日記２○○２

（おでん）

の部屋

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３／１　１人より２人がいい、２人より３人がいい

東京駅のホームを降りたところに貼ってある四谷学院の広告「べんきょうはひとりでやるもんじゃない、３人だ」の絵を見ると「キカイダー０１」のザダムを思い出すのは朝っぱらからあんまり夢見のいいものではない。
この手の２人の人間がくっついて異形っぽいフォルムを構成しているのは怪獣や怪人にわりと多くあるものであるがその大半がザダムのような腕を組んで二人三脚である。これ以上重なり合う部分を多くすると真・女神転生２のヤヌスみたいになるのだがさすがにあれは着ぐるみでは実現不可能ということで、行くとこまでいったのがパンドン。

赤い串カツのような胴体にクチバシが両側にくっついた無貌の頭という異形このうえない実に最終回に登場するにふさわしい物体である。くっつきすぎてどこも双頭怪獣に見えないのはご愛嬌ということで。
しかしこのパンドン、なんと今度の平成ウルトラセブンではデザイン画に忠実にテロチルスみたいな頭を二つ持った怪獣として登場してしまうらしい。
串カツのほうが強そうなのだが。

ウランのホームページで「Ｐ.Ｓ.４」のヒロインの性癖募集をしていたので応募に行く。
会員専用ページをごりごり掘っていって投稿のフォームにたどり着いたのはいいのだがレイプ、スカトロ、ペイン、露出、放置の中から１つを選べというシステムにがっくり。
キャラデザイン・設定がすでにできている以上「夜な夜なお兄ちゃんの部屋に忍び込んではベッドで寝ている兄の横で目覚めるかもというスリルにどきどきしながらマーキング行為にふける双子の妹」とか「巫女さん（眼鏡）の格好で荒い息をつきながら夜の公園を歩いている少女。すれちがってぎょっと振り返ると巫女服のおしりの部分が丸出しになっていて尻尾が伸びている」とか濃い内容が応募できるわけでないのは覚悟していたのだが、いくらなんでもこの５択はあんまりである。一言でスカトロといっても尿専門もいれば食べる人、塗る人、人前でするのに意義を見出す人、いろいろ種類はあるとは思うのだがそれをひとまとめにしかできないのはマニアック路線を進むにはどうかと思うところである。
しかしそれはそれとして、現在の投票状況を見るとレイプが一番になっているにが最も我慢いかないところであるからして、全ての不満はおいといて「露出」にクリックして清き一票を投じるのが先決と思い切る。
何故に送信エラー（逝）

３／２　トラブルＥＶＯＬＵＴＩＯＮ

悪魔が出てきて「１6歳の頃まで時間を戻してあげよう」と言ってきたとしても間違いなく秒で拒否する自分ではあるがこれが「昨日まで時間を戻してあげよう」であったら１０年分くらいまで寿命を支払ってもいいかもしれない気分。いや、マジで。
なんとなく２０に１つくらいあるかなと不安に思っていた事象が見事に直撃してしまうあたりのトラブル体質と、それをわかっていながらフォローを怠る性癖をなんとかしないと、さすがに今日は凹んだ。
で、なんでバックアップないんですか。

３／３　料理バンザイアタック

昨日はちと個人的な発言ポリシー に反するつまらぬ愚痴を言ったような気もするが、過去を改竄するのもなんなのでそれはそれとして、今日は「姫三妹」まで今月購入予定のゲームはなかったのに思わずリビドーにまみれて衝動買いしてしまった「失恋リストランテ」をプレイ。
深い森の奥に隠れた裏学生食堂で繰り広げられる女の子を食材扱いしたHの数々に、うーまーいーぞーと大阪城も壊すイキオイで大感激する。いきなり紙のマニュアルなし（オンラインマニュアルonly）で不安にかられた通りシステムはへたれているのだが、Hに免じて合格点をあげやう。
ところでわざわざOPメッセージで「作品中に登場する料理はすべて創作です。実際にはおいしくないのでまねしないでください(:^_^)」と出しているのだけど、そんなに不味くなるようなトンデモ料理はなかったような気がしてならないのは「私立　味狩り学園」とかの読みすぎだろうか（「OH!Myコンブ」は読んだことありません）。

３／４　重甲気殿

朝、てふてふと出勤の道を歩いていると猫がいた。
私の家の周りはそれなりに野良猫が多いあたりなのでべつにそれは珍しい光景でもなんでもない筈なのだが、なんとなくそこに違和感を感じてしまったのでしばし足を止めてひときわ大きな猫かたまりを注視してみることに。
……なんですか、このマウンティング三重連は。
「みんなで尽くしてあげちゃう」か貴様らはと心の中でツッコミを入れてその場を去った朝であったが今にして思うと「コ・コ・ロ」だったという可能性もありかと。両刀の猫なんてものがいるかどうかは定かではないのだが。

