日記２００４

（ゼロヨンＱ太）

の部屋

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１１／１６　マサラッキ

辻真先氏のサイト。
初めて氏の小説を読んだのはローカル線廃船問題とからめた鉄道ミステリーだったか。その後は「宇宙戦艦富嶽殺人事件」から「迷犬ルパンの冒険」から一通り読んだ覚えがある。
最近「仮題・中学殺人事件」が復刻されているのを見たが、当人もまだまだ健勝のようで。
……って70越えて「空の境界」に「マルドウック・スクランブル」読破してるのか、このじーさんは。

中日新聞社、放送局株を第三者名義で保有…調査委設置
嬉しそうだな、読売新聞

１１／１７　ぶっかけありえない

祭企画「悪注入-君に捧げる悪意の魂」より
旬のＴＶネタはすぐ風化するぞ（→●）

１１／１８　挿絵からしてそうだとは思ったが

北都凛「放課後の獲物たち　保健の先生と…」読了
作品数に対し作家数が異様に少ないフランス書院美少女文庫で青嶋由高、わかつきひかると並ぶ柱の一人。前２者が基本的に純愛なのに対し基本的に陵辱。それでも前作で陵辱で純愛を育むという異次元殺法を披露してくれたので今回どうかと思ったらまた陵辱に戻ってしまっていた（涙）
ていうか弟くんレベルアップしすぎ。
何を陵辱者の後を継いでやがりますか、貴方は。

１１／１９　タブレットは鉄のもの

今日はMTGの日だが休んで一日ゲームをしたり絵を描いていたりした日。
「種死」も初めてリアルタイムで視聴。
護衛の任務をほっぽりだして前線まで出張ったあげく粘りすぎてザクで大気圏突入する羽目になったアスラン君には何をやってやがりますかといいたいところなのですが、わずか５話で個人レベルの感情で迷惑なことをしでかす人には食傷しきっているのであえて言わない。
いや、できれば彼には個人レベルの暴走を黙認したり利用したりなすすべがなかったりする指導者階層の人たちの言わない説得力のある正論を吐いてほしかったのですが、さすがにそれは期待しすぎだったかとあきらめました。
というわけで出番です、歌姫の人。
いちおう前大戦の一派領袖だったのだからそんなところでダブリンのファやってないで虎を連れて出てきてください。

１１／２０　巫女さん細腕繁盛記

ＧＰ横浜を見に行った日。
フィーチャーマッチやらアンヒンジド８人ドラフトやら巫女さんズやらを見学してからドラフトに参加。
語られざるもの、忌話図スタートからけっこうな秘儀デッキができたつもりだったのだがアンタッチャブルの武道家の庭師の大群に伐採されてあっさりと負け。デッキに２体いて、必ず引いているのだけど地揺すりが間に合いません。
疾風のマングースに悩まされたインヴェイジョン当時の青デッキもこんな気持ちだったのだろうか。

ブランシェア「近親相姦娘」購入
ストーリーがいいとか、絵が巧いとか、いろいろと描写が巧みだとか、性癖が挑戦的だとか、これからの成長が期待できるとかそーゆーことは全然ないのだけど、初めて出会った昔から寸毫も変わることなく即物的なサービスだけを提供しているというこれはこれで天晴れな作者の最新刊。
期待も予想も裏切らない内容は今回も悪くなかった。
「男はつらいよ」とか「釣りバカ日誌」みたいに永遠にこのまんまのノリで続いてください。

１１／２１　津軽ジョンガリＡ

ドラえもん声優、大山のぶ代ら５人が交代
では心置きなくスーパーロボット大戦で神勝平を（無理だ）

高橋克彦「天を衝く」が文庫版で出ていたので購入
「火怨」「炎立つ」に続く東北３部作の最終作として、南部二十五代を継いだ南部信直へ反旗を掲げで小田原攻めを終えた秀吉軍総勢６万と戦った北の勇将・九戸政実を描いた作品。ちなみによく脳内でごっちゃになるのだが北畠顕家を描いた「破軍の星」は北方謙三なので東北シリーズではない。
しかしまだ一巻しか読んでのだけれど高橋作品の主人公としての「最終的な負けを約束された地方のスーパーマン」っぷりがランクアップしすぎて、阿弖流為や安倍貞任にはいた信頼できるトモダチがいなくなっているようなのですが大丈夫なんでしょうかこの主人公。このまま「自分以外はみんな阿呆」で渡っていくと人生辛いと思うので早いとこ盟友の一人も見つけてください。

