日記２○○２

（おでん）

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９／１　DEVOTE＝献愛＝尽くしてあげちゃう

「DEVOTE2」をプレイ。シナリオが一本道このうえないのでサクサクととりあえずヒロインと委員長をクリア。H以外にイベントらしいイベントがないわりにボリュームはそこそこあり、恥ずかしい台詞を言わせちゃおうシステムも学園純愛モノというワクの中ではよく機能していたのでそれなりに満足。
しかしイベントというイベントに激しい既視感を感じるのは気のせいでしょうか、いや気のせいではない（反語）。基本設定を使いまわしてるとかそーゆーレベルじゃなくて、なんつーか兆しから結論に至るまで一緒って……２と書いてリニューアルと読む世界の出来事でしょうか。
１３ｃｍは魔空空間にあるようです。１０倍のパワーでこれからも頑張ってほしいところかと。

松井とホームラン王を争っているという噂のヤクルト・ペタジーニが死球攻めにチームメイトが報復しないのに腹を立てて試合中帰宅。
職場放棄かー、そういえば昔駒田もやってたなと懐かしい気持ちになる。
そのときの駒田は娘を愛でて落ちつきをとりもどしていたようなのだがペタジーニの場合はやはり姉さん女房に「教えてあげちゃう」プレイを仕掛けてもらって地に平穏をとりもどすのだろうか。年上にもほどがあるが。

９／２　謎画像あらわる

自分の視点が人の視点と同じとは限らない。自分の見えるものが、人に見えるとは限らない。
まぁあたりまえのことなのですがなかなかに常に意識するのは難しいことです。
……だからXDWなんてフォーマットの画像をホイホイと送りつけられても困るっちゅーに。それは先日２Gを超えるPDFを送りつけてメールサーバーの設定でトーセンボーさせたお返しですか？

「DEVOTE２」だからこのターボラガーイベントは前も見たなりよ。
もっともロリと妹のイベントは見た記憶がないので２＝リニューアルというのはいわれのない非難だったかもしれないとちょっと反省。ただ単に趣味のキャラじゃなかったので初代が記憶にないだけかもしれないけれど。

９／３　ジャイアント台風

作業の空き時間に再び抜け出して本屋へ、「E-Login」が売っていたがさすがにリニューアル後の装丁は会社に持って帰るには自己主張が激しすぎるのでこれは見送ってノベルを数冊。なんだか知らないが横溝正史がゾロゾロ文庫版で並んでいたのだが、何故こんなに薄いのだろう。
確か私が最初に読んだときは字のやたらと細かいハードカバーで３００頁以上はあったと思ったのだが気のせいだったのだろうか。不思議に思ったのでとりあえず「獄門島」を購入。えーと、これは火傷の帰還軍人だっけ人形の首に生首だっけ沼に突き刺さるガオブラックだっけ。
……読めばわかるか。

根性のない京浜急行の終電が私を置いていってしまったのでタクシーで帰宅。
先日乗ったタクシーにはカーナビがついていてそれはもうすいすいと（財布の中身を除いては）なんの心配もなく寝こけていられたのだが、今度の運転手の人はロードマップの見かたもたよりなくなんだかどこにつれていかれるのか不安であった。でも疲れてるので寝る。まぁ途中うすぼんやり目をあけると調布〜多摩川〜川崎〜横浜と理解できるランドマークを経由しているので大丈夫かと思われ。
そうしてなんとか上大岡についたと思ったら弘明寺に連れて行かれる罠。高速降りてから曲がる方向が逆だ。
ここまできてコケるとは……道は９割をもって半ばとすべしというのはこういうことなのだろうか。

９／４　鉄人モンス

ひさびさに品川駅の本屋を経由して出社すると本棚がリニューアルされてライトノベル売り場がリニューアルされていた。スペースが若干減ったのに加え今まで背表紙を見せて並んでいた棚が表を見せて並んでおり総容量がすさまじく減少。
電撃もファミ通もコバルトも富士見もティーンズハートもビーンズもひっくるめて平積み新刊しかないのはかなり貧乳…じゃなくて貧相。
駅の本屋ではあんまりこーゆーのは売れないのだろうか。困ったもんである。

「イリヤの空　ＵＦＯの夏（３）」読了
フォークダンス事件の顛末で爆裂するかと思われたた２国間の緊張が歴史的な和解を経たと思ったら別の２国間が一線を越えてしまいえらいこっちゃになるの巻。今までの緊張感を伏流にしたほのぼの展開から一転、一気に溶岩流が噴出してきたイメージ。
秋山瑞人だからここまでは予想の範囲内なのだが、この後の展開を予測してちょっと身構える。自衛軍の方々が国際警察機構の黄信先生程度の大人気なさで容赦してくれると助かるのだが、いまだに敵の正体が知れないのでアルベルトの助力もヒィッツカラルドのぶち壊しも期待できないのが厳しいところかと。
ちなみに最悪のシナリオとして考えられるのが「新シリーズが始まって結局完結しない」パターン。
たのむからそれだけはかんべんしていただきたいところかと。

