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日記２００４

（ゼロヨンＱ太）

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５／１　裸エプロンはありません

いろいろ連絡に右往左往した部分もあったが秋葉でMTG。
ドラフトは初手光明の天使から白黒。クリーチャーは弱く戦線を支えられそうになかったのでレニオンのボーラが欲しかったのだがこれは１枚も出ず、かわりに頭蓋骨締めとヴェルショクの鉄球、剃刀のゴーレム×３と一気にクリーチャー戦線が強化されてしまったのでよしとする。
実はアーティファクト破壊が無理にタッチしたゴブリンの模造品１体しかなかったのだが、装備品とクリーチャーを都合よく引いてげしげし殴る展開に持ち込めたため致命的になることなく3-0で優勝。
その後マルチ戦ではいろいろかき回しつつ勝ちきれない展開が多かったりしたが、かき回せただけで十分なので満足であった。

「愛慾のエプロン」をプレイ。
西崎氏の『あなた許して』系人妻ゲーム。
勝ったり（誘惑を断ち切ったり）負けたり（家庭が破局したり）しないでひたすら堕ちっぱなしというのが良い。
こじーん的には、コンセプトが強すぎて合わなかった部分のある「パーフェクト・ホール」より好きかと。

５／２　モットクレロン

先週、パソコンパラダイスから届いていたプレゼントのマウスパッドが光学マウスにうまく対応せず、ポインタがあっちゃこっちゃ飛ぶので仕方なく新しいのを購入して使っていた日。また、パソコンパライスより投稿掲載謝礼の何かが届いてた。
今度は年間なのでデカいです。

モノをもらったという行為自体は十分嬉しいのだけど、この容積の大半を占める多分純愛なゲーム（右上）はやるかどうか微妙だったり。
あ、マウスパッドも入っていた。

５／２　魔女参謀の一撃

横浜多村が腰痛め欠場、登録抹消も　
ついに来るべきものが来たというか、よく開幕から一ヶ月ももったというか。
……ってぎっくり腰かよ。
いや、アレの辛さはよくわかっているのですが野球選手のリタイア要因としてはちとなさけない。

５／３　陥落のハレム

巨人　８−４　横浜
ギャラード、君はデニー劇場やって許されるキャラクターじゃないです。
同日、２０点取られた中日にギのしをつけて返品したいところ。

スーパーヒーロータイムでデカレンジャーが牛角のCMをしているのを見て、では食べに行くかとちらりと思ったが混んでそうだったのでやめる。
焼肉といえば３年前「仮面ライダーアギト」の警視庁G-3システム班一同がやたらと焼肉にこだわっていて、狂牛病に悩む食肉協会からイメージアップの感謝状を贈られていたりしたが今回のCMはこれの流れとかもあるのだろうか。もしそうだとすると、３年後には「仮面ライダー剣」で牛乳をグロス単位で消費していたりするのにちなんで雪印か明治のCMが同じ枠で始まるに違いない。その際には是非、巽ダイモンの投入を願う。
牛乳竜巻落とし。

５／４ マリオネット師

秋葉でMTG。
今日は３人だったので、いろいろと変わったことをしようとロチェスターをやったりカードゲームをやったり。
確かに原産は独逸だが「操り人形」の原題はマリオネッテンではない。

５／５　キヨマー番長

巨人　１０−７　横浜
初回にホームランは献上して厄払いは済ませたと思ったのだが、最後で清原にやられた。残念。
ところで今日は日テレ中継の音声をOFFにしてラジオとの二元で観戦していたのだが、ラジオの解説が全編にわたってTVに移る映像より１タイミング早かったのは何故なのだろうか。ニッポン放送アナウンサーの予測性能が高いのか、オプションでつけた余計な処理が重くてTV側にナチュラルなタイムシフトがかかっているのか。
後者だったらさらに日テレは困ったものであると思うところかと。

「太閤立志伝」をちょろりとプレイ。
キャラクターはちょうどログインで特集をしていた目指せ水軍大将・九鬼嘉隆でスタート。
頭領の座を手に入れて北畠家と手を切りはるかなる海原へ雄飛しようとの野望を秘めつつ、訓練・ドロボー・火付けに護衛と任務をこなしていたらまだ水夫頭だというのに北畠家がなくなる。
というか北畠、斉藤、浅井、足利と潰して織田家が天下付武に大躍進しているのですが、こんなペースで嘉隆の出番があるのでしょうか。海賊がいけないのか、悪名が高いのがいけないのか友好度を上げても誰も部下になってくれずいまだにひとりぼっちの地球人。
果心居士や山中鹿之助は無理としてもせめて北畠浪人の誰かくらい仲間になってください。
さすがにこのまま下克上して一人水軍は嫌ですナリ。