１１／２２ティターンの泥炭

「仮面ライダー剣」
大乱闘スマッシュブラザーズみたいな１万年前のバトルファイトや、ますますラスボス化している天王路（モロボシ・ダン）、最後の上級アンデッド登場と見所はいろいろあるのだけれど、一言で言うと今回は虎ねーさん大活躍の巻。
そしてその虎ねーさんに幼馴染にもらったお弁当を横流しして好感度を稼ぐ睦月。鬼ですか、君は。

１１／２３　立位体前屈

一日ゲームをして積んである山を低くした日。
ひたすらインストールしてはちょっとプレイしてフル化して、さらにインストールしてプレイしてフル化してと10回くらい繰り返して「えろっ娘･ぐろぅあっぷ」の幼女二人懐妊エンドとか「いじってプリンセス」の凛とした女騎士のお姫様がとろとろになっていくさまとかのあたりにちょっと惹かれるものが合ったが本格的に腰を据えてプレイしてみる暇があるかどうかは不明。
なにせまだ山は全然減っていなかったりするので。
そんな状態でさらにゲームを買おうとするな（→●●●あたりが候補）

１１／２４　ベンチがアホやから野球がでけへん

「天を衝く」２巻読了。今回は秀吉の小田原攻めと津軽為信独立・葛西の一揆のあたりまで。
序盤は九戸政実のオレ流にいいようにやられるだけだった南部信直と北信愛が急速に成長、その一方政実側は打った布石打った布石ことごとくがろくに機能せず停滞。政実の盟友になれるかと思った津軽為信が意外に伸びていないのが痛いところ。驕れる天才が、努力する凡才に打ち負かされるストーリーというと、どっちが主人公だかわかりません。
それでも政実は自信満々で今度は伊達政宗と接触。まだ何かやろうとしているのですが相変わらずオレ様視点なのが激しく不安です。逃げてーー（ちよちゃん）。

二次元ドリームマガジン「魔法少女沙枝２」読了。
今回のストーリ展開を一言で言うと○●●●●●●●●●という感じ。
別に負けっぱなしで終わるのはかまわないのだけど、堕ちてないのでオチがないというのは困り者です。ちゃんと３巻出てくれるのだろーか。

１１／２５　武器を持った人間が相手なら覇王翔哮拳を使わざるをえない

お兄ちゃんやめて、その人は私たちの……（何を連想しているか何を）

「包丁人味平」での大渦の海をぐるぐる回る舟の上における焼き魚勝負で、味平がズンドウで茹でた魚に熱した金串で網状の焦げ目をつけてこれが伊勢流焼き魚だと言い張ったという史実があったが、今日入った店のブリの照り焼き定食が激しくそんなネタを思い出させるデキ。いつから照り焼きは圧力鍋で作る料理になったのでしょうか。
それでも乾いていれば許せたのになんだこの煮汁の海は。

１１／２６　銀河伝承族

MTG Online
人によってけっこう色別の点数評価が割れている神河×３のドラフト（ちなみに私の現在のコモンポイントはこんなところなのだが→●）。リアルでもOnlineでも青白黒から２色選択が基本線な自分だが、どうもOnlineでは伝承の語り部に嫌われているらしく、なかなかこの青の主力と出会えることがない。
そんなこんなで今日もドラフト。
１パック目でひさびさに伝承の語り部と出会えて欣喜雀躍するもレアが武野の大小、正守。伝承の語り部には心惹かれるし、正守と正面から戦っても語り部を擁する青なら6分4分で有利なのだが、スピード的に戦いにならない可能性もあるということで涙をのんで正守を取ったら次に流れてきたのが嵐の種父。
泣ける。
とはいえ語り部を流していまさら青に行けるはずもなし、下流にプレゼントフォーと赤本殿を取る。
そして２パック目、左側から連続で流れてくる語り部×２。
すいません縁がないなんて言った自分が悪うございました。
……しかしその流れまくった語り部を３戦して一度も見ることもなかったのだが、あれはマボロシだったのだろうか。
不思議な秋の夜長