帰って当ページからのリンクの更新をしていたら５度ほど作業中にフリーズしたのでふてくされて寝る。
スリーピーシェリフ。

９／５　５体ちょお満足

いくら時間があっても仕事中読める本じゃないからな〜〜〜といまだに今月の「Ｅ−Ｌｏｇｉｎ」をまだ買っていない今日この頃。
フランス書院文庫とマドンナメイトは読んでいたのだが。
で、今日読んだのは「悪魔のミカタ（５）　グレイテストオリオン」。悪魔の実知恵の実との知恵比べは一旦おいといて今回はヒロイン関連のＡ面とＢ面でリングに上がって勝利したりリングに上がることを決心したりする話。全力で逃亡する話の次にこーゆー戦う意思の話を読むというのも妙なものだが、なかなかに熱くて面白し。
搾乳したり妙なモノが生えたりするスパイスも……まぁ、好きだし。
戦わなければ生き残れない。

９／６　海軍モード

カレンダーがめっきり月月火水木金金
まぁこの業界にはよくある話である。良くある話だけに別に体力的に問題はないのだけれども、精神的にちょっとヤヴァイかも。
すいません、誰もいないと思ってサーバにツッコミを入れつつ作業しててSEさんをビビらせたのは私です。
ツィツィミトルからの電波が と ど く と ど く と ど く。

「獄門島」読了。
金田一耕助といえば、美しくも猟奇な見立て殺人に放置プレイをかまして、被害者が全滅してから悠々と謎解きを始めるのが常であると巷では言われているがそのパターンを確立させた記念すべきシリーズ第２作。
今作では被害者を見殺しにするだけでは飽き足らず、犯人にまでとどめをさしている素晴らしさ。事件のきっかけを作ったのも金田一であるだけに、彼が獄門島にこなければなにもおこらなかったのではないかと思えるほど。
警官の清水さん、貴方の行為は間違っていなかった。悪霊島のためにも八つ墓村のためにも悪魔の手毬唄のためにも今からでも遅くはない、金田一をスガモプリズンに、さぁ、さぁ！！　
そしてヤマが連続殺人の餌食に（犯人はカオスヒーロー）

９／７　プレリュード

昼ぐらいに作業が終わったらどめさん家行ってデュエルに混ぜてもらおうとか考えていたのだが、さすがにそう甘い状況でもなく１９時に完了。飲みだけ混ぜていただく。中華が美味。 ここんとこカロリーメイトとチョコレートで食いつなぐ日々が続いただけにひさびさにマトモな食事をしたよーな。

ぜふぁーさんにオンスロートのプレリリースの葉書をわけていただいた。
多分このころには今のカオスな状態も終わってちゃんと土日休めるようになっているだろうから、 再びの郵便事故さえなければなんとかひさびさの参加はできるだろう。
あとはその前にMTGのリハビリをせねばいかんのだが。えーと、もしかしてもうまる一ヶ月カードに触ってないのでしょうか、自分。

９／８　銀座ハゲ天

「龍騎」を見て出社。
弟の出現に続く王蛇たんいいひと化の危機の巻。今度の刺客は病弱美少女だ。
モンスターから少女を守る王蛇、少女の心の支えになる王蛇、少女に花をもらう王蛇。そして変身するのに邪魔だからってすぐ捨てられる花（しかも悪意とかそーゆーのじゃなくて本気でどうでもよさそうに）。
さすがは史上初の女性ライダーにも本気でケリを入れた王蛇たん、容赦がありませぬ。

昨日どうしても入れられなかったフロアの冷房を入れることに成功する。グッド。
仕事の待ち時間が多すぎて読書が進んでしょーがねーぞコノヤローということで本日は池宮彰一郎「本能寺」などを読了する。
美意識を持った改革者としての信長とその正統的後継者たる光秀という滅多にない立ち位置で進むこの小説、その２人のラブのろけっぷりは実に仲睦まじく、ここれをどうしたら本能寺エンドに結びつくのかと思ったら、和歌の暗黒大魔王と抵抗勢力の舌先三寸コンビネーションがカップルにバッドエンドをもたらせてくれておりました。
多少展開に無理があったような気はしないでもないですが確かに斬新って言えば斬新……えーと、本能寺心中説でしょうか、これは。