「仮面ライダー龍騎」を見る。
今回は第５話（アギトに引き続きサブタイトルがないのはなんか淋しい）、ついに第３の仮面ライダーシザースの登場である。
蝙蝠のモンスターと契約したナイト、オリエンタルドラゴンと契約した龍騎に引き続き登場したライダーのパワーアニマルは黄金の蟹ヴォルキャンサー……えーと、蟹座のデスマスクでしょーか。
なんだかナイト、龍騎と比較してザコっぽくひじょーにビークラッシャーライクな雰囲気をただよわせておりますが次の話しでいきなり倒れたりしないだろーな。予告に出てきたビーファイタークワガーにやられそうで非常に不安である。夢のライダー１３人そろいぶみを実現するためがんばってほしいものである。

３／５　スマートエクササイズ

きのうビークラッシャーを話題に出していたので思い出したのだが「ビーファイターカブト」ってそういえばビーファイターチーム（３人）＋先代ビーファイター（３人）＋海外ビーファイター（４人）＋ビークラッシャー（４人）で総勢１４人のビートル戦士が組んずほぐれつ戦っていたんですね。龍騎のライダー１３人なんてあっさり越えてるやん。おそるべしメタルヒーロー枠。

「忍風戦隊ハリケンジャー」第３話「ニセモノと６０秒」を見る。
前回見逃した噂のマグマ大使のような巨大化が見られるかと思ったら幹部によって巨大化のやりかたが違うみたいで今回は妖しげな巻物をバズーカで発射して呪文で巨大化していた。ちょっと残念。そのかわり１回限りのネタかと予想されていたブルーの演歌歌手デヴューが引っ張られていたのでそれはそれでよし。
今回登場のコピー忍者クリソッツ坊はＴＶ局を拠点に人間をコピー人間と入れ替えて街を一つ乗っ取ろうとする壮大な作戦を敢行していたのだが、コピーが揃いも揃って勝手に暴走を始めたおかげで３０人くらいでいきなり破綻していたバカヤロ様である。とりあえず人間体が杉作J太郎ってあたりであやしさ大爆発ではあるのだが。
ニセモノはこれとしてもう一つの６０秒が何なのかと思ったらこれはロボット新形態旋風神ハリヤーの活動時間のことであった。装飾を減らしたアクション用の新形態の登場と言うのはカクレンジャーの獣将ファイター以来なような気がする。さすがに獣将ファイターみたいに忍法１０対１みたいな無茶はせんと思うが、このパターンで他にも新形態に変形したりするのだろうか。Ｂ－ＷＩＮＧを越えるバリエーションっぷりを期待したいところである。

３／６　姉御

櫻木充「僕の家庭教師」を読了。内容はいつもの櫻木パターンＢ（ドミナお姉さま＋従僕主人公＋変態サブヒロイン）なのだが今回はちょっとだけパターン破り。
先生、厚くなってサブヒロイン（変態）が二人に増えた結果主人公がノーマル属性になっております。
結局やってるっことはいつもの通りなのだが３人のヒロインのうち一番影が薄かったマゾヒスト娘とどノーマル主人公でエンディングってのはどうかと。こじーん的には新体操露出娘を推したいところなのだが。

３／７　それいけ！！ぼくらの団長ちゃん

多分に気の迷いなのだが、パソコンパラダイスで紹介されていたＤＶＤアニメが気になったので探しに行く日々が続く。
見ても絶対くだらないとは思っているのだが、どこにも売っているのが見つからないとなるとなんだかムキになって探してしまうという事象と言うのもよくある話である。
しかし新宿と横浜と秋葉原と川崎で見つからない新作ＤＶＤなんてあとはどこに探しに行ったらいいのやら。

３／８　ローズ・トゥ・ロード

仮面ライダーナイトが騎士なのか夜なのか未だもって理解していない自分だが、ロード・オブ・ザ・リングが指輪の道なのか指輪の王なのかやっぱりよくわからない。確か昔読んだ「指輪物語」の漫画版(小沢真理/講談社)１９８２年発行はヒロインと男の子と指輪と約束を題材にしたフツーの少女漫画で道も王も出てこなかったと記憶しているのだが（それは別物である）。

DCIに寄ってドラフト、結果は７／８。結果はいまいちであったが帰りに寄ったDCIセンターの横のビデオ＆本屋で週頭から探していた例のアレが見つかったので行った甲斐は十二分にあったかと。
えーと、アレの感想のほうですが見つけるのにやたら苦労した分を足してそんなに過度に期待してなかったぶんを差し引いて、プラスなんだかマイナスなんだかよくわからなくなったスタンスのもととりあえず見てみるとこれがなかなかによくできている。
ストーリーは普通のアレな漫画そのまんまなのだが、普通のアレな話としてまとまりはよく加えて個人的な趣味にも合致するところが多かったので個人的には十分満足であった（コストパフォーマンス的には相当よろしくないが小説以下ゲーム同等ナイタイ的リアルワールド以上ならばいつものことである）。

