだが、いまいち戦略性が出てこないのは役が積もらない(複数の役を成立させても1つしか点数にならない)のと全カード枚数が不明(途中で増えるし)なせいだろうか。
それでもなかなか面白く、一気に100日近いゲーム期間を突破。
残念ながらバッドエンドだったが、シナリオ上孕ませなきゃならんのに浣腸役ばっか揃えていたからなー、やむなし。

加えて「陵辱奇行」をプレイ。
適当に名所旧跡を巡回していたら4人目を捕獲したところで時間切れになってしまったので、2回目はちゃんと北から順番に回って全員確保のダークエンドへ。相変わらずたっちーは白目がいい味を出している
しかしまさかこんなゲームでハッピーエンドがあるとは。
死病があっさり治るなよ、あんたはどこぞの奇跡妹か。比良坂せんせみたいな顔してるくせに。

10/8 デスパイ

麻雀遊戯」をプレイ。
その昔、野球の試合時間がどーしょうもなく長いと言う問題でいっそ試合を5回までにしようという説を唱えた人がいたが、それはもう野球じゃないという結論に達しあっさり却下されたことが有る。確かに延長15回制と12回制ですら抑え投手の戦略が変わってくるのに、9回が5回になってはどうなるのかわからないのである。 そんなことを思い出すこのゲーム。
……連荘のない麻雀ってあり?
まぁ、鷲巣麻雀や東西決戦的にはありだと思うのだが、やはりなんだかなぁ。
ラス南4局で平気でメンピン狙うCPUにそんなこと求めても意味はないのであるが。

さらに「CHIROL」をプレイ。
主人公は同僚としては鬼作のほうがまだなんぼかマシというほど社会人のはしくれを暴走しているが、ファミレス陵辱ということでなかなかにフィールドとシチュエーションは良し。しかしボリュームが徹底的に不足していて堕ちっぷりがよすぎるのと、せっかくいい感じに堕ちているのに音声がないのは寂しいかと。

アメリカの同時多発テロ関連でついに英米が報復攻撃を開始。
タリバンの軍事施設めがけてトマホークミサイルをどかどか撃ち込んだらしい。この攻撃に関して軍事施設を多数破壊した、いやミサイルはほとんど逸れて民間人が死傷しただの双方の主張は食い違っているがどちらもありがちな大本営発表なので真相はその中間のどっちか寄りといったところなのであろう。
それはそれとして、ふとウルトラマンタロウが自爆技(ウルトラダイナマイト)を使ったのは誰相手だっけとTVを見ていて疑問に思う。テロリスト星人相手だったらネタになるのだがと調べてみたらカタン星人戦だった。残念。しかし、なんでタロウはカタン星人程度の相手にわざわざあんな大技使ったのだろうか。バードンやエンマーゴのほうがよっぽど強敵だろうに。

10/9 ユミコはマッパ−をつかった

アフガニスタンに元北海道開発庁長官のなんとかというオッサンが行ってあれやこれや情報を仕入れてきたらしくあちこちのTVで顔が出まくっている。ところで本職の外務大臣であるところの田中眞紀子さんはなにをしているのだろう。
夏休みか?

先週末ばたばたした仕事がめでたく予想通りというかなんというかキャンセルになってしまったので、出張先(水〜日の予定)でプレイしようと買ってきた「露出調教同好会」をインストールする。
まだまだ3分の1程度しかクリアしていないが、どうもこいつも数多のコンセプトゲーム(ある特定のフェチ的趣味に特化することを目的としたゲーム:私的造語)の嵌ってきた失敗を踏襲しているようである。
それが端的に現れているのが調教が始まって最初の同好会メニュー画面。
「性感開発」「フェラチオ」「アナル開発」「正常位」「騎乗位」「アナルSEX」「野外露出」
我不要、上6つ!!
なんでタイトルで間口をあれだけ狭めておきながら内容で一般受け狙うかな。密室でのそんなプレイに割く余裕があったら全部外に連れ出せ、それでこそタイトルにふさわしいであろうに。まぁ「野外露出」だけで3人3レベル+イベント+エンディングと「しーまにあ」を遥かに上回る量は確保しているのであるが、やはりコンセプトゲームなら徹底してコンセプトを貫いてこそというのが私の持論だけにちと惜しいところである。

10/10 タタミのような

映画「仮面ライダーアギト プロジェクトG4」を見る。性格の悪さで売っている北條氏が大画面でどんな悪夢のような嫌みをかましてくれるかと心配したのだが、出番があまりなくほっと一息。しかしかわりにとばかり映画オリジナルの自衛隊女士官が、見事な信念のためなら手段を選ばない困った軍人さんしていて、いい味だしまくってくれた。
世が世なら2・26事件の一つや二つ、平気で起こしそうな困った憂国の士
いや、あんたが国を憂えるのは勝手なんだが自分だけの正義に他人をまきこむなや
シャイニングモードのアギトに加え、エクシードギルスまで登場してまたG3−Xがワリを食いまくっていたが、なかなかアギトらしくていい映画であった。

併映のガオレンジャーはこちらもガオレンジャーらしい、いーかげんなノリの娯楽作品。
どこか別の世界だからいーだろとパワーアニマル呼んだあげくガオゴッドまで参戦させるお気楽さがさすがのガオレンジャーである。
しかし子供番組で最初っから最後まで酔っ払ってていーのだろうか > テトム