９／９　ブラックドラゴン＝ハカイダー

北方謙三「黒龍の棺」を読了。
時代は幕末、主人公は土方歳三、語るは夢、展開はオリジナリティ激しく、西郷はカルメ焼き。
そして勝海舟までがパップラドンカルメ化している夢惨、切腹はしないけど。
まぁ、相変わらずの北方節ではあったがそこそこに面白い。ただしハードカバーなんで読み終わった瞬間激しく邪魔。どうしよう。

９／１０　魚屋一兆

大久保彦左衛門「三河物語」を読む。
激しく難解な原文を平易に読み下しており非常に読みやすいのであるが、この文字の少なさで上下巻合計２０００円ってのは納得いかないところである。
ところで大久保彦左衛門に言及している文献はたいがい大久保彦左衛門＝天下の御意見番として知られているがという形で一般のイメージと実像のギャップを語っていたりするのが世の常であり、この作品も当然のようにそのひそみに倣っていらっしゃるのだが、さて今、この２１世紀に大久保彦左衛門＝天下の御意見番なんて認識している人なんてどのくらいいるのだろうか。
どうやら元ネタは講談とか「一心太助」らしいのだが、講談はともかく「一心太助」は少なくともここ１０数年の間、リメイクなんぞされていないような気がする今日この頃、フレーズが完全に死語の世界に突入しておりまする。

本日電車で見た変な人
＊＊＊頭がバッハ＊＊＊
何者ですか

９／１１　絶食児童

待ち時間が多いわりに、拘束はされていて近くに店がないこともあってろくに食事をとってない日が続く、 最後の山場ってことで気合は入れているのだけど、そろそろなんかマトモなもの食べないと死ぬんじゃないだろうか。

思うのだが、いくら「愛することに隷属する女」がペンチで指をひねろうが、「傷モノの学園」が膣内に消火器ブチ撒けようが、「螺旋回廊２」がヒマワリに囲まれて四肢切断、さらに妊娠エンドだろうが、「お願い」がヒロインを生きたまま解剖して実況生中継を主人公が見せられようが、両足と内蔵の大半と片目が欠落してさらに薬物中毒でボロボロな相手とハッピーエンドだろうが所詮はソフ倫レベル、氏賀Y太と比べるのは酷ってもんではないかと。
せめて結晶水くらいにしてください。

９／１２　全てが畏怖になる

オンスロートのスポイラーを見てあまりの'Fear'という単語の多さに、もしかして黒強いかもと思ってしまった後ふと気づく。
変異全部無色じゃん☆
駄目だfear

９／１３　後は野となれ一向一揆

一ヶ月間みっちり拘束されまくったJOBが一応終結。
今日見た範囲だけでもかなり細かい問題はあるがあとは運用が苦労すればいいと後は野となれ山となれ。問題は運用も私だってことなのだけどそこはそれドラえもんだらけの精神で。
定時で職場を抜け出してひさびさのMTGだとDCIへゴー、ドラフトに参加する。白青タッチ緑のドラフトで結果は２勝１敗の３／８。まぁひさびさにしてはよくやれたかと。

９／１４　瞳悟空

１２日の日記で駄目だ畏怖とか言ってたのだが、今日ひやむぎさん＆岩館さんに変異はアーティファクトクリーチャーではなくただの無色クリーチャーだとの指摘をいただく。おお、強いではないか黒。
そんなこんなで今日はどめさん家でMTG。まずは一ヶ月前に組んだ遊牧の民の神話作家デッキを動かす。多分様子見で見逃されているうちに無限マナのパーツをそろえてせこく勝利。BONさんが誤った指図を握り締めていたが決め手が分割ファイヤーボールスペシャルというあたりがさらに今月のメタセコイア風味。
ネタがバレたらもう２度と通らないと思うので解散決定。セミの一生のようであったな。
ドラフトは２勝１敗で３／６。

焼肉食べて帰り、僅差で京浜急行の終電を逃したので京浜東北で帰宅。
新橋で降りればよかったのに泉岳寺まで行ってしまい京浜急行との接続がないとはどーゆーわけだもがーと五反田へ、すると今度は人身で品川行きの電車が遅れるという右往左往をしてしまうが結果的にこの人身で磯子行きの終電も遅れたためなんとかこれに間に合う。磯子から車に乗って無事帰宅。明日のためにその１と「ラブリーラブドール」を愛でて寝る。

９／１５　ブルマアク

昨日に引き続きMTG、今度は笹さんの大森オフである。
ドラフトは２卓目、初手異形の這うものから始まった黒緑赤で２／８。なんで８人中７人も黒やってるんだか、さして強かったわけでもないのに。岩館さんの沼渡りがどうにも止まらなかったっぷりを考えるとトーメントで黒全部流してルートワラ全力で抑えたほうがよかったかもしれない。

帰って「いもうとブルマ」をプレイ。
Hシーンより立ちキャラのほうがエロい気がするのは何故だろうか。

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