５／６　超人大戦

ビデオで「ウルトラマンティガ」の最終３話を観る。
もう何度も観ているにもかかわらず、オールスター総出演のティガ救出作戦に燃えて子供たちがティガに駆け寄ってくるシーンで泣ける。年をとって涙腺が弱くなっているのだろうか。
しかし、涙は涙として相変わらずグリッターティガ＆子供たちの対ガタノゾーア戦のシーンは異様に同じ年の夏に公開された「ウルトラマンゼアス２」の影美道場ウルトラマンシャドーバーチャル戦闘マシーンに似ていてどうかと思うところだったり。
ゼアス２はDVD出てないのかな。レンタルビデオではいつも貸し出し中なのだが、これもひさびさに観たいぞ。

５／７　空と海に超獣が踊る

「太閤立志伝V」
部下が増えねーと嘆いていた前回からちょっと時代は進み、北畠と本願寺の浪人を加えてそれなりに九鬼海賊軍の陣容は厚くなる（武田系はいまだに誰も仕官してくれないのだが）。
しかしまだ全然、淡路水軍の本拠を攻め落とせるほどには届かず、何をしていいか途方にくれる状況。とりあえず勲功を貯めさせて統率６０以上の頭領を４人を目標に時間を進めようとしているのだけれど九鬼の大将が果てしなく暇です。全国回ってお茶ばかり飲んでるのですがこんなのでいいのだろーか。
さらにウチで元服した２人ばかりの武将が足軽頭になってしまい水軍を率いさせるどころか、仕事を命ずることすらできないのですがこれはどうしたらよいのでしょうか。困ったもんである。

５／８　いきなりハンマー

秋葉でMTG。
ドラフトは初手ハンマーからの赤黒で引きも良く勝てたのだが、その後のマルチ戦ではこてんぱんにされる。腐食ナメクジが親和にハマると痛いわな。
これ以外でも土地が全部0/0アーティファクトクリーチャーになったり、パーマネントが次元の狭間に消えたり激しくハルマゲドンをくらいまくった気分。普通ハルマゲドンで破壊されないよーなモノもいろいろと一緒に消えていたりするのがダークスティール発売当時からマルチ戦のメタゲームが進行した証だろうか。
なかなか世の中はあなどれない。

秋葉で買ってきた同人誌を読む。
「Fate」は自分、まだ最初の５分しかやってないが本に出てきた人間は全員この範囲内で出てきているので問題なし、満足する。
「ふたりはプリキュア」は……大丈夫、スーパーヒーロータイムの後の予告で白いのと黒いのがいるのはわかっている。これも問題なし。
でも「ホシナメモリアル」はちょっと物足りなし。ああ、2003年の愉快なペナントレースとは関係ない普通の星奈アンソロジーだったのか。

メガプラスより「がるかん！」
作中の猫脳内会議はメガネから明らかにへかとんなのだが、オマージュというほどのものでもなくパロディというにもちょっと遠いこれはなんなのだろう。小ネタか？
話の内容的に意味がある描写でもないので、わかるひとにはわかるという仕込みをわかってしまった段階で私の負けとも言う。

５／９　ベンG、ベンK、ベン藤波

「特捜戦隊デカレンジャー」
ボス変身。地獄の番犬デカマスターとして気合一閃錆びた刀を蘇らせるわ、ドロイド１００体斬りはやってのけるは、あげくに銃弾を刀で受け止めてのリターンエースにお姫さまだっこと大暴れの巻。
デカレンジャーの奮闘がまるっと食われまくっておりました。
ところで最初昔のことが話題に出たときはあのころは俺も若かった的に笑っていたのが、いきなり俺を舐めるなと瞬間沸騰して単身飛び出して行ったのは人質が石野真子だったせいなのでしょうか。
私は良く知らないのだが世代によってはピンポイントらしいので（８０年代ＳＦ界の原田知世みたいなものだろうか）。
あと期待していたのだが、牛角のCMは先週の続きではなかった。残念。

「太閤立志伝V」
破壊工作をどかどか繰り返して防御度を５０くらいまでにした回は淡路水軍の撃滅まであと一歩だったのだが向こうの援軍が間に合ってしまい届かず。しかしなんとか道筋は見えたのでこのまま手を緩めずに攻撃したいところ。
破壊工作１回3000貫と織田家への援軍要請10万貫を稼ぐために、九鬼の大将は今日も貿易で京に鹿島に赤間関に奔走しています（高いままの悪名が盗賊よけに役立っているのは怪我の功名）。やってることが「大航海時代」みたいなのですが「アトラス」みたいに航路を繋ぐと勝手に貿易とかやってくれないのでしょうか。本拠地に淡路水軍が攻め込んでくるたびに奥羽から九州から舞い戻ってくるのが辛いです。
とかなんとかやっていたら本能寺の変イベントが発生して織田家分裂。
えーと同盟相手が弱小の信雄織田になってしまったのですが援軍出してくれるのでしょうか。

５／１０　大虎子虎ポストーラ

ビジネス誌の郵政民営化特集を見ると郵便局には郵貯と簡保しかないような錯覚がもりもりとわきあがって来たりする。確かにビジネスとしてはとるにたらないのだろうけど郵政省の本業は全国一律品質保証の郵便事業だろうに。
（多分いずれは電子メールに取って代わられるのだろうけどそれは今の実年世代が死に絶えた後だと思う。カリントニュータウンでも健在だし）
前島密にあやまれ。