１１／２７　ガモウくん、僕たちはペストだ

「天を衝く」３巻読了。
九戸政実のオレ流一代記も最終巻。南部信直が政実のやみくもな男気を軽やかに躱せるくらい成長してしまったので対手が交代。この巻で政実と戦うのは蒲生氏郷。
一般的にはそんなに評価の低くない武将（とはいえポジション的には石田雨竜くらい）なのだが、さすがにこの作品世界の中では分が悪く連戦連敗。軍艦の浅野長政もフォローしているふりをして政実をもちあげているので全く立つ瀬がありませぬ。
最後は阿弖流為や藤原経清と同じように果てる政実であったが、とことんオレ流を貫いてくれたおかげでこれまでの中央権力の身勝手や蝦夷の情念といったドロドロとしたものがすっかり雲散霧消してしまっているあたり、ある意味シリーズ最終作にふさわしい内容だったのかもしれない。
何か間違った楽しみ方していたような気がしないでもないが、とにかく面白かった。

MTG神河ドラフト。
青をやらないつもりだったのに２パック目からまたウヨウ様が出てきて捻じ曲がったのは運命だから仕方がない、多分間違っていたのは１パック目初手の氷河の光線と２手目の山伏の炎。あそこで何か黒いのを取っておけば普通に黒青で収まっていた筈。
最終的にパーツ不足が極まっており、0-2で終了。
フリーデュエルではアンヒンジドのゴチシステムに鬼のように引っかかりまくって悔しかったので次回までに全部のデッキに灯篭かネズミを入れておこうと心に決める。抜くのは黒デッキ全部に入っている黒瘴か。マルチ戦での動きが変なのは前からわかっていたのだが、そろそろ賞味期限が過ぎたのか複数出てきたりしても笑いがとれなくなってきたので。

MTGの後はみんなちゃんこを食いまくれ～～～と鍋。
何か琴線に触れるものが合ったのか、どめさんが無闇に「げんしけん」をプッシュしていた。
私的には「ラブやん」（単行本を買っている）＞「ＮＨＫ」（単行本を買ったことがある）＞「げんしけん」（単行本を読んだことがある）なのだが。ちなみに「ヤマモト」と「ふぁにーふぇいす」はNHKのナナメ上くらいのポジション。
あと「オタが行く」の２巻はやっぱり出ないようですな。残念。

１１／２８　蹴りたい背中

「仮面ライダー剣」
フラグの立ちきった虎ねーさんがおにぎりに萌え尽きて、睦月がスパイダーアンデットの呪縛から解き放たれるの巻。
スパイダー再封印には虎ねーさんに加え嶋さんも封印状態から語りかけて協力してくれたのだが、せっかくクラブの上級アンデットそろいぶみなのだから「カンペキだ」の象さんにも登場してほしかったところ(ぱおーん)。
あれ、クラブのJはまだ剣崎くんが秘蔵してたんだっけ？

selen通信が届く
内容は燐月ミニファンディスクの詳細と新作ふたりの兄嫁の情報について。
ミニファンディスクでは本編になかったＣＧモードとＢＧＭモードがつくらしい……って、つけられるなら最初からつけろよと何度アンケート葉書で言い募ればいいのやら。
後段の記事で本編につかないのは差分が多いからと愉快な理由が提示されていたが、あんまり理由になってません。

１１／２９　もっとモットときめき

会社の近くの映画館で公開予定の「Mr.インクレディブル」
言葉の意味はよくわからんが、なんか記憶にある単語だなーとおもっっていたら唐突に思い出した。
インクレディブルマシーンだ。
でも言葉の意味はやっぱりよくわからない。

１１／３０　毒殺宇宙拳

「武装錬金」
中身はレディだったのか、ただの女言葉を使う男かわからなかった丸山サンが半裸に包帯という某神田氏と同じ方法で性別を確定させてしまった日。そのかわり今度は毒ガス仮面の人に乙女疑惑が出てきています。
それはそれとしてその年甲斐もなさそうなセーラー服反逆同盟は何事ですか。

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