３／９　池田高校のように

目黒ではドラフト。
初手踏み荒らしをピックして赤緑白へ。防御型のクリーチャーが皆無という攻めダルマなデッキ
となる。２戦２勝で迎えた決勝卓、対するみけ猫さんは私のデッキとは正反対の除去と防御カードの山とごく少数のアタッカーから構成されるディフェンス大魔王なデッキ。最強の矛と最強の盾がぶつかって両方砕けるドラゴン紫龍となるやならざるやな対戦であったのだが、影魔道士にいいようにイワされて１勝１敗で迎えた３戦目、信奉者の保護のもと繰り返した犬猫総攻撃をうまくかわされ、献身的な世話人の保護下でどうしても除去できなかった魂の災い魔の前に屈することに。
ほとばしる魂は手にあったのだが、魂のスタックで世話人を使われると解決前でまだ墓地に魂がないためさらにその上には積めないのであるよ。残念ながら。
とりあえずマル数が多かったので瑞鶴さんと同率の２位エンドなり（全員の順位は笹さんのページの掲示板に）。

その後は駅前の天狗で飲み。
人数が多かったのでテーブルが分割されてしまったのだが適当にリシャッフルを繰り返してマルチ戦のごとし。
次は目黒最終回だがなんかイベントやるんだろうか。私が企画するならフリーブースタードラフトだがオデッセイブロック限定構築やスタンダードという説もあった気がする。酔ってたんであんまり覚えていなかった。

３／１０　強殖装甲ライダー

「仮面ライダー龍騎」、前回暗躍していた蟹ライダーとナイトの戦い。途中、龍騎の乱入があったものの蟹の能力はナイトが吸収することに。これでナイトは蝙蝠＋蟹でゲルショッカー怪人ガニコウモルに進化するのだろうか。
前回予告で顔を見せていた牛ライダーはこの戦いとはまた別のところで銃器を乱射してシマウマモンスターと対決中。なんかLEDが光まくってやがるんですが小沢澄子あたりの手が入っているのでしょうか、シマウマとの決着はつかずそのままフェードアウト、次回予告へ……おいおい、なんかガンダムレオパルドみたいなでかい砲抱えてるよ。
あんた本当にライダーですか(^^;

なんだか単語ピーなし、モザイク薄消し、堂々血縁のインディーズなエロゲが出るらしい。
首謀者はどこかで聞いた永遠のレジスタンスファイター（白）田所広成氏。
とりあえり情報はこちらから（→●）
キャラがこみパのパクリとの説もあるが文芸と公園と印刷屋（？）だけで温泉パンダがいないので全然気がつかなかったナリよ。

３／１１　客先で行くときはいつも１０時

東部戦線で完全に行き詰まっていた「アドバンスド大戦略」を攻略本（DC版だけど）を見ながらやりなおしてみる。
ソビエトと泥沼の戦いをくりひろげてきた身にはスペインとポーランドの弱いこと弱いこと。しかし攻略本を見て知った大勝利目標ターンに少々余裕があるからといって、経験値のために同盟軍を攻撃する血も涙もないドイツ軍プレイというのは人として許されるのだろうか。
と言いつつ情け無用ファイヤー！

会社の研修で週末出かけることになりました。
神奈川の会社がなんでわざわざ千葉で場所借りるんだとかいう説もあったりなんかするのですがさらに問題なのは開始時間。
８：３０……って。私片道２時間半かかるんですが。
お子様を車に乗せて東京ディズニーランド行くんじゃないんですから、頼むよマジで。

３／１２　青龍の神話

基本的に私は思想信教良心に関係なく文章読むのが好きな人なのでいろいろと日記サイトなんぞも回ったりしているのだが、ここの日記で以前読んだ「超目玉企画！　ほんものの真中瞳ヌード＆入浴シーン」というネタが１／２６の日記で再び出てきていた。
最初このネタを読んだときはあえて”ほんものの”と銘打っていることからきっとこれはパイラ人かアクマニア星人に違いないと勝手に予想してリンク先の画像は見に行かなかったりしたのであるが（会社からだったし）、今回は２回目ということであえてホッターマンの地底探検。
……敗北を知る
その手は考えつかなかったナリ。

ちゆニュースの”「ドラゴンランス」完全版が堂々刊行”を見て、何故か「ドラゴンピンク」が刊行すると勘違いする。
なぜだ。

３／１３　戦術的撤退

３／１０の日記でとりあげた田所氏のアナログファクトリーだが、どうもやはりやりすぎたようでHPが愉快なことになっている。
やはり勝手気にキャラクターデザインを換骨奪胎するのは駄目だったのだろうか。そんなに過度に似ているとは思わなかったのだが。とりあえず私はなまあたたかい目で見守っているのでこれにめげずに頑張ってほしいところである。
現金書留は嫌なので通販は躊躇しているが（代引きなら良かったのだが）

３／１４　それさえもおそらくは平穏な日々

特になにごともなく
３／１５　ダンカンXヒーロー

千葉で研修、しかる後宴会。ビールが全部発泡酒なのは会社が不景気なのかと思ったら近くのスーパーでは発泡酒しか冷やしたのが置いてなかったそうである。すなわち社会が不景気。
アサヒのが赤色発泡怪獣バニラならキリンのは青色発泡怪獣アボラスだよなと思いつつ潰れる。
ひどく悪酔い。

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