【PS2】ウルトラマン
こないだ秋葉へ行った時デモに見入ってしまったのがこれ。昔スーパーファミコンで出ていた奴の3Dリメイク版だろうか。SFC版にはなかった対戦相手でネロンガ、グビラと入っているのが渋い。
SFC版では同じシリーズで「ウルトラセブン」も出ていたと思うのだが、この後これも3D化して出るのだろうか（原作でそもそも同一軸線上でしか戦っていなかったメトロン星人戦を3Dにしてどうするという説もあり）。その後さらに余勢を駆って「ウルトラマンタロウ」まで。いや、あのタロウのきりもみジャンプは3D向けだと思うのでせめてそれだけでも。

５／１１　ジェットラベンダー

MTG Online
１０日ぶりくらいにログインしてみると戦歴が全部リセットされて、ポイントが原点に戻っていた。
……なんで？（また何かのバグか？）
まぁ（前回の２勝分のパックが次元の狭間に消えた以外は）カードは残っているし、別に気にしないのだがあいかわらずまったりと不気味なことかと。
で、ドラフト。
馬鹿みたいな装備品パラダイスが親和にあっさり粉砕される。４種ある装備品をつけるところか場に出す暇すらありはしない。
こうしてOnlineでストレスをためてリアルのドロー運に変えているのだろうか自分は。
いいのか悪いのか。

先日原田知世を話題にだしたイキオイでツガノガク「時をかける少女」を読了
なんで今「時かけ」なのかはよくわからないが、普遍不朽の筒井康隆SFに今風の絵と話で組み立てられた内容はけっこう面白かった。
漫画外の内容としてオビ解説がゆうきまさみというのが秀逸。次巻はとり・みきか火浦功だろうか。

５／１２　世界不尽デー

人が理不尽な仕事と機械が理不尽な仕事、比較的楽なのはどっちだろう。
私は理不尽より傅士仁がいいです。

５／１３　よつば3.x牛乳

あずまきよひこ「よつばと！（２）」読了
１巻を読んだ段階では子供は嫌いではないのだがさすがにここまで天然だと引くなぁとか思っていたのだが、慣れたのか取り巻く人々のリアクションがこなれてきたおかげかよつばの珍妙な行動もこの巻では微笑ましく見守れる。
中でも特に、鳥除けの目玉に怯えるよつばが良い。そしてそれを見た少年の行動はさらに良い。
是非ともいずれ見習いたいものであることよと思う次第。
いつ、どこで見習うのやら。

巨人の連続ホームラン記録が途切れる。
勝てそうなら最後にランニングホームランくらいくれてやればいいのに阪神も大人気ないなぁとか思ったが１点差ではしょうがないか。

５／１４　ガイナニンポー帖

「コミックバンチ」で「伊賀忍法帖」
講談社漫画文庫を受賞したりした「バジリスク」があと３回で終了となり、アッパーズでは次にどの山風が来るのかと思ったらオーソドックスなのを集英社に使われてしまった。
松永弾正や果心居士、柳生石舟斎は置いておいていきなり伊賀対根来の忍法争いに突入したのは漫画としてのアレンジの範疇なのだと思うのだが、その北斗の拳な忍法はどうなのだろうか。あと、H×Hやどこぞの熱血連載ではないのだから次が一ヵ月後というのはかんべんしてください。

５／１５　アスキーコミック連載

「超星神グランセイザー」
セイザーヴェルソーの知り合いを狙ったり、一般民間人の宇宙飛行士に取り付いたりと宇宙人連合の侵略がすげースケールダウンしている昨今ですが来週は久々にダイロギアンが出てくれるようで都市破壊に期待できそうなところ。
しかしホロスナイパーのＣＭが流れ続けていることから多分インパクター・ロギアの再登場はあると思っていたのですが、こうあっさり帰ってこられると前エピソードラストの逡巡はなんだったのかと思う次第。
困ったもんである。

秋葉でMTGとモンスターメーカー
ドラフトは初手ヴァルショクの戦具から白の装備品系を目指したのだが、タージ＝ナールの剣鍛冶が４人で一周しなかったように白がもう一人いて（というか3/4が白使ってる)果たせず、空狩人の若人は２体入るものの存外中途半端な白黒に。
死の雲はデッキ的にちょっと違うのだが入れざるを得ず。案の定撃っても勝てなかった。
モンスターメーカーはなんだか山札が偏っていたのか３回探検して後の２回で誰も帰還できず。最初のアドバンテージでBONさんが勝利した。悔しいがこの引きでこの結果はやむなし。
来週はプレリリースだけどたぶん帰京できていても出ないからそのときにでも雪辱を。
最後はひさびさにどめさんと合流して飲み。特に変わることなく。

★突っ込みが入ると喜びます（場合によっては凹みます）★
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