10/11 人事を尽くして

ゲームとしての完成度は「露出調教同好会」のほうがはるかに上なのに、何だか知らないが「CHIROL」がツボに入ったらしく非常に気に入る。
何故だろう。

横浜ベイスターズ最終戦。
星野監督最後の試合ということで、ゾンビのように死に体から蘇った中日にうっちゃられて敗北。一方、広島はヤクルトを下して勝利となかなかAクラス争いが厳しい情況に。
最終戦広島が勝てば勝数で並び引き分けの多い広島が勝ち数で上回るという最後は相手任せな展開はなかなかストレスがたまるものである。
プレーオフ待ちの巨人もこんな感じだったのだろうか、ってそれは多分かなり違う

10/12 勝算

JRA所属の調教師、田原成貴が銃刀法と覚醒剤取締法の違反で逮捕とか。
しかし、まぁ覚醒剤の一つや二つやっててもおかしくはない、銃刀法のほうはなんだ拳銃じゃなかったのかと思えるくらいけったいなキャラクターだったのでその事実自体には別に意外性はないのだが。なんで無闇に警戒の厳しくなっているこの時期にわざわざそんなもん持って飛行機に乗るかなぁ。
おーまーえーはーあーほーかー

10/13 勝っても負けても力の限り

グレッグ・イーガンという文字列を見ると何故かグイン・サーガ(遠くで幸せになってくれ)を思い出す。アナグラムにしても無理があるのだが思い出してしまうのだからしかたがない。
ところでグレッグ・イーガンって誰だ?

今日はMTGの日。
行く前に新宿YSに寄ってシングルカードを若干購入したところ会員証の期限が切れていたが、今日はHAではなく新宿7000なので更新は見送ることにする。YSを出たところでぜふぁーさんと出会って2人でねりねりと新宿さん家へ。
ラプリームさんが到着して6人集まったのでオデッセイ×3でドラフト戦。
こないだのシールドと同様に緑黒中心でクリーチャーリサイクル系のデッキを組めたのだが、スレッショルドや土地ルアゴイフの要となる春の儀式が手に入らないなど思うさまにデッキが組めず、0勝3敗で最下位であった。
それはやむをえないのだが、途中プレイミスや単なるままならぬ展開の時に若干見苦しいさまを見せていた部分があり反省。いぎたなく百戦百勝よりは気持ちよく戦って気持ちよく負けるのを是としたいのが座右の銘であるに、それを徹することができないヒューマンクオリティの低さは以って瞑すべきであるのことよ。
最後は6人マルチをまったりとした後、焼き鳥屋で再びまったりとして解散。今回は食べ放題にしなかったのだが、わりとリーズナブルな範囲に収まったのでよしとしたい。


10/14 虹の卵

昨日買ってきた「二次元ドリームマガジン」(バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳参照)を読む。
ジュニア18禁小説の短編誌という「パソパラチャット」と「ログアウト」を足して「ゲーム批評」で煮込んだようなノリが、非常に5年位前のテイストをかもしだしており加奈のように明日をも知れない雑誌ではあるが部分的にはそれなりに面白い部分はないわけでもないかと。
しかし読参キャラ200人って……水滸伝2軒分か。キャラ属性考えるだけでもたいへんそうであるな。

Deep Fantasy」をプレイ。
だんだんわけのわからない領域に達してきたプロテクト技術がついに、マイクロソフトのアプリケーションのレベルを越えてしまったため起動に多少手間取る(DISK2入れなきゃならんなら、コケたときにちゃんとそうメッセージで出せよな〜〜Readmeで済まさないで)。公式サイト(字が小さい)からパッチを落としてきて最終的にはなんとかなったのだが、このへんの神経質さはセレン痼疾だから仕方がないかと思っていたら、もうひとつの痼疾「ゲーム性を求めすぎて難易度が高すぎ」はなんだか改善されていたみたいであっさりと1st/11のエンドに到達。ちなみにこれは痼疾というべきではないかもしれないが、セレン第3の特徴「羞恥の最上位は常に自然排泄」は今回も健在であった(これは私、好きだが)

というわけで3時間ほどプレイ……痼疾の改善、撤回
条件が厳しすぎて3人目が出せないっ!!
やはりセレンはセレンであったか。困ったもんである。

10/15 G3−X

朝、レベル2の野外露出を埋めるべくせこせこと「Deep Fantasy」をプレイしていたら昨日あれだけやって全然出てこなかった3人目がいきなり出てきて驚く。何故だ、調教の効率から言えば今回はかなり滅茶苦茶なレベルだぞ、とかいう疑問はさておいてとりあえずセーブ。帰ったら続きをやろうと会社へ行く。

来年の大河ドラマが前田利家と妻・お松ということでいろいろな便乗書籍が出ているが今日見つけたのは「前田利家の謎・なぜ生涯ナンバー2を貫いたのか」なるもの。
なぜもなにもナンバー1になれる器じゃなかったからだと思うのだが。
というかナンバー2になれたのも単なるトップ(豊臣秀吉)の政略と上に立ち得る誰よりも長生きだったおかげだと思う自分の論と言うのはもしかして異端だったりするのでしょうか。そんなことはないと思うのだが。


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